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2013年

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SUBARUデザイン部の重臣、
河内さんが白手袋で大切に扱う。

迂闊にも素手で触れようとして、
「触らないでください」と諫められた。

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とても世に出るとは思えない完成度の高さで、
晴れの日に相応しい、
恐ろしく大きな予算が注がれただろう。

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豊田章男さんも褒めてくれたらしい。

心の底からかどうかは別にして、
或いは本気では無かったとしても、
美辞麗句を与えねば相手に失礼だと、
気遣いをせねばならぬほどの投資だ。
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ホンモノの大人に似合う、
素晴らしい出来栄えで、
もうケチのつけようのない見事さだ。
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河内さん、
素敵なシューティングブレークをありがとう。

SUBARUの伝説として残る、
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とても簡略でユニークなクルマだった。

この子は今どうしているのだろうか。

粗末な扱いを受けていなければ良いのだが。

2013年東京モーターショーの目玉は、
アンベールされたレヴォーグの実車だった。

その陰に隠れないように、
もう一つのコンセプトが誇らしげに壇上でスポットライトを浴びた。
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それが初VIZIVだ。
ジャパンプレミアと大仰な札を付けられていたけれど、
その年のジュネーブショーでワールドプレミアされた二番煎じだ。

この頃はまだ借り物のデザインコンセプトが幅を利かし、
ヨーロッパだけを意識した取って付けたようなスタイルだ。

何しろシューティングブレイクなど、
日本では逆立ちしたって刺さるわけがない。

搾取の国しか困難な、
文化的背景が無いと成り立たない。

そのVIZIVからディーゼルエンジンを取り外し、
レヴォーグに積んだ旬のテンロクターボを、
「積んだことにして」名前に2を付け、
VIZIV2なる「まがい物」を平然と並べた。

その大胆不敵さが、
後のスバルを大きく育てた。

だから、
この頃のSUBARUには、
絶対に必要不可欠なスパイスだったのだろう。

まあ、
VIZIV2が尊敬に値するかは別にして、
「為せば成る何事も」の精神だけは素晴らしかった。

本当にSUBARUは、
オトナの事情が分かるようになった。

更に見事なのは刺さるはずがないモノを、
刺すようにこじつけるとてもIQが高い企画力だ。

トヨタデザインの壁を破れず、
開発と生産はSUBARUでも、
商品企画とデザインだけはトヨタの牙城だ。

そのリデザインしたSUBARU顔に、

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突然降ってわいたシューティングブレークを組み合わせると言う、
秋篠宮家の大騒動のようなコンセプトカーだ。

秋篠宮家の長女眞子さまと、
婚約内定者である小室圭さんは、
かまびすしい世間の眼に晒されて大変だ。

頑張って「この子」のようにならず、
二人の想いを成就して戴きたい。

世の中には不思議な縁があり、
それが奇妙な形で繋がる。

良縁もあれば、
そうでは無い縁もあり、
その狭間に人が翻弄され煩悩が生まれる。
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煩悩に苛まれた可哀そうな子が、
まさに売り払われようとしていた。

十年近くこの状態で放置されたことを、
中津スバルに迎え入れてから知った。

その理由は書ききれないほど複雑だった。
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言葉に言い表せない奇妙な「気配」を感じて、
調べれば調べるほど、
その出自に興味が湧いた。
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どう考えても普通のWRXでは無かった。

海外に放り出されるか、
無残に改造されるかの瀬戸際で、
何とか普通の姿に戻した結果、
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今ではアイドルとして大活躍している。

このクルマは初めてのSTIのモータースポーツ専用カタログの、
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紙面を立派に飾った女優だ

流れ流れて捨てられかけて、
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元の姿に戻ることが出来て、
今では家まで持てるようになった。
青と濃いピンクのデカールは、
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当時のデザイン部の先端を行く、
二度と見たく無いセンスだ。

誰も手伝ってくれなかったそうで、
当時の初代インプレッサデザインに関わった二人の若手が、
半分べそをかきながら徹夜に近い状態で、
イベントに間に合わせたのだと本人から聞いた。

その二人のうちの一人は、
野心家だったので独立し、
今ではSUBARU以外のデザインで成功している。

それでもスバルに対する愛情が深く、
今ではインプレッサ22Bと、
GC8の555レプリカを持つほどになった。

彼が「悲しく思う」と嘆くのは、
自分の仕事が残さず記録から抹消されたことだ。

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時折三栄書房は、
このような「すべて本」の復刻版を作る。

そのオリジナルには、
デザイン中の彼の姿が掲載されていたのだが、
復刻版ではごっそりと抹消されたのだと嘆いた。

まあ、
野心家ならそれくらいの事を、
気にしない方が良い。

それにしても、
そこまで細かい所まで気が付き、
丁寧に削除するとは、
ほんとうに「天晴」なほど執念深い。
だから、
素晴らしいスバルを作り続けてこられたのだ。

執念深さは美徳並みに重要だな。



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「世に出ない」のではなく、
決して出せないことがわかり切っていても、
やる時はやるぜ。

予算があるなら、
さもありなんと極めるべきだ。

多少の騙しならば許される。

22BのようなBRZをコンプリートしたら、
STIの株が上がるのは当たり前だ。

注目させるために、
このコンセプトカーをたらい回すうちに、
何かの理由で傷つけちゃった。

直しはしたが、
シロウトの眼は誤魔化せても、
ボカシを入れた場所が明確に判った。

ちょうど当時の吉永前社長と一緒だったので、
「あれは、あそこをぶつけて直したんだよ、わかりますか?」と余計なことを言った。

吉永さんは判らなかった。
「どこですか?」

ほら左のリヤフェンダーの上だよ。
吉永さんに指刺して教えた。

「よく解りますね」

そりゃプロだもん、ね?
とその場にいた関係者に、
むりやり相槌を打たせた。

嘘は良くない。
なので、
こわばる顔で頷いた事も思いだした。

あの時は、
相当頭に来てたのかもしれないね。

けどね、
「余計なこと」を言うのも大事だ。

子供が小学生の時、
PTAの役員をやらざるを得なくなった。

小学生が二人いて、
卒業するまでの数年間に、
不可解なことをたくさん見た。

PTAは総会があり、
それを支える委員会がある。

そしてその運営の母体となるのが役員会だ。

まず驚いたのが、
教室や各専用教室の痛みぐあいだった。

教務主任という名の、
名ばかりの管理職はまともに采配が出来ない。

高校の同級生だった教諭が居たけど、
PTA委員会の最中に堂々と居眠りする。

一度結論の出た議題を、
何度も蒸し返し会議を躍らせる委員も居る。

校長室で定期的に開く役員会で、
「職員会議にオブザーバーとして参加したい。
職員室がなぜあれほど汚くても、
教諭としての自覚が保てるのかその秘訣を知りたい」
そう言うと、
いやな顔をして拒みはしなかった。
けれども結局実現しない。

そこで問題を焙りだすために、
全校生徒にアンケートを配布して回収し、
その結果をまとめ公表することにした。

実行する時に、
その小学校から卒業した長男の在学する、
中学の俳諧児童の件を取り上げた。
落ち着かず授業中に徘徊する生徒がいると、
息子から聞いて驚いたからだ。

物凄い回収率で効果はあったが、
何と思わぬところから火の手が上がった。

子供の親にその中学の教諭が居て、
知りえぬ秘密の暴露だと猛抗議が入ったのだ。

もう当時はすっかり札付きだから、
何も怖いものが無い。

文句あるなら役員なんていつでもやめるし、
責任持つ腹でアンケートとってる。
本当のことを書いて何が悪い。

校長の発した一言が、
生涯忘れられないね。

「よけいなことしやがって」

そうまで言われたら、
もうがむしゃらにならない方が良い・・・、
等と思う訳ないわな。

PTA総会の議長を仰せつかったので、
壮大なリベンジを終え、
その後PTAから一切身を引いた。

数年後、
その校長が栄転した規模の大きな学校で、
大きな不祥事が発生し、
校長の名前が新聞に載ったので、
激励の手紙を出した。

けれども一切の返事は無かった。

その小学校の卒業者は、
中津川市内の二つの中学校に分かれて進学する。

数年後、
中津川市を震撼させ、
全国に知れ渡る事件が起きた。

「花の城」殺人事件だ。

友人が作った、
まがい物のお城の形をしたパチンコ屋が、
色々な理由が重なり破産した。

長者番付の一番になる時もあるほど、
その盛況さは際立っていたが、
父親の議員時代の行為などが影響しジ・エンドだ。

良くない場所には悪い「気」が淀む。
その廃墟で屯する連中が現れたことを、
中学校の「きょういく者」たちは把握していなかった。

でも、
既にその根は小学校にあったのだ。

屯だけでは済まなくなり、
飲酒や様々な非行が繰り広げられ、
結果的に地元の高校生による、
女子中学生殺人事件に帰結した。

余計なことを言い、
人のやらないことに手を突っ込む。

それ以上困ると言われたら、
決して深追いはしないけどね。

その結果、
良い縁ならば、
知らず知らずのうちに強くなるし、
悪い縁なら遠ざかる。

こうして波風を立てると、
腹の底が煮えくり返る、
静かな批判者も多く表れるだろう。

良くも悪くも、
それが性格なのだ。

そんな毎日を、
スイスイと泳ぐのだから、
人生とは不思議で深いね。

2013年の話に戻ろう。
モーターショーはイケイケだった。
特に金太郎社長が率いるメルセデスは、
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ハッと息をのませる演出だった。

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このハイレグは、
ベンツのコンプライアンスに引っかからない。
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それだけでも凄かった。
既に三菱から補償代わりにぶんどった、

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FUSOも大きな効果を上げており、
ダイムラーの弱かったアジア圏をしっかり補完する役割を担った。
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このダンプのセンスの良さに、
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思わず目を奪われた。
それに外資ならではの気配りが嬉しい。

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素手で触るなと褒めてもらえるのも嬉しいけど、
飲み物に添えられたメッセ-ジが心に沁みた。
良い会社になったと心底感じた。

それにしても、
三菱はこの教訓を生かせず、
ゴーンの日産に全てを持っていかれた。

アイツは悪人だと再三言ったが、
中にはなんで悪口言うのかと、
擁護する奴が出たな。

今どんな思いなのだろうか。

さて2013年は、
ヤマハからもポップなリズムが溢れていた。

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このバギーはとても楽しそうだが、
日本では売らないと言い切った。

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アウトバックのウイルダネスは、
まさにそのようなクルマなのだ。
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このクルマは良いけど、
確かに乗る場所が無い。

まだ乗用草刈り機の方が役に立つ。
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けれどね、
ナンバー付きで買えたら、
間違いなく買うだろうな。

そう言うとヤマハの人は嬉しそうに笑った。

バイクも乗らないし、
楽器も必要ないけど、
オーディオはヤマハを選ぼうと決めた。

この年には、
様々なサプライヤーの活躍も目を奪った。

特にここは凄かった。
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ジェイテクトの前で足が釘付けになった。

これをさりげなく見せるのか。
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相当気合入ってるな。

SUBARUの得意分野も、
きっといずれ追い越されるな。

そう思ったら的中し、
ヤリスGRのデバイスが、
実に興味深い姿で現れた。

この会社は既にホットプレス加工材でも、
最近になってかなりの力を蓄えている。

東亜工業の飯塚社長もこのブログの読者なので、
独創する先端技術について学ばせて戴く機会が多い。

その東亜に負けず劣らぬ技術を、
既に構築したと中から聞こえるから間違いない。

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SUBARUの重要なサプライヤーである、
ドイツのシェフラーも素晴らしい会社だ。

この時にさりげなく見せたトランスミッションだが、
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SUBARUのようにパーツサプライヤーとして付き合うのではなく、
丸投げ丸飲みの開発が、
如何に脆いかが現実になった。

ここで躓いた時、
何かが変だと思ったが、
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その軸の無い開発が、
その時の展示車に現れていた。

どちらも魅力が全くなくて、
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どうなる事かと案じるほどだった。
その答えが出始めている。

この奥深いドイツの会社は、
他にも様々な展示を見せた。
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底知れない可能性を感じたが、


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この後も世界をリードするのだろう。
期待したい。
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2013年に最もエポックメーキングだったのは、


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このクルマだった。
着せ替え可能と聞くと、
別に難しそうに感じない。

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けれどもSUBARUよりはるか先に、
インナーフレーム構造を具現化した。

それが新型コペンの誕生だった。
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的確に解説して去る男が、
並みの人物じゃないと感じて、
この時からダイハツの事を大いに見直した。

ダイハツの横田さんと、
初めて出会ったのは、
コペンの前だった。


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良いご縁を戴いた。

相模原市から川原さんが12か月法定点検で来訪された。

一年ぶりの再会だ。
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お母さんと御話しして、
河原さんのお父さんがBSの社員だと聞き、
タイヤのコンパウンドに人生を掛けられた理由が分かった。

今日も素敵な時間をありがとうございました。

愛機は点検後絶好調となり、
記録的な燃費をたたき出したそうだ。


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素晴らしい記録だ。

ありがとうございます。
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今朝は楽しくクルマを磨いた。

タイヤも良いのが付いてる。
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このエンジンも大好きなんだ。
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やっぱりマニュアルは最高さ。
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今日も動画を楽しんで欲しい。

さあ、
明日はまた愉快な車で出かける。

おっと、
その前に泳がなくちゃ。
昨夜はしっかり泳げた。
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またタイムを元に戻し、
30秒を切る。
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よーっし、
体重を減らしてやったぜ。

油断せず今日も行く。

はてさて明日はどんなクルマが現れるか~~、
お楽しみに~。



Commented by マツダパンダ at 2021-05-25 23:31
覚えていらっしゃるでしょうか?ご無沙汰をしたおります。
マツダパンダです。
今日、youtubeを見て、インプレッサに嫉妬しておりました。
でも、スバルのMTといったら、BRZかWRXか・・・とも嘆いております。
まだリアルトロニックを試したことがないので、何とも言えないのですが、足が動くうちは3ペダルに乗りたい人間です。
実は先日、前社の社長と仕事の方法でけんかして辞表を提出しました。
また、職探しはきついですね。もう車なんか買い換えられない気がしています。
また面白い自動車の動画をお待ちしています。今だったら、インプレッサの1.6の動画が一番参考になりました。
それでは。
Commented at 2021-05-26 00:47
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by b-faction at 2021-05-26 19:48
井山さんでしたっけ、お名前間違えたらすみません。お久しぶりです。就活頑張ってくださいね。
Commented by b-faction at 2021-05-26 19:50
大田さん、インプレッサアウトバックって、ひょっとしてグラベルEXですか。ユニークです。
Commented at 2021-05-26 23:38
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2021-05-27 00:12
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by b-faction at 2021-05-27 08:32
工藤さん、楽しみにブースへお伺いします。今後ともよろしくお願いします。シェアもありがとうございます。またお目にかかれる日が楽しみです。良い趣味をお持ちで羨ましいです。
Commented by b-faction at 2021-05-27 08:33
大田さん、オーストラリア向けなら良かったんですけどね。その後のモデルなら見たことが在ります。白とシルバーのイカしたツートンでした。
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by b-faction | 2021-05-25 22:00 | Comments(8)

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by b-faction