真面目なレヴォーグと不真面目なミニカー戦略
2021年 03月 10日
辛いことも多いけど、
凍えるほど寒い時を抜け出し、
生き物全てに活力が漲る時期は、
何をしても何を食べても喜びが倍になる。
やっぱりとてもカッコいい。
もちろん他の色も素敵だ。
ブラック
パールホワイト
ラピスブルー
マグネタイトグレー
この中で一番人気はマグネタイトグレーだ。
ボディーカラーのラインアップで、
ここまでは全て注文を戴いた。
まだ売った事の無い色は、
アイスシルバーと、
クールグレーカーキと、
ピュアレッドだ。
スバル国内営業本部のユトリたちが、
またアホなことをやるんじゃないかと心配したが、
やっぱり予想どうりのユトリ連中で、
くだらないことをやりおった。
過去にもインプレッサやBRZで、
買ったモデルと同じミニカーをプレゼントしたことがある。
それとは別に、
前回のモーターショーで驚いたのは、
SUBARUデザイン本部がミニカーを企画した事だった。
元々モデラーたちだから、
ミニカーが好きな連中は多い。
芸術的能力に秀でているから、
単なるミニカーでは飽き足らず、
中古品をかって、
錆錆のボロボロに見せる演出を楽しむ人も居る。
彼らが本気で自社のミニカーに関わったら、
さぞかし凄いモデルが出ると期待した。
しかも1/18サイズが展示されていたので、
期待に胸が膨らんだ。
あれくらいのサイズが欲しいと思ったほど、
その時のレヴォーグは新鮮だった。
一番売りたい色を買って、
ショールームにデーンと置いても良い。
それに最近ではリモートワークで、
営業面で様々な行き違いが多く、
製造する側の少しぐらいお詫びする気持ちがあれば、
高品位なショールームを維持する拠点に、
一つぐらい贈呈する気持ちもあるだろうと期待した。
それが何の連絡もなく知らないうちに、
こんなところで売られている。
しかも欲しかったWRブルーはとっくに売り切れだ。
見本まで作ったのに、
1/18の気配さえない。
ユトリたちはクルマを売るなら、
もっとキチンとクルマを売り、
付属品拡販のための小手先の技に使うべきじゃない。
ローンチカスタマーの特典として、
エアロキットを購入したお客様だけに、
全く同じ仕様のミニカーをプレゼントすると謳った。
どんなものか、
どこの会社が作った製品なのかまでは明示していなかったけれど、
送られてきた製品を見て驚いた。
新型レヴォーグを父も心底気に入ったようで、
マグネタイトグレーのGT-Hを買った。
大事なミニカーと重ねたら、
まさかのHi-Story製だった。
合点は行く。
昔からスバルのミニカーを精巧に作る会社だ。
ミニカーの文化は独特で、
過去に青島文教社さんに協力した事があるけど、
一回作るとジエンドの世界らしい。
ただし、
欲しいからプレミアムが付く。
そういうモノを「めったやたらに無料で配るな」と言いたい。
しかもそれを買うチャンスまで規制して、
既に立派なブランドを持つくせに、
野暮なことをやるもんじゃない。
恵比寿のショールームで、
全ボディカラーを揃えて堂々と売るぐらいの、
デンとしたハラを持たないから、
どいつもこいつもユトリだと詰られるのだ。
全部でレヴォーグは9色のボディカラーを持つが、
全部旧型の使いまわしで、
新たな顧客開拓のための努力を、
100%したとは言い難い。
そのくせ小手先の知恵だけは妙に回る、
まさにユトリたちの証明だ。
リモートワークで苦労してるのではなく、
リモートワークを楽しんでるんじゃないのかと、
厳しい目を向けたくなるのは、
このミニカーを見れば当然だ。
働く現場では車種間違いはセールスとして命取りだ。
現場で叩かれないから小手先でかわすのか。
GT-Hを受注してSTI SPORTを納車したら、
顔が真っ青になるくらいでは済まないだろう。
色はマグネタイトグレーだが、
型式記号が符号していない(笑)
ミニカーを胸張って作ることは素晴らしいが、
ちゃんと売れと言いたい。
またこんな小手先の小技で、
クルマやオプションを売ろうと、
間違っても考えるんじゃないぞ。
むしろ買ってくれたお客様に、
ディーラーベースでどうするか考えることだ。
メーカーならメーカーらしく、
十分な数を揃えてデーンと本社に積んでおけ!!
こんな恥ずかしい事、
2度とやるなよ。
ちゃんと売れ!
愛をこめて警告したい。
システム全体を見直した効果が、
乗れば乗るほどよく解る。
ブレーキもリニアで素晴らしい感触だ。
アイサイトのACCを作動させると、
その効果が更に分かる。
不自然さが大幅に減った。
めったに食べない昼飯のラーメンを、
今年最初のラーメンは、
初体験の「マゼソバ」の店だったが、
どうしても最後の決断が出来ず塩ラーメンにした。
やっぱり太麺は苦手だ。
喰い応えはあるけど、
量よりも繊細な質を楽しみたい。
豚骨ラーメンは細麺で、
茹で方も指定できたから、
頼んだ後でメニュー見ながら「しまった」と思った。
やっぱり味の基本は、
昔ながらの中華そばだなぁ。
デザートが欲しくなり、
毎年夏のイベントで使う美味しいヤツだ。
今年は使えると良いのだが。
この様子だとチョッと難しいかもしれないね。
ACCをセットすると、
隊列走行時にとても楽だ。
必ずACCをセットする。
どこの領域でオートクルーズが働くのか、
緑色のガイドラインで表示される。
中津川近辺の高速道路では、
まず滅多に渋滞など起きないので、
ハンズオフアシストは未だに未体験だ。
ただし東京に出張したら話は別だ。
役立てる日が楽しみだ。
時速70km以上で走る機会は幾らでもあるが、
アクティブレーンチェンジアシストを使う気持ちにはなれない。
高速道路の楽しさは、
ステアを切ってレーンチェンジするのではなく、
前後の荷重移動でチェンジするところにあるからだ。
その点はDEのBプランを体験した人なら解るだろう。
LCDメーターを地図画面に切り替え、
右側にアイサイトの機能が表示される。
前走車に続いてストレスフリーな走りを続ける。
走りの変化を楽しむのだ。
インディビジュアルモードを呼び出し、
エンジン設定をiモードに入れる。
S#の能力は必要ないからね。
コンフォートの方がノーマルより好きだけど、
ステアリングはスポーツの方が楽しい。
ハンズオフの効く場所じゃない。
ちゃんとクルマは解っているので、
横暴な主の要求は拒否する。
でも追従走行は許してくれるので嬉しいね。
それと加速感やアシスト感が、
これまでとは一段と自然になり、
上手な人間並みの走らせ方なんだ。
流石だな、
スバルドライビングアカデミーの本領発揮か。
全て左側にセットして、
走りと空間の変化を楽しんだ。
交通事故死亡ゼロの実現に向かうんだ。
そのためかもしれないが、
この設定だけは改めて欲しい。
ドライバーモニタリングシステムで主を認識させる以上、
切るまではデフォルトに設定させるよう変更して欲しい。
そのための書き換えをお願いし、
今日1日を動画で締めくくる。
それではまた明日。
お楽しみに。
by b-faction
| 2021-03-10 22:00
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