
良い宿だ。
お湯が素晴らしい。
久しぶりにゆっくりと塩湯に浸かり、
体の疲れを抜き取った。

こうした家族経営の旅館は、
ラグジュアリーな宿と一線を画す。
その価値は実に大きく、
まるで文化財に匹敵する。
SUBARUはラグジュアリーカーを作るブランドでは無い。

けれども全てのプロダクトから、
それ以上の文化財的価値を匂わす。
予想通り、
素のRはとても良かった。

先日テストしたSグレードには、
空力パーツが満載され、
更にラグジュアリーな雰囲気を持っていた。
こちらも良い。
やはりスポーツカーには華が欲しい。
日本の国情ではアウトバーンに匹敵する走りは許されず、
走れたとしても短いサーキットのまっ平らな路面だ。
そのレベルなので、
一般市販のエアロも問題なく使える。
ただし、
本場の高速道路を走ったら、
安定するどころか、
恐怖を覚えるエアロがほとんどだ。
カッコ良さだけを優先したクルマには、
デザインとバーターしたネガを持つからねえ。
この辺りは、
若い人には少し理解が難しいかもしれない。

結論からすると、
あらゆる点で青いクルマよりこちらが勝る。
ただし、
青いデモカーは好き放題に2000kmも乗り回され、
フロントスポイラーには少しぶつけた跡があった。
リフトアップして確認したところ、
安全性には全く問題が無いけど、
超高速領域では悪戯する可能性もある。
以前のBRZもそうだったけど、
実際に乗り比べた結果、
ごちゃごちゃ付けない「素の方」が、
より高性能だと感じた。
例えばこのデイライナーは、
最初から好きになれなかった。
赤のRに取り付ける気持ちは無かったが、
実際に乗り比べても、
余程欲しい人以外は不要な部品だ。
考えようによっては、

これらは空力の上で、
全てネガティブに働くだろう。

勘違いして欲しくないのは、
日本の交通環境やサーキットでは問題にならない。
ただし、

ドイツの交通環境においては、
とても熟成したとパーツとは言い切れない。
あくまでもデザインパーツで、
価格相応だと理解した方が良い。
ただし、
まだ試していないが、
スワンネックのSTIリヤスポイラーだけは、
出来が違うはずだ。
なぜなら、
平岡社長が「凄い」と言い切ったからだ。
つまり、
あそこ迄やらないと、
ホンキで効くエアロにならないのだろう。
もし付けるなら、
一点豪華主義でカーボンリヤスポイラーのみに絞る方が良い。

あとは無くても空力面では影響がない。
カッコ良さには価値観の差があるので、
これらが好きな人は、
迷わずドーンとドレスアップするとよい。
両方見て、
是非購入時の参考にして欲しい。

そもそも、
この赤が痺れるほど好きなので、
一般のヒトとはかなり感性に差があるかもしれない。
さて、
利便性を確認しよう。

手放せないのはアイスボックスだ。
コールマンのこのサイズが安くて好きだ。

立てては載らないけど、
倒せばこの通り。

かなり余裕がある。
そしてリヤシートを畳めば、
広い空間が出来ると同時に、
リヤシートの座面とバックレストの間に、
高性能カメラをスッポリ入れる空間が出来る。

ただし、
お魚などを購入すると、
このように入れることはできないので、
帰りはカメラを助手席の背もたれに後ろ向きに吊るし、
アイスボックスをシートベルトで固定して積んでみた。
それで十分だ。
売れ残ったのか、
ピンク色のアイスボックスは大特価だった。
他の色には似合わないけど、
イグニッションレッドには相性が良い。

へへへへへと、
BRZが笑ってるね。
良い顔してる。
さあ、
動画を紹介しよう。
明日もお楽しみに。