きゃあああああああ!
滅茶苦茶美味しいじゃないの。
食べてびっくりの台湾パイナップル。
岐阜スバルから支援物資として届いた箱には、
ぎっしりとパイナップルが詰まっていた。
あの大雨が降った金曜日のことだ。
実は最近のパイナップルを舐めていた。
なぜかと言うと、
甘いけど強い酸味があるし、
子供の頃はまだ野性的で、
末で口の中を刺されるような痛みを伴った。
持ってみてびっくり。
どっしりと重い。
特に匂わないので食べ頃じゃないと思ったら、
とんでもない間違いだった。
ミセス大鶴が事前に調べてくれて、
出してくれたレポートのおかげで、
最高の状態で味わうことが出来た。
森島社長、
また他のスタッフの皆さん、
ありがとうございます。
金曜日に大雨が降る中で、
2台の高性能なレガシィの重整備が続いた。
石川さんのGTの整備が大詰めを迎え、
シャシー細部の組み付け調整が進んだ。
完璧なブレーキに整え、
最後に高速長距離テストを終える。
数十本も未納を抱え困っていたが、
これで当面在庫不足を解消できるようだ。
昨日は忙しい一日だったが、
こうして課題も順調に進み、
この21年型
レガシィB4の仕上げが終わった。
オプシディアンブラックパールの2.5iプレミアムレザーリミテッドは、
2.5リットルの水平対向4気筒SOHCバリオカム搭載し、
3通りにエンジン性能切り替え可能なSI-DRIVEを持つ。
パドルシフト付ダイレクト制御4速オートマチックで、
力強くあらゆる道を駆け抜ける。
ヘッドライトのマニキュアも完了した。
ナビとバックカメラで隙の無い、
とても乗りやすいセダンだ。
ステキなブリックレッドの本革シートは、
8ウェイのパワー式で前席シートヒーターも装備。
このクルマにコンチネンタルの最新タイヤを履かせた。
世界戦略を考えた野心作だ。
翌日のクリーンアップに備え、
車体全体の鉄粉除去が始まった。
夜になると北原係長が、
「石川さんのテストをお願いします」と告げてきた。
終礼を終え、
9時少し前に高速道路に乗った。
気味が悪い程、
クルマが少ないワインディングを順調に走った。
まるで貸し切り状態で、
最高の性能を取り戻したBP5のスペックBは、
撓るような心地よい走行フィールを味わわせてくれる。
その美味しさは、
まさに台湾パインの味なんだ。
今朝出勤して、
改めてBP5をしっかり眺めた。
こちらは日本向けの戦略商品、
コンチマックスコンタクト6を装着し、
とてもDWSとは別の角度で「6テクノロジー」を具現化した。
DWS06pulsの多様性に対して、
静粛性と燃費とCPにチャートを振っている。
どちらも愉快でバリューなタイヤだ。
主の笑顔がほころぶと、
このレガシィも嬉しいはずだ。
その様子が目に浮かぶ。
その前には、
整備を待つ赤鰤が鎮座し、
ヘッドライトのマニキュアを待っていた。
このクルマに乗るのも楽しみだ。
朝礼が終わり、
プレミアムレザーリミテッドの磨きが始まった。
艶々のボディから、
力強い息吹を感じる。
これも傑作エンジンなんだ。
五代目レガシィのために開発された、
強靭で扱い易いグローバルエンジンだからね。
純正マフラーとは思えない軽快なSUBARUサウンド。
きっちり締まったアスリートのカラダ。
コンチの世界戦略タイヤと相性が良い。
走行性能をご覧いただこう。
今日は3日ぶりに泳ぐ。
もうそんなに時間が経つのか。
ちょっと信じられない気がする。
土日は閉館時間が早く、
泳ぐことが出来ない。
その間、
どうしても運動不足になる。
大雨の降った夜、
タイムは前回の5秒遅れだった。
まあ、満足できる結果だった。
問題は体重だ。
ぶくぶく太らない様に、
気を付けてはいるが、
何しろ腹が減るので食べちゃうんだ。
何とか土俵際で踏みとどまった。
今夜も泳ぐぞ。
ああ、
その前に今夜もテストが控えている。
頑張ろうっと。