
美味しそうなお菓子に加え、

お漬物も頂いた。

どれも美味しそうだ。
まず一番SUBARUブルーに近い、
爽やかな色の漬物を封切った。
白いご飯にとても合い、
何杯もお替りしてしまうほどだった。
京都から岡田さんが来訪され、お土産を沢山頂いた。

ありがとうございます。
愛機の整備をしっかり進めます。
お楽しみに。
この漬物と同じ色のクルマを、
今朝みんなで一斉に磨いた。
フォレスターは楽しいクルマで、
時折とても欲しくなる。
茄子色のクルマを見た途端に欲しくなった。
ディープシーブルー・パールの、
25年式2.0i-L EyeSightだ。
好きなんだけれど、
この近辺では地味すぎるのか、
他の色に比べて売れ筋ではない。
今朝みんなで磨いて並べた時、
光の加減で色が変わる瞬間を見た。

この色はステキだな。
他にB4とツーリングワゴン、
それにアウトバックを、
同じ色でラインナップした。
興味のある方は、
綺麗に整えた展示場で是非触れて欲しい。
欧州車の雰囲気を持つとても良い色だ。
どうも以前から一般の人に比べ、
色の好みが少し違うようだ。
いつも客観的に色を見るので、
お客様にとって良いアドバイスができるはずだ。
似合う色を選ぶ目は、
結構あるんじゃなかろうか。
3万7000kmと走行が少なく、
しかもワンオーナーなので、
この四代目フォレスターは質が高い。
デビュー以来、
世界中で大ヒットして、
フォレスターの名をさらに強固なものとした。
水平対向4気筒DOHCエンジンと、
リニアトロニックが優れた実用燃費を実現し、
ACT-4式AWDの走破力も高い。
これほど成功したクルマの後だと、
次の開発者はさぞかし神経を使ったはずだ。
失敗が許されないから。
その結果、
五代目は前モデルのイメージを大切に、
丁寧な開発が始まって、
念入りに作り込まれてデビューした。
ターボ車が復活するとは思っていなかったので、
実はとても驚いた。

久しぶりに欲しいと思った。
6速マニュアルを購入して以来だ。
本気でフォレスターを調教したくなった。

まずリフトアップして、
マフラーから取り掛かった。

これがSTIのパフォーマンスマフラーだ。
149,000円と思い切った値付けだ。
標準装備品と比べると、

質の高さがよく解る。
凄く軽量化され排気抵抗も減らされている。
付ける価値は十分すぎるほどだ。

丁寧にSTIパフォーマンスマフラーを取り付ける。
新品のガスケットに交換し、

締結ボルトも新品に変え、
モリブデン剤で焼き付きを防ぐ。

きっちり取り付け、
見るからに走りの質が高まった。

次はフロントセクションだ。

今回はタワーバーを付けず、
フレキシブルドロースティフナー一本に絞った。
それにしても塩害は深刻だ。
このクルマは今日まで一切自走していないのに、
下回りにもう塩がたくさんついている。
予算があるからって、
これはやりすぎだよ。
キャリアカー自身が巻き上げたり、
前や対向車のまき散らす塩だろう。

定期的に洗わないと寿命が縮む。
この部分にあるカバーを外して、

パーツ装着の準備を整える。
健康なカラダには、
正しいパーツを、
正確な手順で付けなけばならない。

しっかりと規定トルクを守り、
確かな技で部品を付ける。

すると、
絶妙な匠の技が明らかな効果となって現れる。
28000円なので付ける価値は大いにある。

装着してから、

元のカバーを共締めし、
作業完了となった。

せっかくSTI化が進んだので、
手に触れる部分もSTIでキメたくなった。

23,000円なので、
是非取り付けたい部品の一つだ。

そしてゴツゴツタイヤも素敵だ。

ホワイトレターでキメたら、
とっても存在感が増した。
ペイント劣化防止のアイディアも頂いた。
田中さん、
ありがとうございます。
早速保護します。
今日も忙しく、あっという間に夕方になった。
渡部さんに戴いた、

群馬の銘菓でお茶を飲み、

仕上がったSK5の動画撮影に備えていた。

あっさりしたクリームと、
軽快な歯ごたえがステキだ。
美味しくいただきました。
ありがとうございます。
すると「サービスフロントにお客様です」と連絡があった。

「近くまで来たんで顔を見に来た」
親友の堀君だった。
おお、良く来たな。
動画を撮ってくるので待っててくれ。
そう言うと、
珍しく素直に「XVでも見てるよ」と答えた。
夕方の日照時間が長くなり、
動画の撮影環境が日増しに良くなる。
撮影して戻り、
今日はどうしたのか、
と聞くと、

「兄貴を中津川駅まで送り届け、
ついでに餃子を食べてきた」
と言う。
ふーん、
そうなの。
すると、
「泳いでるか」
と聞くので、
泳いでると答えた。
「調子は良いのか」
と聞く。
そういわれてもね。
うーん、
「そうでもない」
と言ううと、
目を輝かせながら「どうした」聞く。
太りやすいと答えたら、
「俺は痩せたぞ」と待ってましたとばかりだ。

どうして痩せた、
と聞いたら、
「1日1食しか食べないことにした」と言う。
フーン、
カラダに悪いぞと言うと、
「飢餓感が野性を目覚めさせるので若返る」
という。
なんだかよく訳が分からないので、
そりゃよかったねと言うと、
「血圧が高い」という。
それなのに、
「薬を絶対に飲まない」と言う。
ほらほら~~始まったぞ!
それは飲んだ方が良いと言うと、
「これは遺伝なので心配ない」と言う。
そうなのか。
「献血に行ってきた」
と唐突に言う。
それはご苦労様、
けど血を抜いても血圧には影響ないだろう。
そういうと、
「献血前に医師が血圧測った。
その途端に顔色を変えて高すぎると言った」
どれだけある?
「下が100で上が200だ。グフフフフ」と笑う。

死ぬぞ。
「大丈夫だ。俺は絶対に死なない」
ばか、
そういう奴がひっくり返る。
それよりも、
かかりつけ医を作らないと、
一人で死んだら司法解剖されて周りが迷惑するぞ。
そういうと、
「大丈夫だ。タイに行く」
あほう!
そんな男は入国させてもらえないぞ。
そもそも薬を飲まないと、
脳卒中など突然の事態に見舞われる怖れがある。
なのに、
なぜ医者に行かない。
「信用できない」
はあ?
なんで??
「大丈夫だ」
聞かれたことには答えず、
「献血を断られた後、本屋で血圧下げる簡単な方法と言う本を買った」
ああそうですか。
「それに今はユーチューブがある」
それで、
「自分のカラダで実験して血圧下げる動画を見た」
そんなの若い奴だろう。
「そうだ」
役に立たないぞ。
動脈硬化が進んでるからな。
ここまで諭されてほっとしたのか、
椅子から立ち上がり「帰る」と言う。
帰り際に階段の下から、
「倒れた時には頼むぞ」と声が聞こえた。
まあ、
それは良いけどねぇ、
まずとにかくお医者さんに行きなさい。
相変わらず困った男だ。