久しぶりの白いB4
2021年 06月 28日

黒いB4の任務が解かれた。

実際に使用することで品質は格段に向上した。
再仕上の最中に、
何気なく助手席から運転席を見ると、

何か隠れた問題があると察し、
課長に家まで乗り帰ってもらった。
案の定不具合が生じ、
パネル内部の接触不良が判明した。
交換して一件落着だ。
丁寧に管理して、
展示中に生じた劣化も順次改善する。

実に耐候性が高く劣化が生じにくい。
しかし時には綺麗に磨く必要もある。
黄砂の汚れがグリルと車体の隙間に見えた。
早速展示場から降ろして手入れしようとした時、

縁とは本当に不思議で面白い。
最近この三代目のツインターボも人気だ。

大事に育て続けて来たけれど、
良い主に可愛がられることになったので、
育て買いがあったと言うものだ。

BRZのオーナーが点検整備に来訪された。
久しぶりに話が弾んだ。

苗木城址の語り部をボランティアで努められている。
とてもお詳しいので、
もしスバリストが見学される時は、
あらかじめ指名されると良いだろう。
団体でなければ1グループ500円で申し込める。
中津スバルにメールを戴ければ、
もちろん喜んで紹介させていただく。
とても味のある城址なので、
是非語り部のガイドを受けて見学されると良いだろう。
冨田さん、
楽しい時間をありがとうございました。

新しいマシンを入れたので、
磨く作業がサクサク進んで楽しいようだ。
こちらもサクサク進めた。

大胆に切るべしと方向性が決まった。
工房への風通しも悪いので、
早速刈込むことにした。
が、
トリマーなど使ったことがない。
ご指名を受けたので、
果敢に挑戦したが、
コードを切ったり不器用な所作で迷惑を掛けた。

窓際の一部と、
手前の株が残るだけになった。

小さく小綺麗にまとめた。

Before

After

いよいよここを残すだけになった。
このB4のアイマニキュアも完了し、
インパネ交換の段階へと進んだ。

早く乗ってみたい。

それに見合った内装に磨き上げる。

ミセス大鶴の出番だ。


彼女の匠の技が炸裂した。
まず室内を観察した後、


綺麗に落として爽快なクルマに蘇らせる。

大切に使われたことが推察できる。
助手席側はエアコンダクトの中までピカピカになった。




先日、
スバルマガジンの取材を受けてから、
ミセス大鶴の探求心に火がともり、
熱い情熱となって毎日の仕事に注ぎ込まれる。
嬉しいね。
ありがとう。
それではそのクルマの走る様子を見て欲しい。
感謝デイなどで仕事が錯綜し、
紹介が遅くなったが、
是非改めてこのクルマの良さを知って欲しい。

お久しぶりです。
『ミセス大鶴のクリーンアップ道場』(←勝手に命名してしまいました)
とても興味深く毎回拝見しております。実のところ真似をして、自身のエクシーガで実施してみましたが、なかなかうまく出来ません。
しかし、シートやフロアマット、内装類、可能な範囲を全て取り外し、クリーニングをすると、清々しいくなりますね。
次回、伺った際は、業務に支障がない範囲で、いろいろとお伺いしたいです。
『ミセス大鶴のクリーンアップ道場』(←勝手に命名してしまいました)
とても興味深く毎回拝見しております。実のところ真似をして、自身のエクシーガで実施してみましたが、なかなかうまく出来ません。
しかし、シートやフロアマット、内装類、可能な範囲を全て取り外し、クリーニングをすると、清々しいくなりますね。
次回、伺った際は、業務に支障がない範囲で、いろいろとお伺いしたいです。
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佐藤さん、こんにちは。首都圏は大変ですね。落ち着いたらぜひお越しください。
by b-faction
| 2021-06-28 22:00
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Comments(2)