
海のミルクだ。
きのう宮島にある大聖院の吉田座主から、
最高に美味しい牡蠣が届いた。
眼の前で獲れる牡蠣をそのままでは無く、
殻を外してチューブに詰めて送られるので、
ものすごくたくさんの牡蠣が一度に楽しめる。

美味しかった。
しかしプリン体も多いので、
薬が切れないように注意しよう。
と思いって、
今日で薬が終わる事に気が付いた。
虫の知らせだった。
クリニックに行くと、
「今日はおしっこ採れますか」と聞かれた。
トイレに行かずに来て正解だった。
検尿したら、
わずかに糖が出ていたという。
これは一大事なので、
早速節制に励む。
ラーメンは封印。
お菓子はほどほどに。
日本酒はお正月まで我慢して、
しばらく焼酎に絞り込もう。
禁酒や断酒はしない。
確かに良くない生活習慣だった。
昨日は夜中まで仕事して、
12時少し前から晩酌した。
今朝は7時から会議だったので、
6時には家を出て会議に臨んだ。
終わったら腹が減ったので、
机の上のお菓子を食べた。
昨日息子が頂いたもので、
名古屋スバルでお世話になったお客様から頂いた、
塩味のきいたラングドシャだ。

なかなか珍しい味で、
美味しかった。

ちょっと足りねえーな。
頭の中で悪魔が囁いた。
そういえば友人の岡田君から、
昨日お菓子が届いていた。

火が付くとはこういうことで、
食べたらやたらと美味しい。
まあ、
朝飯食わずコーヒー一杯だけだったので、
まあ良いかなと油断したけど、
先週の土曜からお菓子をかなりの量食べ続けてきた。

それでいて、
泳いだのは火曜日だけ、
そのうえ日本酒をたくさん飲んだので、
カロリーの過剰摂取は間違いない。
痛風の薬をもらいに行って良かった。
血管がボロボロになる前に、
少し食生活を改めよう。
節制するのでご心配なく。
工房で甘いクルマの整備が続く。

ガルウイングになっているので、
乗り込む時が刺激的だ。
今回はブレーキを念入りに整えた。

以前チャタリングが激しくなり、
専用に添加剤を配合したギヤオイルで抑制した。
高性能な差動装置や変速機には、
とてもデリケートな側面があるので、
使うオイルを厳選すべきだ。
もちろん純正オイルの使用が絶対に良いが、
規格外のパーツを組み合わせた場合は、
それにふさわしいオイルが必要になる。
隣でフォレスターの整備が再開された。

リニアトロニック本体を分解し、
内部のベアリングを交換する。
CVTを覗くと、
その姿はまさに芸術品だ。
リニアトロニックってすごい。
これで世界の道を踏破する。
まさにスバルだけの孤高の世界だ。
そこに惹かれるんだよ。
オイル交換をぜひ重視しよう。
そして丁寧な方法で交換しよう。
先日のL1ラリーの際に、
GC8にモチュールのギヤオイルを入れ替えた。
クルマの血液も本当に重要だ。

抜いたオイルが全く汚れていなかったし、
シフトフィーリングも好感触だ。
女性ドライバーとはいえ、
レースに参加した以上油脂類はすべて交換する。
RA-Rのエンジンオイルは、ちょっと前にモチュールの300Vに交換した。
先日1万キロを超えたので、
この際ギヤオイルも高性能版に取り換える。

RA-Rらしい、
何ともそっけない下回りにドロースティフナーが目立つ。

リヤのラテラルリンクもSTIの打刻入りだ。
冬季の出張に使用後は、
必ず温水スチームをかけて塩分を落とす。
塩害も最小限に食い止めている。

使うギヤオイルは、
GEAR300LSだ。
エステル配合の100%化学合成なので、
これ以上のギヤオイルはないはずだ。

リヤデフから抜いたオイルは綺麗だった。
糸のように垂れている様子が分かるだろう。

トランスミッションとフロントデフのオイルも、
まだまだ汚れていないが、
オイルチューンで冬を乗り切る。

これは一生もんだな。
WRXはやっぱり最高だね。
スタッドレスタイヤもつけて冬支度も万全だ。

バイキングコンタクト7で、
今年も冬を乗り切る。

左右対称のトレッドパターンで、
抜群の排水性を誇る安全なタイヤだ。

アウトバーンで通用する性能だが、
日本人の使い方に合わせた日本向けの戦略商品もある。
それがノースコンタクト6だ。
実際に使うとコンチは本当に良いんだ。
半年ほどテストした結果、

いよいよ商品化が決まった。
毎日使ってみて、

ステッチ入りのコースターも具合が良い。
倍以上の手間がかかるので、
お値段は少し張るけど、
自分用として使うには最高だ。

この冬の限定でレッドステッチ版10枚と、
SUBARUブルーのステッチも10枚用意した。
こちらはホームページから問い合わせてほしい。
今日は会議の後も忙しく、
師走らしい時間の流れ方だ。

午後になると先日協力した記事が届いた。
スバルマガジンは本日発売です。

今日のテスト車は、
遂に仕上がったとっておきのフォレスターだ。
時間をかけて平成17年式のSG5を熟成させた。
気持ちの良いピュアホワイトのボディカラーだ。
2.0XTの走行33000km台は、
とても数少ない稀少車で強烈に楽しく走る。
何しろGDAがSUVの皮を被ってるような物なので、
水平対向4気筒4カム16バルブ高性能ターボエンジンが、
時折牙をむくだけで痺れてしまうんだ。
このマルチプレートトランスファー式4WDオートマチックは、
今もフォレスターの重要な武器で、
高い信頼性と安定した駆動力伝達を実現するまさに神器だ。
さあ、
動画を見てステキな走りを共有してほしい。
今夜は泳ぎに行くぞ。
明日もよろしく。