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レガシィと桜を愛でる

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満開の桜を楽しもうよと、

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すてきな色を纏ったレガシィを誘ったんだ。

かくれんぼするように、
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桜の間で遊んだよ。


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今年の桜は美しいね。


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トパーズゴールドに良く映える。

そこから一気に600メートル高い所まで駆け上ると、
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春の気配はまだ少なかった。

その代わり空気が美味しい。
空の色が全く違ったよ。

枯れた芝生の上に僅かな緑が見える。

トパーズゴールドにとって、
抜群のシチュエーションだ。
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中津川をスタートしてから、
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SIドライブはS#に入れっぱなしだった。
ステアリングにあるオオカミスイッチを押すだけだから、
楽しい走りにとって絶対に欠かせない。


WRXとインプレッサがまだ同居していた頃、
スバルの環境おかれていた環境が、
このクルマから良く見て取れる。

インプレッサは、
プレミアムカーからベーシックカー迄、
同じネームを使わねばならなかった。

それは苦しさであったけれど、
それ以上に楽しみでもあった。

その環境下で生まれた四代目レガシィは、
インプレッサのアッパーモデルと「かぶり」も生じた。

例えばレガシィに、
まるでWRXのようなモデルを作ろうとしたことも、
そんな時代背景から生まれたのだろう。

2.0GT spec.Bは、
まるで面白い鬼子だった。
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このクルマはそこまで尖っていないが、
柔らかな雰囲気は乗る人の心を和ませる。

走りはシャープだ。
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一気に走って中津川に戻った。


燃費は、
走りを見たら納得してもらえるはずだ。
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普通に走ればリッター当たり12kmは走れる。

動画中で、
この色を入れたのは三度目だと紹介している。
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最初はブライトンだった。
これも好評ですぐお客様の手に渡った。


次はこのクルマだった。
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この色も珍しいので、
直ぐ軽自動車から乗り換えるお客様にお譲りした。

このように、
何度も繰り返し中津スバルにやってくる、
とても素敵な色なんだ。

ここで大事なことは、
やはり色の使いまわしには、
ある程度の自重が必要だ。


上級車種からベーシックカー迄、
色に互換性を持たせると厳しいはずだ。

この辺りはブランドの意味が、
この頃と同じように、
まだ少しよく解っていない気がする。

色々なSUBARUを、
多方向から紹介し、
スバルの文化的意味を大切にしている。

「クルマは家畜」の基本に則り、
クルマだけでなく技術を育む環境も売るのだ。
この活動に賛同するお客様に恵まれ、
こうして新たな年度を迎えることが出来た。

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年度末にまとめて届いた3通のアンケートには、
どれも「イイね」が連打されていた。

改めて感謝申し上げます。

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このような励ましが何よりの栄養だ。

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東京から、
そして愛知から、
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もちろん大切な地元からも、
励ましのお言葉を頂戴した。

改めて気を引き締め、
独自のステータスを求めた活動を続ける。

独自のステータスは、
他の企業にも垣間見える。
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頭痛薬で名の知れた会社が、
独自の開発で世の中のためになる商品を作り出した。

このマスクの紹介を受け、
使用したことが健康に大きく役立った。

ドイツに行くとき飛行機の中で装着し、
その能力に驚いた。

洗って何度でも使えるし、
機能が下がれば重ねて装着もできる。

これのおかげで、
マスクの入手難にも余裕で耐えた。

洗って簡単に乾くので、
衛生上も素晴らしい。
昨日の激しい黄砂の時も、
新品を付けたらスーッと楽になった。

それに子供用が加わった。
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早速大宮君にプレゼントした。

子供に良く似合うステキな色だね。

今日はこのマスクとヨーグルトで一日が始まった。
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明治から出た新製品、


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少し緑が買った不思議な色だ。

美味しい。

今のヨーグルトに少し飽きてきたので、
これを飲むのもいいかな。

昨日発表された新型車は、
事前に想像した通りだった。

アウトバック ウィルダネスは、
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やはりモーターショーで披露されたラギッドなクルマだった。

あの時はXVの姿で現れたが、
それがアウトバックにアレンジされ、
見事な商品に仕上がった。

2019年に北米市場に導入された現行モデルは、
いまだ日本市場へ投入されていない。

国内で作るのか、
米国製を輸入するのか、
その辺りは知らない。
けれど、
これだけの商品力を持つクルマを、
米国専用にする気は無いはずだと信じる。

ウイルダネㇲを見て、
何が一番嬉しいのか。

それは最低地上高が240mmまで高められ、
本質的な性能そのものが大きく向上したことだ。

過去にクロスオーバーセブンでは、
基本設計が足かせとなり、
更なる最低地上高の確保ができない未熟な仕上がりだった。

今回スバルは、
クルマの本質的価値に胸を張る。

その背景は、
技術的にも最新の要素を織り込み、
アイサイトとの融合が実現できたからに他ならない。

写真で見るだけでは、
本質的な変化が掴みきれない。

だがアウトバックがこれまで築いた走破性と機能性は、
タフでラギッドなキャラクターを手に入れて、
パーフェクトな価値を得たに違いない。

単なるクロスオーバーではなく、
骨太な提案を国内のスバルファンも望んでいる。

惜しむらくはパワーユニットだ。
米国市場では2.4L水平対向4気筒直噴ターボエンジンが販売できるが、
日本の厳しいCAFE規制の下で、
その採用を望むのは不可能だ。

現在の情勢では、
1.8Lターボの搭載しか見込めない。

恐らくフォレスターとは違うリニアトロニックを搭載し、
ライドハイトな能力をカバーさせるだろう。

必ずやスバルのフラッグシップたる価値を、
この新型車で奪い返そうとするずだ。

大きなタイヤや高い車高を実現できたのも、
インナーフレーム構造による、
車体後部の剛性と強度の向上による恩恵があるからだろう。

デザインはズバッと割り切りゴツゴツ感を出した。

アメリカのデザインスタジオ「SRD」によるリメイクだと想像できる。
単にデザインではなく米国人らしい「使い倒す」役割も重んじた、
実に有意義な製品戦略だ。

フロントバンパーとリヤバンパーそれぞれに、
付加物が与えられ特徴的な黄色で飾られた。

室内もフォレスターのアルマイト風オレンジを、
一段と個性的な琥珀系のイエローに変え味わいを深めた。

彼らはそれをアナダイズドイエローと呼んでいる。

更に積載力を向上させたルーフレールは、
お馴染みのクロスバーを持つ。

日本に導入すると価格も高くなりそうだが、
思い切ったリデザインでスイートスポットを絞った。

これを日本でもすぐ売るべきだ。

牽引フックも左右に付き、
このクルマならフロントにウインチも似合うだろう。

内装もブラックとグレーのダークトーンで全体をコーディネートし、
黄色のアクセントで締めたのは、
最近のアウトバックに共通する韻だ。

X-ADVANCEから始まった、
イエローグリーンの韻と防水性を備えたシート表皮は、
このコーディネートのエピローグだった。

シートにアウトドアをイメージしたロゴを押し、
気兼ねなく使い倒す機能性を表現した。

SUBARUは中期経営ビジョンで、
SUVラインアップの強化を掲げた。

次は日本版クロストレックに期待したい。
これにはウィルダネスの呼称は不要だ。

Commented at 2021-04-02 22:08
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by b-faction at 2021-04-03 11:29
山本さん、これからもよろしく。BPのトパーズゴールドは優しくてㇲテキですね。
Commented by 新田 at 2021-04-04 08:45 x
代田社長 様

おはようございます。

楽しそうなヤツが出てきてホッとしています。
が、しかし、おっしゃる通りエンジンが国内に適合しないのが残念でなりません。

社長の御コメント『必ずやスバルのフラッグシップたる価値を、
この新型車で奪い返そうとするずだ。』この一言を信じております。

この新型を見た瞬間に標準仕様のOutbackがローダウンモデルのようなイメージに見えるのが
これまたユニークな展開で面白いかもしれません。決してネガにはならない標準車との差別化を
コンセプトで確立出来ている気がしています。楽しみですね。
Commented by b-faction at 2021-04-04 10:06
新田さん、おはようございます。ボディ色にも更なる冒険心が期待出来て嬉しいですね。もっとも、それが米国しか実現できないと寂しいのですが、2800億円の投資効果を期待したいです。
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by b-faction | 2021-04-01 22:00 | Comments(4)

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