
この菓子屋はホンモノだ。

どれも味が良い。

全体のレベルが平均して高い。
市川さん、
ありがとうございました。
優しい甘さのどら焼きで、
口の中で溶けた後の味が好きだ。
昨日のテストは有意義だった。

思うように走ることが出来て、
その性能にとても満足した。
特にひと皮むけたオープンカントリーは、
実に面白い結果を残した。
夏に向かってワクワクするタイヤだ。
これからのキャンペーンに弾みがついた。
エンジン性能も素晴らしい。
200km以上走って会社に戻ると、
留守番してくれた息子が熱心に愛機をいじっていた。

何かごそごそと部品を付けているようだ。
この前「乗らせてくれ」と言ったら、
「嫌だ」という。
取ったりしないのになぁ。
本当にケチだ。
でも、
それぐらい大事なら仕方ないね。
愛馬を丁寧に飼う姿は素晴らしい。
ところで、
なぜ留守番が必要だったのかというと、

STIギャラリーの照明をLEDに交換したからだ。
本多電気さんの協力で、

定休日を利用して一気に替えた。
中には40年近く使用した灯具もあり、

もはや限界を超えていた。

へたすると前の前にあった建物から、
移設したらしき灯具もある。
白熱灯から蛍光灯、
または水銀灯などもLEDへと置き換わりつつあるから、
節目で思い切って交換しないと経済効果が悪い。

なにしろ今期は色々なものが良く壊れる。
大変な時だからこそ、
そうした事実を真摯に見つめ、
改善すべきところを丁寧に改める。

分解整備台の照明も、
手暗がりにならぬよう工夫した。

インプレッサハウスで採用した灯具が非常に良かったので、
こちらにも一灯置くことにした。
それだけではなく、
換気扇も寿命を迎えた。

ショールームの「気」を常に入れ替え、
雰囲気をよくするために換気は欠かせない。

その換気扇が異音を出し始めたので、
これもこの際同時に交換した。

西側の方が酷い音を出していて、
出火すると心配する人も居た。

なので東側も一緒に新品に交換し、
常に新鮮な空気が満ちるように整えた。

明日の掃除に備え万全の態勢だ。
ショールームにはBRZを入れる。
掃除や改善は中古車にも大切で、

中津スバルの展示場にあるだけで、
クルマがどんどん良くなると思われるような、
命を吹き込む育て方を意識する。
先日シートを交換したSG5は、
珍しいサンルーフ付きの5速マニュアルなので、
徹底的に真心を込めた手入れを続けている。
トリムを外し綺麗に洗う。

とにかく外せるものはどんどん外し、
水で洗うかスチームクリーナーで汚れを落とす。

ここまで徹底的に外し、
「気」を入れ替えると、
まるで違うクルマのように清々しくなる。
そこが醍醐味だ。

全席のアシストレールを外して、
ミセス大鶴が丁寧に洗ってくれた。

この細やかな仕事にこそ、
女性の才能が発揮される。

この清々しさは、
実際に触れてみると、
画像を通した印象より何倍も大きい。

綺麗になったサンバイザーも、
清々しさを後押しする。
ノースモーキングカーだが、
蓄積する汚れがどうしてもあるので、
このように外して掃除すると別物のように蘇る。

このあと、
組付けが始まった。

ピラートリムが装着され、
ガラスの内側もピカピカだ。

このクルマのシフトブーツと、
サイドブレーキレバーのカバーは、
びっくりするほどきれい。

ステアリングホイールもやれてはいるが、
決して不潔では無く味がある。

丁寧に乗られた証だ。

ソートの背もたれや、
後席の座面もスッキリ爽やかになった。
後はカーゴルームが残るだけだ。

全て綺麗に洗ってあるので、
外す時に破損したグロメットを新品に替えながら装着する。

外観の劣化もほぼ完ぺきに改善され、

驚くほどキレイな姿になった。

アイマニキュアで目元もパッチリだ。
さあ内装を組み終えたら、
早速展示場に並べる。
カッコイイ銀色のターボがよみがえった姿を、
とくとご覧あれ。
それでは、
喰いすぎてなまったカラダに喝を入れる!
今日も泳ごう。
それでは、
また明日。
「中津スバルの濃いスバリストに贈る情報」の新着記事をお知らせします!
記事を見逃さないように通知を受け取りましょう
(ログイン不要・いつでも解除可能)
新着記事を受け取る