
ブルーベリー畑のリュウゼツラン側に、
綺麗なラッパスイセンが咲き誇っている。

すぐ隣には先日紹介したフォルテシモが咲いていて、
色鮮やかな風景が楽しめる。
ふと見たら、

同じ黄色なのに全く違う花がある。
茎を見ると似通っているので、
同じ花の仲間だと思うが、
水仙という花は実に奥が深い。
しかし綺麗な花には毒があるの例えの通り、
スイセンには強い毒があるので、
絶対に食べてはいけない。
とは言うものの、
この近くには食べれれる野草がジャンジャン生える。
だから本当に注意が必要だ。
盛りは過ぎたがカンゾウもあるし、
タネツケバナも食べられる。
今一気に伸びているのが、
まさにその名の通りの野蒜だ。
この可憐な花も食用種だ。

まだ小さいが、
油断するとジャンジャン増えるカラスノエンドウは、
ヒネル前の実なら卵とじが美味い。
採るのも下処理も面倒なので、
最近はとんと食べたことがない。
けれども本気で調理したら、
色々に使えて役立つはずだ。
本当に困ったときには、
重要な食料の一つになるだろう。
白いラッパスイセンが咲いていた。

レガシィで塩湯荘さんに行くと、
ツーリングワゴンは旅のために存在するのだと、
改めて心から思うね。

この佇まいで見送られたら、
また来たいなと心底思う。

川の中にある石の脇に塩壺があり、
そこにジワジワ溜まる源泉を大切に集め、
綺麗に沸かして維持をする。
ジャバジャバ掛け湯したりせず、
綺麗に体を洗ってから沈めていくんだ。
ジワリとお湯が染み渡り、
デトックスする感じが溜まらない。
温泉はかけ流しが全てではない。
熱すぎれば水を足さなきゃならないし、
冷やす手間も半端じゃ無い。
源泉の成分に高い効能がある時は、
「浸かる」環境を大事に維持する必要がある。
こうした湯に来てマナーを大事にする人だけが、
秘湯を楽しむ資格を持てる。
この村でしか採れない野菜を戴いた。

ネギの一種と聞いたが、
生で食べるととても美味しい。

シラスと合わせてみたところ、
実に歯ごたえがマッチして、
しゃきっとした野菜とホンわりしたシラスが、
口の中で気持ち良く混ざり合った。
ありがとうございました。

塩湯荘の主の熊谷さんは、
レヴォーグを愛用するスバリストだ。
いつもとスタイルが少し違う理由は、
今年から長野県大鹿村の村長に就任されたからなんだ。
初めて塩湯荘を訪れたのは、

S402が発売された、
平成20年10月29日の事だった。
今でも全く変わらぬ風景が嬉しい。

その時の熊谷さんは、
ジャブジャブ源泉を組んでいる最中だった。
「飲んでみたら」とコップに入れて渡されたことを覚えている。

その時の紅葉を見て、
ここは天国に近い場所だと感じたんだ。
再びS402を連れてきた。

ミッドナイトブルーの車体を、
陰から白い二ホンスイセンが眺めていた。
その佇まいがとっても気に入った。

ステキなお土産を戴いた。
味噌をシソで巻いた料理だ。

山の恵みを思いっきり凝縮した、
例えようのない美味しさなんだ。
おかずにも良いし、

酒のつまみにも最適だ。
揚げてあるのに油を感じない。
ナッツのようなスパイスも感じる。
美味しくいただきました。
プロの味は凄いな。
旨いものを食い飲み過ぎれば、
腹の周りがきつくなるに決まってる。
如実にズボンがきつ苦しいので、

嫌な予感を感じながらプールに行った。
それがまた、
時計を忘れたんだ。
こういう時に限って、
泳ぎに切れがありドンドン前に進む。
左手の抵抗がないだけで、
こんなにも気持ち良く泳げるのか。
などと考えながら、
500m泳ぎ切って記録を残した。

今月の出足は悪かったけど、
またコツコツ泳いで体力を付けよう。
きっと減ってるに違いない。

気合入れて泳いだからね。
ルーティンのサウナとV字腹筋の後、
冷水でシャワーを浴びて気持ち良く締めた。
さて、
載るとしよう。
アレにね。
げげげげげ!
目を疑った。

またダミアンじゃないか。
無理するなって。
続けるからここで泊まってるんだと、
666のゾロ目が語り掛けてきた。
そうだよね。
焦ることはない。
健康が一番だ。
昨夜も美味しくビールを飲んで、
元気良く出勤した。

京都の岡田さんからお預かりした、
RAの整備が着実に進んだ。

インテークマニホールドを外して、

エンジン単体を作業台に載せ、
精密整備が続いている。

セパレーターカバーを交換して、
トランスミッションと結合する。
同時に消耗品を交換し、

安定した走行を楽しめるよう、
健康状態を回復させる。
稀少なSTIバージョンのRAは、
当社のラリーカーを目指した整備が施される。
時間はかかるが、
その分仕上がりも楽しみなんだ。

競技用のセラメタディスクは、
スイートスポットが狭すぎて、
楽しい走りには向かない。
クラッチカバーとフライホイールに挟まれて、
硬いディスクはとっくに寿命を全うしていた。
裏側を見ると、

危ない領域に達していたので、
思い切ってリフレッシュされて良かった事例だ。
これを乗りこなした苦労があるから、
リフレッシュした後の喜びが何倍にもなるはずだ。
軽さは性能だ。
岡田さん、
大変お待たせしますが、
もうしばらくご辛抱ください。
愛機の性能に責任を持ちます。
軽さを極めれば極める程、

味が良くなるのがクルマの世界だ。
4WDも良いけど妄信しちゃだめだ。

使い方によるからね。
せっかくRRという面白い仕組みを持つのに、
そのことを軽視し過ぎていたんだよ。
だからこそ文化財なんだ。
このようなネイチャーカラーのサンバーは、
心優しくて爽やかだから、
乗る人の気持ちをいつも和ませる。

美味しいよ。
食べたらわかる。
動画を楽しんで欲しい。

今日も沢山の人にお目に掛かれ、
とても有意義な一日だった。
お土産を一杯戴き、
感謝の念に堪えません。
そのお礼は明日のブログで。
それでは皆さん、
おやすみなさい。