麩まんじゅうと生まれ変わったDiasワゴン
2021年 05月 16日
優しい色をして、
その風合いが全て素晴らしい。
岐阜スバルの森島社長が来訪され、
軽快なRR方式のサンバーは、
新品のバネに新品のタイヤは必須だった。
足回りをバラバラにした。
BSの古いタイヤでは攻める走りができない。
スプリングを新品に交換し、
タイヤも新品に組み替えることにした。 全然違うクルマになった。
その間にセンターキャップをペイントして、
ホイールキャップが乾かないので、
まさに乗ろうとしていたら、 SUBARUデザインの石井さんから、 面白い本があると紹介があった。
本の写真と一緒に、
素敵な陣中見舞いを戴いた。
ありがとうございます。
とても美味しくいただきました。
麩饅頭のようなステキなクルマに蘇らせた。
平成21年に作られた極上車だ。
麩饅頭のようなシャンパンメタリックの優しい外装色に、
剛力なスーパーチャージャーを潜ませた。
羊的な外装に狼チックな性能が潜む。
加給器の付いた直列4気筒エンジンと、
5速マニュアルを組み合わせ、
リヤドライブ方式を採る軽快なクルマだ。
4輪独立サスペンションが優しい乗り味をもたらす・・・・はずだった。
ところが、
サスペンションが酷い状態で、
我慢ならずコストを掛けた。
部品が届いたので、
かさ上げ用のスプリングは、
社外品に良くある品質管理が甘さから、
思いがけない錆び方をしていた。
タイヤは二サイズも上回る高下駄のような状態で、
その走り方はまさに「ブワブワ」だった。
そこで純正のタイヤ付きホイールとスワップしたが、
在庫が無いので古いタイヤのまま軽くテストした。
本来の気持ち良い走りが蘇りつつあった。
残念ながらコンチネンタルにはこのサイズが無いので、
ダンロップから適切なサイズを選んだが、
ストックがゼロだと言うのでしばらく待った。
取り付けてから走ろうと思っていたら、
タイヤが届いたと言う。
取り付けは後回しになったが、
新品のタイヤを純正ホイールに組み付けて、
早速再びテストを試みた。
「昨日、本屋で新刊見つけて購入しました。sambarの物語です。
103頁に中津川が出てきました」
としたためられていた。
素敵な表紙だ。
スバリストの眼に刺さるに決まってる。
「台風で東名が事故になった物語でした!
田舎のポルシェは台風でも安心安全で活躍していました!
作者の篠田節子さんは55年産まれの女性ですが…sambarを何故選んだのか?
短編2話めは…ボルボ…です。これから読んでみます」
石井さん、
素敵な情報をありがとうございました。
またお目に掛かりに伺います。
それでは今夜はこの辺で。
by b-faction
| 2021-05-16 22:00
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