夜のお菓子の名で知られる、うなぎパイには3つのバリエーションがある。

ベースの「うなぎパイ」と、
アレンジ版のクラッシュナッツは、
「夜のお菓子」に属す。

それに対して金色に輝く、
VSOPは「真夜中のお菓子」と表される。

その香りなのかな。
パッケージなのかな。
違いが今一つよく解らないが、
これも開発努力の成果だろう。
「うなぎパイ」一本勝負では、
十分ではないのだろうか。
それほどリスクヘッジの必要が無い、
基準値の高い商品だと思うが、
四代続く老舗ならではの、
開発に対する姿勢があるのだろう。
岩品さん、
美味しくいただきました。
ありがとうございます。

今朝の活力朝礼で、
いくつかの作業を分かれて進め、
高圧洗浄機とブロワーのメンテも済ませた。

4ストロークエンジンなので、
エンジンオイルを定期交換し、
併せて各部を点検した。

手入れを軽んじる傾向があるので、
敢えて早急に済ませるよう徹底した。

医者の不養生では無いが、
プロであっても、
意外に専門性の高い部分を軽んじたりする。
エンジンにとってオイルは血液だが、
管理が甘くなりがちだ。
ケルヒャーにも、

このロビンにもスバル純正オイルを与え、
快適な使用環境に整えた。
昨日は名古屋から長谷川さんが、

整備の終わった愛機を迎えに来られた。
そのまま開田高原に向かわれたので、
「羨ましい」と思わず口にした。
すると木曽馬の里で撮影した、素敵な写真が送られてきた。
気持ちが和らぐ。
その上ステキなお土産まで戴いた。

みんなの大好物、
三重の安永餅だ。

香ばしい美味しさで、

この味を知ると虜になる。
日持ちしない美味しさは格別だ。
長谷川さん、
ありがとうございました。
朝礼の後、
全員でサンバートラックを徹底的に磨いた。

今月の中盤に投入する、
農繁期を前にした戦略商品だ。
かわら版次号の目玉車でもある。

土日は午前十時に来店のピークがあるので、
それを予測して作業を進める。
今日は名古屋から牛尾さんの来訪も予定されていた。
先日インプレッサを長い眠りから目覚めさせ、
車検でリフレッシュさせた後、
素敵な写真が手元に届いた。

ターボの5速マニュアルクーペと、
NAの4ATセダンをガレージに並べたら、
さぞかし晩酌が美味しいに違いない。
ここで「シン・ツチダ」を煽ったら、
すぐに至福の世界に溶け込めそうだ。

牛尾さんから厳しいご指摘も頂いた。
ATFの圧送交換を終えたのに、
ATFフィルターが交換されていなかった。
これは吉村整備士の不徳であり、
手落ちであることは間違いない。
交換する意思がないので、
在庫確認もせず、
オーナーに提案もしていない。
定期交換品でないと言う、
言い訳は聞きたくないので、
今後は内部に収納されたリニアトロニック以外は、
確実に交換を提案するよう命じた。

初代インプレッサの場合は、
オイルパンのすぐ脇にあり、
交換もさほど難しくない。
そもそも育成期にATFを積極的に交換する土壌が無く、
その姿勢を変えようとしても、
実践の中で欠落することが起きてしまう。
そのため、
中間検査を徹底し、
客観的な立場でお互いの作業を確認し合うのだが、
この点に関しては北原課長にも意識の欠如があった。
お客様のクレームは、
まさに宝の山であり、
意識改革に直結する。

お土産までいただき、
ありがとうございました。

このロールケーキも秀逸な味だ。
牛尾さん、
ありがとうございました。

とても美味しくいただきました。

オイルフィルターが詰まると、
バイパスバルブが開くので流路が損なわれるわけでは無いが、
4WDは動力デバイスに摩擦を使うので、
年式を考えたらフィルター交換する方がより安心だ。
着眼点はその世代によって、
「焼き付き」方が大いに異なる。
吉村メカに悪気は無いが、
更なる作為と不作為の意識を徹底させた。
作為により何が起きるか、
また不作為により何が起きるか、
そこを冷静に判断しないと地雷を踏む。
こんな時に、
わざわざ地雷を踏まなくても良いと思ったのが、
最近のオリンピックに関わる話題だ。
森喜朗会長が失言したと、
ニュースが飛び交っている。
最近はコヴィッド19で様々な制限があり、
人々の鬱憤がはけ口を求める。
森会長の肩を持つわけじゃないけど、
そう言いたくなる理由もわかる。
男でも、
そういう会議にしちゃうときもあるけど、
女性の方が構造的に感情に支配されやすい。
元々森さんと言う人は、
恐らく度量もあり愛すべき人なのだろう。
惜しむらくは四代続かなかったことに尽きる。
多分、そこに全ての根幹があるのかもしれない。
「得」と「徳」だ。
行動派でブルドーザー型だから、
日本に必要な政治家なのは間違いない。
官僚出身の政治家に多い、
しがみつきも無く政治家もあっさり引退した。
それでも要職に就く理由は、
男気があるから人気があるのだろう。
これは地盤を守る人たちが、
一番よく知っているはずだ。
そこで政治家は「得」と「徳」のバランスに、
さいなまれ続けて生きていく。
多分思うに、
「徳」を「得」が寄り切る時に、
政治家の弱さが発露するのだろう。
そもそも、
いま日本から「オリンピックを止める」と言ったら、
ヨーロッパの連中はどう判断するか。
それは格好の餌食だ。
止めると判断するのはIOCであり、
日本はあくまでも開催前提で駒を進めるのが正論だ。
そしてできないとIOCが判断するための、
公正で適切なデータをスピーディに発信する必要がある。
そもそもオリンピック委員会と、
オリンピック組織委員会の違いなんて、
普通の人はそれほど知らない。
委員会をやたらと作りたがるのは、
日本人の特質かもしれない。
そこの部分に社会的な強さがあるのだろう。
大事な日本の美徳だ。
二つの委員会は立ち位置が違うはずだが、
そのあたりもごちゃ混ぜになり「女」の部分が強調された。
右へ倣えの横断歩道のマスコミは、
概ね想像通りの扱いだから、
へそ曲がりのようだけど「無視」した方が、
この後の進展も楽しくなる。
それ等の事はさておいて、
この発言だけを世界中に発信し、
騒ぎ立てるのは俯瞰するとかなり滑稽だ。
マスコミもつまらない連中が多いから、
それを真に受けず斜めに見ることも大切だ。
今のご時世に、
あの要職を好き好んで受ける人はいない。
君子危うきに近づずが本音だろう。
それをやってくれてるんだから、
辞任させるのが妥当と感じるようでは、
この国の先が危ぶまれる。
頑張れ!森さん!!
うちの父もそうだけど、
元気な80代は、
皆半分チンピラのような「モノ」なので、
笑って許してあげよう。
その分、
もっと頑張ってもらう方が「得」だと思うね。
もう一つの「徳」もある。
結局のところ「徳」とは代々引き継がれ、
続くものであって、
途切れるものを「徳」とは呼ばない。
そこにも目を向けよう。