
晩酌の最後に、
中田さんにもらったパンを見たら、
どうしても赤ワインが飲みたくなった。

つまみながら、
ふと先日貰ったクレーンのミニチュアを組立てたくなった。
家具を組立てたりしたので癖がついたのだろう。
ほとんど出来上がっているのだが、

ニクイ小物が付属されていて、
大人向けのホンモノなのだと良く解る。
取説見ながら取り組んだ。

これぐらいなら解るけど、
ちょっと酔ってると手元が狂う。
針金を外して、
その先の櫓みたいな大きなブツを取り付けた。

しかし簡単そうで簡単じゃない。
かなり精巧だ。
ここまでは良かったが、
糸が巻き付けてあるので、
何かを結び付けなきゃならぬ。
と言うことがだんだん解ってきて、
このあたりから怖気づいてきた。

引っ張り出した糸を巻き戻し、
今日はここまでで終えた。

二個の大小クレーンフックがあるけど、
どう付けるのかサッパリ解らない。
本棚に納めた。
また改めてチャレンジだ。
昨日の朝から花壇の改善が始まり、
一回目の草取りが終わった。

雑草と言うにはもったいない。
結構可愛い花を咲かせている。

シバザクラにかぶさるように、
黄色い花が増えてきた。
それはまだ良いが、
スギナがあまりにも酷い。

少し取っては見たが、
これは相当大変だ。
昨日はここで終わった。

丸々と成長したスギナが、
他を駆逐するのは目に見えている。

そんな中、
先日紹介したディアスの点検が終わった。
いよいよ高速テストに向けて、
オイルの交換も終わり、
エンジンは絶好調だ。

そして最後の準備が整ったと言う。

夕方になりやっと乗る時間が取れたので、

夕暮れのインターチェンジに向かった。

このディアスはスーパーチャージャーのオートマチックだ。
4WDと組み合わされたブラックボディが魅力的だ。

きっちり走り込んだ。

80キロの距離を感じさせない、
とても美味しいクルマだった。
戻って残務を片付け、
ジムに向かった。

連休前の火曜日が最後だったので
九日ぶりに泳いだことになる。
ちょっと体力低下が心配だったけど、

ヨシ!
大丈夫だ。

66kgを超えていた体重も、
とりあえず元に戻って維持していた。
とても忙しかったから、
太る余裕など無かったのか。
しかしカラダは錆付くので、
泳ぎ続けることが重要だ。
4往復くらいターンを繰り返す迄、
肩や腿の筋肉がギクシャク動いたけど、
泳ぎ終える頃は爽快になった。
本当に泳ぎ終えた後は爽快だ。
この感覚があるから続けたくなる。
今朝も快調に出勤し、
クルマの中でラジオ英会話を聞いて、
頭の体操も終えた。

連休当初の30日の花壇が、
今朝はこのように変わっていった。

作業開始直後と、
作業終了後だ。
こちらの角度から、
30日の様子を振り返る。

30日にはモサモサに生えていたスギナを、

開始直後から徐々に駆逐していった。
スギナの地下茎が驚くほど太い。

今日の作業を終えた後、
同じ角度から撮影した。
鍬も投入して掘り出した。
開始直後の様子と、

終わった後の様子を比べて欲しい。

たかがスギナと侮れない。
取り除いたら株分けした特徴的な花を移植する。
株分けしたので、
その親が小さくなってしまった。

スギナを取り除いた後をよく見たら、
蕾がいっぱいついていた。

これはシバザクラじゃないね。
何なんだろう。
この土と相性が良い様なので、
沢山増えてくれるに違いない。
楽しみだ。
活力朝礼の後、
新たな家畜を仲間に入れた。

ピュアホワイトだから、
磨けば磨くほど輝いてくる。

全員で手分けして、
徹底的に磨いた。
カーゴルームも綺麗だし、

室内全般も落ち着いた、
とても良いクルマなんだ。
左側のフロントを担当し、
ピッカピカに磨き上げた。
見てくれ!
ドアの内側のピラー付け根まで真っ白にしたよ。
やっぱりこうじゃなくちゃ。

この5速に乗るのが本当に楽しみだ。
仕上げのやり方やテストには、
基礎に熟成した整備技術が必要不可欠だ。

そこに積み上げた経験が知見となり、
美味しい味を醸し出す原動力になる。
輝いたぞ。

次は走らせる。
どんなクルマなんだろうか。
楽しみに待とう。