フォレスタースポーツと紅葉

フォレスターの真実を知るために、

カラダを絞る必要がある。

膝が痛くて、

腹が出てたら、

満足な性能評価ができない。

油断は禁物なので、

昨夜も続けてプールに行った。

タイムは悪いが、

前の日とまるで同じだったところが面白い。

それはともかく、

取材で一日中歩き回ったから、

実質的に記録が伸びたな。

その証拠が体重だった。

何か月も苦労したが、

それが見事に減った。

本当に久しぶりだ。

懐かしい体重に戻った。

そんな訳で今日は新しいフォレスターに乗り、

気分良く馴染みの高原を訪れた。

蕎麦前と、

ザル蕎麦三昧で千八百円なので、

この量を考えたら凄く安い。

御嶽海関御用達のお店でもあるから、

蕎麦の量に全く不満はない。

蕎麦の後は温泉だ。

そして湯上りの、

ソフトクリームが美味い。

癖になる味だ。

さあさあ、

前置きはこのくらいにして本題に入ろう。

とにかくエンジンパワーと、

サスペンションのバランスが、

これまでにない程に凄くレベルアップした。

しなやかにストロークしてギャップを抑え込む脚は、

クルマを常に掌の中に納めさせてくれる。

気持ち良くトルクを出すエンジンは、

標高２０００ｍ近い場所で快活にクルマを持ち上げる。

大したもんだ。

今日は参りました。

付け加えるなら、

下りの高速ワインディングでもう少しリヤのグリップが出ると、

ニュルブルクリンクの「ベアザイフェン」でも怖くない。

あそこを気持ち良く駆け抜けるはずだ。

サスの底付き感が皆無になると、

「フリューゲルプラッツ」を安心してクリアできる。

これは国際級の脚なので、

敢えて注文を付けてみた。

さあ、

早く買って家畜にしようじゃないか。

フォレスターはどんな主にも懐くはずだ。

動画を楽しんで欲しい。

明日は更に近接通過音をお聞かせしたい。

お楽しみに。

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