三代目のインプレッサWRX「STI」を綺麗に蘇らせる
2020年 11月 21日

驚くほど美しい場所が現れた、
こんなに綺麗な景色を見たのは久しぶりだ。
まるで額縁に入った絵画のような景色の中を、
特急しなの号が駆け抜けた。

数か月前に玉竜を剥ぎ取った場所は、

跡形もなくなった。

何故か玉竜の増殖と共に、
望桜荘の前庭も、

植樹した根元には芝桜もあるが、
凄い生命力で太い根を張り巡らす。

この場所に人為的なきっかけや、

あわせて芝桜を別の植生に置き換える。

少し樹勢を落とし気味の白梅を、
枝の広がり具合を見て、

掘ったところに戻していくと、

そして定期的に土の上に留まっては、

池から前庭にかけては苔を育てる。

この比較的珍しい種類のシッポゴケは、
これ以上触手のように伸ばしても、

苔は強い。

ここから増えもしないし減りもしない。

一週間余りで300個ほどのカップが出来上がった。
これを越冬させ来年の春になったら、

何を植えても枯れる理由を、

宮下さんに戴いた、
マリオ達の取材に協力したのは火曜日だ。
川西編集長の熱心な取材姿勢にほだされ、
そして翌日、
せっかく剥ぎ取った芝だが、

モグラが居るのでまだましだが、
この10年間で姿が大きく変わった。
最初の樹木医が治療した部分も、

宮地さんのステラと、

納車準備を着々と進めながら、
新たな仲間を続々と迎え入れた。

今年はドカ雪が心配なので、

ホットなWRXの仕上がりを待った。

平成19年に初めて会った時と、

同じ車ではないが年式も色も同一だ。
さわやかなクルマになる一連の工程は、
ピッカピカの内装に蘇った。

EJ20の自然吸気エンジンを搭載し、

マニュアルミッションと組み合わされている。

シートから先に清掃を開始した。
丁度天気も良く洗ったパーツの渇きも早い。

好天に恵まれ今年は仕事がはかどる。

ミセス大鶴の作業の脇で、
やはり樹木に対しても家畜に対しても、
そこを理解しているので、

自然美と人間の作りだした工学美が、
とても美しく融合していた。
良いものを見せてもらった。
会社でも朝礼で自然美と工学美の融合を続けている。

気温が下がり始めて穏便だ。
樫の木の根元を覆い尽くしていたが、

これで樫の樹勢が回復するかどうか、
ちょっと楽しい実験が始まった。
この樫の木だけが、
葉の表面に黒い斑点を見せるようになった。
松の木の根元からも取り去った。

マツカレハの毛虫が大発生するようになった。
地面を覆い尽くされ、
充分な養分が摂れず抵抗力を失うのだろう。

コケ取りが進み綺麗になったので、
遂に一番大きなマツバギクのコロニーを、
根こそぎ取り除いて堆肥化した。

マツバギクに比べたら可愛いものだ。

ゼラチン状の物質を纏い、
厳寒期でも柔らかく枯渇しない。

自然界の偶然が重なって植生が生まれた。
マツバギクは元々他から移植したつつじに寄生し、
この場所で一気に植生化しつつある。
ちょっと厄介なので抑制する。

黄葉が終わり、
花梨も葉を落とし、
庭の景観が一変した。

元気づける試みを始めた。

ランダムにホルサーで穴をあけ、
取り出した土を一輪車に纏める。
そこに牛糞や鶏糞、
それにおがくずなどをEM菌で発酵させた、
堆肥を購入して練り込む。
使う水にも拘り、
水道水ではなく池に溜めた水を使う。
庭の土の中に居る有用菌をリサイクルし、
樹木の健康回復に役立てる試みだ。

午後になって興味深い事が起きた。
綺麗なモンキチョウが飛来し、
土の周りを飛び交って離れないのだ。

何か念じるようにじっとしている。
良い匂いでもするのだろうか。


増えるようで増えず適度なバランスを保っている。

必ずそこから出た部分が枯れる。
不思議な環境依存だ。

底知れぬ魅力を感じる生命体だ。
植生を替えるために、
違う芝桜を選んだ。
この種は何故かマリモの様に群生し、

その下部から間引きし、
むっちゃんがコツコツと株分けを進め、


また望桜荘の前庭に植える。
そしてこの場所も土壌改良する。

本気で根本的に確かめたくなった。
そんなこんなで、
一週間があっという間に過ぎた。

NHK純正のクッキーで、


本気で丸一日取組んだら、
気持ち良く体を絞ることが出来た。

久しぶりに開田高原のコナラに会うと、
その変貌ぶりに胸が痛んだ。

元のように地表を覆っていた。
また根が窒息状態になっている。

弱ってる気にとっては、
ダメージに繋がる可能性がある。


今では朽ち果てて腐朽菌が入り込んでいる。
立ち腐れの状態が日々刻々と進んでいるようだ。
側で見る者がいない以上、
これ以上はどうしようもない。
人が植えて育った上に、
植生も人の手で変えられたから、
これは摂理なのだろう。
もう口出しするのを止めよう。
定休日を挟み、
新たな一週間が始まると新車が続々と届いた。

杉山さんのXVが仲良く並ぶと、
何故かプラズマイエローがプラズマグリーンに変わった。
まるで自然界で紅葉を見たように、
自然美と工学美が融合したのだろうか。
不思議な体験だった。



久しぶりにスノープラウを活動させる。
そのベースマシンの仕上げを進めながら、


11年経過して再開した印象が、
これほど違うとは思わなかった。

下回りを洗い車内を清掃後、
内装を徹底的に分解して消臭除菌した。

ミセス大鶴の匠の技で進められ、

そして彼女は次の家畜に取り掛かった。


内装を分解し、




R2のアイマニキュアが進んでいた。

深い愛情が大切だ。

工房が活気に包まれている。
「仕上がりました。
テストしてください」
西尾君から声がかかった。
そこで、
まず小手調べに動画撮影を兼ねて10キロほど走らせた。
なんだか凄いぞ。
このクルマの「しなり方」が普通じゃない。
実にバランスよく「こなれた」感じがする。
早速動画撮影後、
いつものコースを80km走らせた。
コイツには参った。
何という素晴らしいライントレース性能なのか。
RA-Rではできない走りを、
11年前の11万キロ近く走ったクルマが実現させる。
惚れた。

こんばんは、横浜の新田です。
この記事を拝見して、スバル車のロングライフについて思いを馳せておりました。
時間の経過と共に味わい深くなるクルマに触れる度、不思議と喜びを感じます。
愛馬を育ててゆく喜びってひょっとしたらこんな感じなのかなぁと…感慨深い内容でした。
この記事を拝見して、スバル車のロングライフについて思いを馳せておりました。
時間の経過と共に味わい深くなるクルマに触れる度、不思議と喜びを感じます。
愛馬を育ててゆく喜びってひょっとしたらこんな感じなのかなぁと…感慨深い内容でした。
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代田社長様こんにちは。
GRBはデビュー直後に試乗させていただきましたが、それまで乗ってきた初代GC8と二代目GDBの印象が余りに強すぎた為か当時は自分の中では印象が薄かった記憶があります。
その後のWRC撤退もあってか次の相棒にGH8を選びましたが、もしかしたら試乗した時はIに入れっ放しだったかもですし、今乗ったらまた違った感想になるかな?!と思いますね(笑)
ラリーも興味あります。観戦には行けませんが皆様の健闘を御祈り致します。
GRBはデビュー直後に試乗させていただきましたが、それまで乗ってきた初代GC8と二代目GDBの印象が余りに強すぎた為か当時は自分の中では印象が薄かった記憶があります。
その後のWRC撤退もあってか次の相棒にGH8を選びましたが、もしかしたら試乗した時はIに入れっ放しだったかもですし、今乗ったらまた違った感想になるかな?!と思いますね(笑)
ラリーも興味あります。観戦には行けませんが皆様の健闘を御祈り致します。
さいたま市の市川と申します。
いつも楽しませていただき、ありがとうございます。
動画のインプレッサWRX、本当に素敵なクルマですね。
ベースになっている3代目インプレッサのデザインが美しいと、今になって実感させられてもいます。
セダンタイプのアネシスもありましたが、そちらは取って付けた感があって、中途半端な感じで、好みではありませんでしたが、それがセダンのWRXになると一変して、もう本当にカッコいいんですよね、今でも。
街で出会うと、目で追ってしまいます。
3代目インプレッサから、今は独立しているXVも派生していくわけですし、スバルのデザインの奥深さを実感しています。
いつも楽しませていただき、ありがとうございます。
動画のインプレッサWRX、本当に素敵なクルマですね。
ベースになっている3代目インプレッサのデザインが美しいと、今になって実感させられてもいます。
セダンタイプのアネシスもありましたが、そちらは取って付けた感があって、中途半端な感じで、好みではありませんでしたが、それがセダンのWRXになると一変して、もう本当にカッコいいんですよね、今でも。
街で出会うと、目で追ってしまいます。
3代目インプレッサから、今は独立しているXVも派生していくわけですし、スバルのデザインの奥深さを実感しています。
新田さん、こんにちは。新田さんのB4もその境地ですね。育てた感があります。
H19年式GRB(ピュアホワイト)を3年落ちで購入し、以降10年乗っている者です。
走行距離は16万キロを超えましたが、圧倒的なパワーは衰えません。
WRCレプリカバンパー装着車両なので、迫力満点。
センターパイプをラリー仕様にしたせいか、エンジン始動直後はバリバリ音が凄いのも大好きなところです。
しかしながら、来月半ばに手放す事になりました。
新型レヴォーグへ乗り換えるためです。
沢山の思い出は、思ったよりずっと高かった買い取り価格と共にレヴォーグへ引き継がれます。
ありがとうGRBインプレッサWRX STi!
走行距離は16万キロを超えましたが、圧倒的なパワーは衰えません。
WRCレプリカバンパー装着車両なので、迫力満点。
センターパイプをラリー仕様にしたせいか、エンジン始動直後はバリバリ音が凄いのも大好きなところです。
しかしながら、来月半ばに手放す事になりました。
新型レヴォーグへ乗り換えるためです。
沢山の思い出は、思ったよりずっと高かった買い取り価格と共にレヴォーグへ引き継がれます。
ありがとうGRBインプレッサWRX STi!
GRB乗りで「STi」って書く人は初めてみた。
ウチのC型はこの11月でちょうど10年、距離はもうすぐ23万キロです。
10年点検のタイミングでタイベル交換してもらいましたが、欲を言えばエンジンOHしたかったのも事実。
乗り換えるクルマがないので、まだまだ乗ります。
ウチのC型はこの11月でちょうど10年、距離はもうすぐ23万キロです。
10年点検のタイミングでタイベル交換してもらいましたが、欲を言えばエンジンOHしたかったのも事実。
乗り換えるクルマがないので、まだまだ乗ります。
市川さん、GH系は出来が良く今でも好きです。米国ではアネシスも同時に出て、「セダンはあんなものだ」と思いました。何しろ初代も二代目も同じですから。今もそうですよね。クラウンまで生き残れなくなりました。WRXはそもそもセダンじゃなくスポーツセダンなんですね。新ジャンルを開拓したわけですが、ほぼ孤軍奮闘だから大変なんですよ。
by b-faction
| 2020-11-21 22:00
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