荒井さんに戴いた、
近江藤斎の「初花最中」は、
想像した味と全く違っていて、
実にフルーティだった。
赤味のかかった餡の色は、
両口屋の「千なり」にも見られる。
紅粒あんの風味が好きで、
それを好んで食べた記憶がある。
子供のころ、
時々しか食べられぬ高級土産だった。
この最中には、
紅粒あんとは全く違う、
果実の香りと仄かな酸味があり、
更に餅迄入って歯ごたえを出している。
荒井さん、
美味しくいただきました。
ありがとうございます。
昨日も朝から忙しかった。
いすゞの安藤さんと、
タダノの浦山さんが来訪された。
浦山さんは四代目レガシィに乗るスバリストで、
このブログの愛読者でもある。
小さな包みから、
香ばしさが漂う。
中身はやっぱりトミカだった。
ラフテレーンクレーンは
なかなか精巧で良い味を出している。
ステキな働くクルマを見ながら、
仕事に打ち込もう。
もう一つのお土産は、
とっても荘厳な感じで、
見るからにオーラを出していた。
ちょっと見ただけでは焼酎には思えない。
浦山さんからは、
「最近これが美味しくて飲んでます」
と初めて見るお酒を戴いた。
ラベルを凝視した。
スペックも凄い。
どんな味を確立したのか。
興味が尽きなかった。
粉雪の舞い散る朝で、
とにかく凍えるくらい寒かった。
雪かきから始まって、
あっという間に一日が終わった。
前日のタイムが酷かったので、
少し休もうかと思ったが、
3連休の前なので締める必要がある。
それにエンジンブロワーを使って、
40分くらい連続でクルマに積もった雪を吹き飛ばし、
かなり極端な筋肉の使い方をした。
なのでプールでアンバランスになったカラダを、
緩めてやりたくもなった。
泳ぎ始めた瞬間から、
何となくキレが悪かった。
だから案の定、
タイムはめちゃくちゃ悪い。
けれども
一昨日は掃除の日だったし、
今朝も朝から動き回った。
だから、
これなら上出来だと、
自分で自分を褒めてやった。
体重は横ばいだった。
久しぶりに他のデータも記録した。
何かあんまり良くなさそう。
これを鵜呑みにしてるわけでは無い。
同じ秤で変化を見て、
体調を客観的に知るよう心掛けるのだ。
入る前の更衣室で最悪のモノを見た。
洗面所の流しに血痰が吐き捨てられ、
水で流さず放置されていた。
見ただけで気分が悪くなった。
水を出してみたが、
乾き始めていて流れなかった。
夜遅いのにプールの見回りもほとんどないし、
最近は店長の人相も相当悪くなっている。
何か声を掛けても、
裏を疑うような目つきで感じが悪い。
洗面所のドライヤーも撤去されたが、
自分のドライヤーを持ち込むのは放置。
乾いて流れないのは、
点検清掃してないからで、
こんなになるまでロッカールームを見ないのは、
「放置状態」と言われても仕方がない。
バイトが少なくて手が回らないのだろう。
受付に戻って事情を説明し、
片付けるようにお願いした。
それにしても、
どこの血が混じっているか知らないが、
そんなもの吐くやつが来るとは、
余りに自己管理意識が低すぎる。
夜遅くまで開けていてくれるから、
大規模店にはやはりメリットが大きい。
本当に助かっている。
けれど、
変な責任逃れだけは忘れないところが、
画一的なチェーン店の寂しさなのかな。
自己申告で熱がないかメモに記録させてるけど、
そんな客観性のないことをしてるから、
血痰吐くマヌケな奴が来るんだ。
額にかざす体温計を、
受付で使う方が手っ取り早い。
そんなことがあり、
泳ぎ始めても頭の中は「血痰」いっぱいだった。
ところが、
500m泳ぐとスッキリする。
やっぱり合ってるんだなぁ。
道具も要らず単純だから、
長い間プールで泳ぐことを続けられた。
やっぱり基礎体力付けないと、
免疫も弱くなるよね。
スッキリと家に帰り、
早速戴いた焼酎の封を切った。
瓶の形や色合いもイイね。
これで上機嫌だ。
とてもフルーティーな楽しい晩酌だった。
とんがったところが、
全くないのだが焼酎らしさをドンと出す。
ライチという例えは嘘じゃなかった。
このお酒と朝の最中で、
フルーティに始まり、
フルーティで終わる素敵な一日になった。
嫌なことはすべて忘れた。
皆さん、
ありがとうございました。
それではまた明日。