勝山市の宮山さんに頂いた、
福井名物の水ようかんを切った。
炬燵に入って食べるのが越前流の楽しみ方だ。
スルッと美味しい水ようかん。
あっさり爽やかで本当に美味しい。
宮山さん、
ありがとうございました。
そして対照的な歯触りの、
初めて食べるお菓子を味わった。
静岡市の落合さんから頂いた、
じゃり豆を封切った。
豆とあるが香ばしいスナック菓子で、
確かに豆のようでもある。
そのカオス感とステキな風味が最高だ。
美味しくいただきました。
落合さん、
ありがとうございます。
真っ白い朝が来るかと思えば、
ぽかぽかとした朝も来る。
今年の正月は猫の目のように気候が変わる。
ポカポカした気持ちの良い朝、
安藤さんからお預かりしたサンバーの、
ロイヤル車検の最終仕上げを進めた。
皆で寄ってたかって磨いてあげると、
本当に愛犬のように感じる。
とても可愛い姿に映るんだ。
下地仕上げのパートは、
フロントパネルを担当した。
スクラッチクリーナーで奇麗に水垢を落として、
ポリマーコートに備える。
この作業の出来具合で、
ポリマーの乗りと持ちが大きく変わる。
この型のサンバーは使い勝手が良く、
見栄えもまさにサンバーの直系と感じさせる仕上がりだ。
奇麗になったサンバーは、
まるで主の迎えを心待ちにするかのように、
工房の片隅で嬉しそうにしていた。
活力朝礼でSAB(SUBARU ALCYONE BASE)を一斉点検し、
展示物の安全性強化を続けている。
こうしたマフラーも、
いついかなる時にも役立つよう、
丁寧に扱って魂を灯す。
要点の補強が順番に進むが、
まだまだ時間がかかりそうだ。
そんな時に取材の依頼があった。
ミセス大鶴の匠の技に興味を持つジャーナリストが、
彼女の取材をしたいと言った。
早速ミセス大鶴に、
明日はマスクをしないで仕事して、
東京から来るジャーナリストの希望に応えて欲しいと伝えた。
そして計画になかったクリーンアップ車両を準備した。
20万キロ以上走行したレガシィを、
ミセス大鶴の手で美しく仕上げる。
翌朝ミセス大鶴が、
万全の態勢で美しく上品に現れた。
ジャーナリストの期待に応えるよう、
メイクアップも万全だ。
美しい姿を撮影してもらえば、
取材に花を添えられるに違いない。
そして約束の時間になると、
そのジャーナリストが現れた。
明日に続く・・・・・。