太陽が凄い事になってます。
吉兆か、
それとも凶兆なのか。
吉兆だった。
恵那市から大橋さんが車検に来訪された。
最近の世相に対し、
女性軍の憤りは甚だしい。
なぜ今更飲み屋でクラスターが出るのかと、
ガールズバーなどの姿勢に疑問を呈してた。
需要と供給のバランスなんだろうね。
昨夜も陸斗と街に散歩に行くと、
正面の扉は真っ黒なんだけど、
二階で明らかに営業してるお店があった。
送迎付きなのかもしれないね。
不審な動き方をするワンボックスカーを見ちゃった。
補助金貰わなければ問題ないけど、
その辺りが実にグレーなんだよね。
まあ、
こういう事は、
必ず後で高いものにつく。
しっかりと世の中の治安さえしっかりしてれば、
市民としては別に文句はない。
不正したら三倍くらい高くつくとトコトン懲りてもらえば済むからね。
日本は法治国家だ。
人影少ない街を歩きながら、
安定した暮らしができることに感謝した。
吉兆は大橋さんが差し入れてくれたお菓子に現れた。
中津川近辺の菓子文化の高さが、
こうした優れた作品を生み出す。
最近はネット流通が主体で、
インターネットを通じた冷凍食品などが、
盛んにあちこちで開発されている。
中津川でもネット通販で成功する菓子屋があるけど、
菓子文化を支えるのは職人魂であり商才では無い。
まだ時間的な余裕は十分ある。
二時間以内に食べさせる地に足の着いた菓子屋は、
高校時代に毎日渡った橋の袂にある老舗だ。
工芸菓子を玄関わきのショーケースに置く、
気合の入った店だった覚えがあるけど、
購入したことは一度もなかった。
正に元祖栗粉餅だ。
飾り気のない味が「凄味」を出している。
餅に甘さを加えると、
そぼろの自然な甘さを打ち消す。
この栗粉餅には感心した。
特に糖を控えたい最近のカラダにとって、
このお菓子の味は、
瞬間の美味さではなく、
骨身に染みる旨さなのだ。
餅の出来も素晴らしい。
尊敬すべき味だった。
実は恵那市の菓子屋は時流に乗るのは美味いけど、
本質的な和菓子の味では一頭身後れを取る店が目立つ。
その理由は、
この橋を渡っていた頃、
この店が和菓子屋だったのに対して、
そうではない菓子屋があった。
中津川の和菓子屋で修業して、
恵那市にのれん分けした和菓子屋は、
なぜか「ブルボン」の冠を乗せ、
洋菓子を主体に商っていた。
その辺りの変わり身の早さは、
時流に乗ると大衆受けするけど、
実際に舌の肥えた人間が食すと「尻尾」が見える。
舌の肥えた人間が全国から集まる。
根っからのスバリストも居れば、
あくまでも特定のスバルが好きな人も居る。
そんな事はどうでも良い。
13年間も積み重ねた友情は、
年を追うごとに硬く引き締まる。
硬く引き締まった土を堀り、
今年も彼らのために、
何か一つ新しくすることにした。
ベンチの下を削り出し、
大谷石を埋めると、
中から出るわ出るわの不純物。
タイルや釘など多岐にわたったが、
これが一番大きなゴミだった。
コンクリートの塊だ。
土も濾過して一部をブルーベリー畑の下に保管した。
ここまで仕上がると欲が出る。
せっかく浄化できたので、
お尻の下に玉石を敷くことにした。
更にそこを削り出し、
残りの土と篩にかけて整えた。
シバザクラの下からスギナの地下茎を掘り出し、
その弱くなったところに埋めてやる。
この桜小路を作った知見を活かし、
力を合わせて続けている。
犬の目線で見ると、
また違った世界が現れる。
新しいフォレスターが届いた。
詳しく写真を載せたいけど、
今はまだできない理由がある。
かわら版には使いたいので、
雨が降る前に撮影に出かけた。
予定の場所に到着すると、
真っ先に異変を感じた。
誰かが駐車場にドッグフードをばらまいている。
以前なら気にも留めなかったが、
陸斗と暮らすようになり犬の目線で物事を見る。
これはだれか悪い奴が、
もしかしたらドッグフードに独でも仕込んで撒いたのではないか。
ここには犬好きな人も集まるので、
そんな心配が真っ先に頭をよぎった。
そこへ正にタイミング良くパトカーが現れた。
中津川市の警察官は実に真摯に街の安全を守っている。
昨年の泥棒事件の後、
警邏の手を緩めず、
犯人補足のために、
深夜まで活躍されている。
これを見てください。
そう言うと早速パトカーから二人の警官が降り立った。
「うーん、
これはドッグフードでは無いですね」
しゃがみこんで精査して、
「草が見えるので糞ですよ」
それはびっくり。
こんなに大量にウンチするなんて、
陸斗も凄いがここまででは無い。
早速その場でシカの糞を検索され、
多分これだと思います」と説明を受けた。
流石、
プロ中のプロだ。
中津スバルの代田ですと挨拶すると、
「おお!珍しいクルマがあるお店ですか」
「一度見てみたい」
いつでもお越しください。
いつも深夜にもかかわらず、
パトロールをありがとうございます。
撮影は無事終わった。
楽しい記事が書けそうだ。
次のかわら版を楽しみにして欲しい。
今日はスチール写真ではなく、動画で紹介しよう。
これが最新のフォレスターだ。
楽しんで欲しい。