
錆を詫び寂びに変えるのは、
究極のセンスだ。
SUBARUには逸材が多く、
多彩な才能を発揮する。

SUBARUデザイン部の戸叶さんから、
錆エージング塗装のコツを聞いた。

これを眠っていたサンバーで目指す。
出自は悪くないので朽ち果てさせるには惜しい。
ピカピカにする考え方もあるし、
そのままで乗る道もある。
最近は真っ黒に塗られたり、
飼い主が思い思いのやり方で楽しんでいる。
まず引っ張り出さないといけないが、
なかなか簡単にはいかない。
半年ほど前に移動した時、
リヤブレーキが貼り付いていた。
このクルマでは良くあることだが、
丁寧に扱って蘇らせるので、
タイミングを見計らって準備を進めた。
その場所へ、
代わりに放り込むクルマがある。

上手くいけば、
お前もそのうちね。

こうしてKS4は2年半ぶりに引っ張り出された。

早速吉村君が点検を始めて、
夕方までには自力で動き回れるようになった。
6万キロだからまだ十分使えるが、
流石に長年の疲れを感じる。

次はボディの汚れを落とす。

へこんでいたルーフも、
押し出されて少しまともになった。

動画の中で「でんでんむし」と言うべきところを、
「てんとうむし」と言い間違えた。
ご容赦ください。

体中を舐められて、
さぞかしくすぐったかっただろう。
綺麗に洗ったら、
次に錆を取って下地を整える。
本当の錆があったら、
全くシャレにならない。
全部金属だと良いが、
バンパーが樹脂なので、
どうするか考えよう。
最近は樹脂溶接も一般的になり、

当社でも良く細かい修正に使ったりする。
そのあたりも考えて、
樹脂は樹脂らしく残すのか、
それとも錆を徹底して表現するか、
暫く進めながら考えよう。
内装もピカピカに仕上げて、
劣化部品を交換したいね。
空を見上げたら、
トンビが気持ちよさそうに飛んでいた。

最近よく来るな。
獲物を見つけて急降下するかと思ったら、

円を描きながら遠ざかっていった。
トンビは人里から離れない。
ヒトの暮らしと整合性が高いからだろう。
この辺りには色々な鳥がいる。
最近雀の縄張りを乗っ取って、
工房の軒下にセキレイが巣を作った。
時折ひなが落ちてくるが、
淘汰だから仕方がない。
雀の時も同じだった。
兄弟に蹴り落され、
強いヤツが残る仕組みだ。
ひなはともかく、
雨が落ちるのは困る。

この一角に水が落ちるので、
落ちない対策を考えていた。

この三角の隙間をテントで覆えばよいが、
入り組んでいるので簡単にはできない。
ふとその横を見ると、
テントの穴が気になった。

黒い点が数か所あって、
何か流れた痕跡があり、
一番大きなところに穴がある。
何だろう。
隕石の小さいのでも落ちたのか。
暫くすると、
ちょうどその場所にセキレイがトンと降りた。
これはひょっとして、
鳥の糞に含まれる強酸の仕業かな。
自動車の塗装さえ犯すほどの、
強い酸を含んでいるからだ。
たまたま何かのはずみで、
その場所に酸性物質が残り続け、
順番に浸潤したと考えれば謎が解ける。
一番古いテントなので、
雨の降り込む場所の改善ともに、
この部分の全面張替えをお願いした。
最近コーヒーを何となく飲まなくなっている。
その代わり色々なお茶を楽しむ。

長谷川さんに戴いた、
伊勢茶も最後の一パックになった。

これを先日のイベント来場の際に頂戴した、
素敵な洋菓子と組み合わせてみた。

どんな味なのだろうか。

封を切ると、
親切なパッケージが現れた。

焼き菓子を取り出しやすく工夫して、
食べやすくなっていた。
いただきます!

中にはマーマレードが入っている。
眼が覚めるほど甘い。
これは日本茶より、
もっと強い飲み物と整合するはずだ。
今日はもっと強い味のブラックコーヒーを淹れ、
同じお菓子と組み合わせた。

ガブリじゃなく上品に食べる。
その方が整合性が良い。

強烈な気合が入りました。
長谷川さん、
ありがとうございます。
しっかり糖分摂ったので、
元気よく動画撮影に出かけた。
最近の異常な高値、
関わり合いになりたくないね。
誰にでも整合するクルマではない。
かと言って、
整合するヒトが少ないわけでもない。
付き合うには「それなり」の力量が必要だ。
さあ土砂降りに備え、
気合を入れよう。
嵐の予感がするぞ。
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by b-faction