人気ブログランキング | 話題のタグを見る

スバルからソルテラ誕生

スバルからソルテラ誕生_f0076731_20431388.jpg
今年初めて朴葉寿司を食べたが、
まだしっかり葉が出てないのに、
なぜ可能なのかと心配になった。

季節外れの栗きんとんもそうだけど、
この朴葉寿司も無理がある。
スバルからソルテラ誕生_f0076731_20431775.jpg
まがい物だな。

まず加工されて標本同様のガスを出さない葉では、
元々殺菌のための伝統文化が生きていない。

次に単に包めばよいと言うものではなく、
トッピングには多様性が必要で、
これで竹の葉寿司と大差ない。

それならば、
中津川市付知に老舗があり、
そちらの方が文化的価値が高い。

中途半端なまがい物は、
その地の文化を愚弄する。

昨夜はついつい数え間違えて、
6回目なのか7回目なのか分からなくなった。
スバルからソルテラ誕生_f0076731_20432316.jpg
迷ったら少ない方を選び、
10回目の往復を終えると、
16分23秒80だった。

一往復余分に泳いだが、
腹の肉が悲しくなるほど余っていた。
スバルからソルテラ誕生_f0076731_20432723.jpg
水泳パンツがきつくなり、
余計に見苦しくなっている。

痩せなきゃ。
スバルからソルテラ誕生_f0076731_20433228.jpg
ものの見事に結果となり、
土曜日曜の食生活を表現した。

寝る前に炭水化物を食べたせいだ。

お昼近くになり、
「お客様です」と連絡があった。

スバルからソルテラ誕生_f0076731_20433765.jpg
居酒屋「七りん」を営んでいた、
安藤さんが来訪された。

七りんには数々の思い出があり、
まだシムスの課長だった根岸さんを案内して以降、
スタッフが手伝いに来てくれると必ず宴会した場所だ。

NHKの後藤さんも新婚当時に案内し、
安藤さんに望桜荘の庭で取れた野蒜を調理してもらった。

その効果で繁殖意欲が旺盛になったのは、
既知の結果の通りである。
スバルからソルテラ誕生_f0076731_20434360.jpg
一旦閉店して他の飲食店を応援すると決めたと聞き、
最終日に一杯飲みに行った。

酒飲みとして、
最後を締めたい気持ちもあった。

ちょっとキザだったけど、
ごった返すカウンターに座って、
生ビールを一杯だけ頼み、
ギュッと飲み干して、
ほんの気持ちだけの寸志を渡し、
サッと帰った。

一回やってみたかったことを、
やらせてもらえたので嬉しかった。

まあ、
彼なら何をしても成功させるだろうから、
そのお祝いの意味もあったしね。
スバルからソルテラ誕生_f0076731_20434720.jpg
現在の飲食店での仕事にも慣れ、
やっと一息ついたとのことで、
わざわざ挨拶にいらっしゃった。
スバルからソルテラ誕生_f0076731_20435268.jpg
美味しいお菓子を戴いた。

最高の陣中見舞いだ。

岐阜県も昨日からマンボウなので、
飲食店にとっては厳しい日が続く。
スバルからソルテラ誕生_f0076731_20435767.jpg
けれど止まない雨は無い。

安藤さん、
ありがとうございました。

今はスバルを離れているが、
やっぱりフォレスターに一番乗りたいと仰った。

彼のお気に入りは四代目だ。
それは当然だろう。

完成度が桁外れに高い。

でもね、
成功したクルマの後を引き継ぐことも、

スバルからソルテラ誕生_f0076731_20440246.jpg
物凄く大きな苦労を伴うんだ。

発表されてから、
二台目に導入したアドヴァンスを、
いまでもずっと大切に使っている。

その理由は、
以前のXVで証明された、
スバルの全天候化における抜群のHEV性能を、
新しいシステムで試したかったからに他ならない。

スバルからソルテラ誕生_f0076731_20440704.jpg
その期待を裏切らない、
素晴らしい出来栄えだ。

しかも質感が非常に高い。

基幹性能も素晴らしいが、
このクルマのデザインフィロソフィーも優れている。

ダイナミック×ソリッドと命名した、
石井守前デザイン部長が率いるチームは、
スバルに確固たる哲学を打ち立てた、
そしてのちになってボールダーへと進歩する。

それを具現化したのが、
ヴィジブ アドレナリンコンセプトだ。

必死で新型レヴォーグに目を向けさせようとする、
中村知美社長を、
スバルからソルテラ誕生_f0076731_20441413.jpg
マツコがアドレナリンコンセプトに、
敢えて白羽の矢を立てた。

まあ、
露骨な宣伝になるから当然だわな。

その時に、
思わず中村さんが「単なるコンセプト」と口を滑らせた。

スバルからソルテラ誕生_f0076731_20441972.jpg
これは国内のスバルデザインチームの作品だ。

スバルはアメリカにもSRDというデザイン部隊を持つ。
一見するとSRDの作品に見えるが、
そことのコンペに勝ち残ったコイツは、
日本からの提案によるものだった。
しかもカナダ人のジョン君のデザインで成り立っている。

スバルからソルテラ誕生_f0076731_20442556.jpg
このダイバシティな環境下で、
スバルのデザインはどんどんホンモノになっていく。

なかなか優秀なデザイナーだから、
スバルの今後が凄く楽しみだ。

それと同時進行で、
もう一つのプロジェクトが進んでいた。

既に公式にアナウンスされ、
トヨタと協業で電気自動車の開発が始まっていた。

元々スバルにも昭和40年代から延々と続く電気技術がある。

それをトヨタとアライアンスし、
独特の世界を築き上げるのだろう。
スバルからソルテラ誕生_f0076731_20443093.jpg
このソルテラのデザインは、
BRZと同じように協業デザインだ。

ボールダーのエッセンスを持つ、
独特のスタイルが見て取れる。

SUBARUは2022年にの半ばに、
新型EV「SOLTERRA(ソルテラ)」をリリースする。
軽自動車のEVしか経験のないスバルにとって、
初めてのグローバルEVだ。

コドモのEVなどスバルの出る幕じゃない。
R1eやステラは捨てた。

ならばそれを超えるモノをどう作るのか。
その解は明確だった。
トヨタ自動車とEV専用プラットフォーム「e-SUBARU GLOBAL PLATFORM」を開発し、
日本と米国・カナダと欧州・中国で来年半ばから売る。

アセントやレガシィやプラグインハイブリットのように、
米国専用ではなく日本他の国でも売る。

これはトヨタと組んだからこそ可能になった、
素晴らしい結果なのだ。
e-SUBARU GLOBAL PLATFORM は、
数種類のモジュールやユニットを組み合わせ、
様々なバリエーションの EV を効率的に展開できる。

SOLTERRA(ソルテラ)という名は、
ラテン語の太陽:SOL(ソル)と、
大地:TERRA(テラ)を組み合わせた。
スバルからソルテラ誕生_f0076731_20443741.jpg
今日発表した背景には、
スバルの中期経営計画が大きく関わっている。

最近ラインの停止やリコールなど、
大したことなくてもマイナス要素に振りたがる、
魑魅魍魎な連中も多い。

何かにつけて市場における株価の操作が目立つ中で、
ステークホルダーに事業の進捗をはっきり示す必要があるはずだ。

だから、
明確にデッドラインを示した。

スバルの仕事ぶり、
なかなかやるね。

中村丸はしっかりしてる。

期待しようじゃないか。

Commented by kokazu-1961 at 2021-05-11 23:53
上條和彦です。
先日はエアコンメンテと会社見学、
ありがとうございました。
GC8が懐かしくて暫く離れられませんでした。
アルシオーネが履いてたホイールも、
レオーネを想い出し涙しました。
いよいよe-S.G.Pですね。
早く乗ってみたいです。
また面白いお話しを聞きに伺います。
エアコンは新車の様に効いてます。
ありがとうございました。
Commented by b-faction at 2021-05-12 11:07
上條さん、おはようございます。効果は確実に出ます。また是非お出かけ下さい。ありがとうございました。
名前
URL
削除用パスワード
by b-faction | 2021-05-11 22:00 | Comments(2)

毎日の活動やスバルについてご紹介します


by b-faction
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31