マグネタイトグレーの魅力

塩湯荘でパワーをもらって、

３月の決算月を乗り切る。

この橋を渡るとき、

いつもクリムゾンレッド・パールを誇りに思う。

アースカラーのカテゴリーにある、

スバルブランドに欠かせない色彩だ。

デトックスして会社に戻ると、

夕日がきれいな時間になった。

屋内のＳＴＩギャラリーから、

ＢＲＺレーシングが出て、

夕日の色に染まり始めていた。

これもアースカラーに相当する、

とても魅力的な色彩だ。

それぞれの環境下で、

甘さを感じたり、

渋さを増したり、

興味深い表情を見せる。

ショールームに入れた。

暫くの間、

広々としたスペースに置き、

次の展示車の到着を待つ。

隣にアウトバックが届いた。

やはりこの色は、

アウトバックのＸ－ＢＲＥＡＫに一番似合う。

この存在感は、

クロスバー付きのルーフラックと組み合わせると、

より一段と際立つのだ。

最後のＮＡ自然吸気エンジンを搭載した、

逞しいアウトバックだ。

待ちに待った未使用車の販売を始めた。

待ち焦がれたスバリストも多いはずだ。

ショールームには、

間もなくもう一台のマグネタイトグレーも並ぶ。

店内をこの色一色に染める。

お楽しみに。

ステキなお土産を戴いた。

東京から柳さんが愛機の納車式に来訪された。

大変長らくお待たせしました。

きっとその後も、

ドライブを楽しまれたに違いない。

今日の開田高原は最高だった。

中津川からも御岳山がくっきりと見え、

雲一つ無い快晴だった。

風は強かったかもしれないけれど、

開田の楽しさは厳しさの中に潜む。

木曽馬に人参を食べさせてあげたかな・・・等と、

真っ白な御嶽を見ながら思いを巡らした。

戴いたお土産は、

初めて見る東京の逸品だった。

袋だけ見たら日光土産に見えるが、

歴然とした江戸前のお菓子だ。

持っただけで解る。

その重厚感は味の良さを如実に予感させた。

ほわッと柔らかい重量感で、

普通のどら焼きより手ごたえがある。

何と！

このモッチリ感はどこから生まれるのだろうか。

この芳醇な甘さと柔らかな味わいは、

普通のどら焼きのレベルをはるかに超えている。

美味しいお土産をありがとうございました。

アウトバックをよろしくお願いします。

また是非、

気楽にお出かけください。

これからの中津川、

更に面白くなりますよ。

お楽しみに。