
阿部さんに頂いた〆張鶴を、
冷蔵庫に温存していた。
満を持して、

封を切った。
さすがに歴史ある酒蔵だけあり、
製法を絵巻物にしているらしい。

特に大吟醸にこだわらない。
そこまで磨かなくとも純米ならば大歓迎だ。
だが、
これほど味の良い原酒は、
多くの人に知らしめることも大事だ。
そうなると、
アル添も許容できる。
少ない良質な原酒を、
より広く行き渡らせるためならば、
一つの手法としてアリだな。
組み合わせたのは豆腐だ。

塩湯荘の塩壺から汲み上げた温泉水を使い、
松野さんに頂いた味醂を少々加えて仕上げた。
旨い酒だ。

クイクイ飲める。

阿部さん、
ありがとうございました。
とてもおいしく頂きました。
今日は納車式があり、
朝から熊谷市の塙さんの来訪を待った。

息子さんと一緒に、
中津スバルを隅々までご覧頂き、
ともに楽しい時間を過ごした。

ステキなお土産を頂いた。
見るからにキチンとした装丁だ。

日持ちしないお菓子の典型で、
密封しない容器の工夫が凄い。

一つ取り出しサクッと噛んだ。
香ばしさが口から鼻に駆け昇る。

甘すぎず柔らかすぎず、
そして香ばしさ抜群の美味しいお菓子だ。
塙さん、
ありがとうございました。
とてもおいしくいただきました。
入れ替わるように兵庫県から平山さんが来訪された。

一年ぶりの再会だ。
コンチネンタルのクロスコンタクトをお買い上げいただき、
昨年のこの時期に取り付けを行った。
ちょうど恵那ラリーでバタバタしていて、
十分なお相手が出来なかった頃だ。
愛機の調子も万全で、

順調に二度目の車検を迎える。
ステキなお土産を頂いた。

ずっしりと重い袋の中には、

初めて聞くわらび餅が入っていた。
尋常な重さではない。
箱を開けてみた。

竹皮を加工した素朴な箱に、
日持ちしないお菓子に共通する、
凄い工夫が感じ取れた。

早速皿を用意して、
行儀良く戴いた。

オホホホホ!
今日は黄な粉繋がりの、
至福に満ちた一日となった。

平山さん、
ありがとうございました。
とてもおいしくいただきました。
気を付けてご出張ください。
また是非お目にかかりましょう。
午後からショールームを入れ替え、
マグネタイトグレーのレヴォーグを並べた。

グレードはGT-HのEXで、
レヴォーグGT-Sの後継機にあたる。

新型レヴォーグに対して、
なぜかこの色からパッションを感じない。
何が違うのだろう。
そこを少し掘り下げてみた。
これから「飼う」人の参考になるかな。
大宮君が「社長、堀さんがお見えです」と言った。
山岡町から友人の堀君が来た。
よく来たね。
早速座るように促し迎え入れた。
その時は、
てっきりレヴォーグを見に来たのかと思った。
やっと決心がついたのか。
その方が良い。
マリオの動画でも取り上げた、
二代目レガシィツーリングワゴンGTのオーナーだ。
もうかなり酸っぱいクルマになっている。
どうしたのかと聞くと、
「元気か?」と言うので、
何かと忙しいと伝えた。
単純にちょっと寄ってくれただけらしい・・・、
が、
それにしてもどこか面妖なので、
もう少し掘り下げて理由を聞くと、
「すぐ近くを通ったから寄らせてもらった」と言う。

なぜ近くを通ったのか不思議だが、
また怪しい集会に行って、
人類はトカゲから生まれたと聞いて、
その喧伝に来たのかもしれない。
ヤバい話しなら逸らそう。
ところでトランプは惜しかったな。
売電じゃダメだろ、、、というと、
「そんなことはない。
まだトランプの目はある」と、
まるで彼が乗り移ったかのような強気の発言だ。
そうか、
ところでどこに行ってきた?
と聞くと、
ぼそっと言った。

「拝んできた」
どこで。
黙っている。
武並神社か?と聞くと、
「恵那 パワースポットでググったら笠置神社と出た」という。
行ってきたのか。「そう」
でなぜここの近くを通った?
「ナビを見て走ったけどここに来た」
じゃあ、
道に迷ったんだな?
「違う。道には迷ってない。
細い道を走らせられて、
そのうち太い道になって、
気が付いたらお前の自宅の上に出てきた」
それは追分の交差点だな?
「それは知らない。走ってるうちにそこに出た」
だから、
もう一度聞くけど道に迷ったんだな?
「違う、迷ってない。ちゃんとナビを見て走った」

そうか。
相変わらず不良だな。
「ぐふふふふ」と不気味に笑ってる。
何か悩みがあるのだろう。
唐突に忘年会の会計幹事だと言い出した。
「5日と12日に連続で常会の忘年会をやる」
あほか!
こんな時に地域の世話役が本気でやるはずないじゃないか。
「だって予約が取れた」
当たり前だ。
少ないからだよ。
「大丈夫だ。みんな年寄りだから。若い奴らが危ない」
ああ言えばこう言う。
黙って顔を見ていたら、
「会の金で10万円分の地域振興券を買ったので、
13万円分もつかえるぞ。ウッシッシッシシ。」
と嬉しそうに言う。
「それは1月までしか使えないから、
ここで一気に忘年会をやるしかない」と畳みかけるように言った。
玉砕したいのか。
あほか。
何か買って配ればいいじゃないか。
と言うと、
「ああ、それもあるな。じゃあ帰るな」
やっぱり悩んでたんだ。
うちで飯食っていけよ。
「いいよ帰る。
8時からユーチューブを見なきゃいけない。」
そうか。
見てくれ。
何よりも、
ひとつ悩みが消えてよかったね。
それでは明日もよろしく。
「中津スバルの濃いスバリストに贈る情報」の新着記事をお知らせします!
記事を見逃さないように通知を受け取りましょう
(ログイン不要・いつでも解除可能)
新着記事を受け取る