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袖ケ浦で高性能なクルマを楽しむ

あくまでもスキルアップのための練習会だ。
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目的はニュルブルクリンクを安全に走ることだ。

二年間もブランクが出来たので、
流石に正しく走るための練習が必要だ。

NBRを走ると正しいスキルの重要性が、
物理の法則の体感と共に心に深く響く。

その辺のお兄ちゃんたちが走る楽しみも認めるが、
NBRでは一歩間違った瞬間に命を失う。

なのでその時々の世界的な高性能車で、
共に走った経験を持つ者同士には、
共通する木魂が生まれる。

だからその中で走ると、
クルマ好きの魂が冴えるのだ。

何とも言えない阿吽の呼吸が楽しい。

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参加者では無いが駐車場に、
偶然三台のスポーツカーが並んだ。
白いBRZのオーナーは、
ブログの愛読者だった。

お名前を忘れてしまったが、
声を掛けていただき、
ありがとうございました。

同志に出会えて嬉しかった。

こうしてみると、
新型BRZの鮮映性がよく解る。

スポーツカーには鮮やかな赤、
どこまでも純白と求めた白が相応しい。

ビジネス上は、
色味が変わるパールの人気が高いせいもあり、
ポルシェも白のメタリックを前面に出している。
それがキャララホワイトで、
ただのホワイトも選べる。

ポルシェのレッドは、
このBRZほど鮮やかな真紅ではない。
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少しトーンを落として、
かつての百恵のように「真っ赤なポルシェ」と力むほど、
赤くなく上品になっている。
スバルならライトニングレッドが、
その系統に入る色だろう。
最近のピュアレッドも同じだ。

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718ケイマンの赤はガーズレッドと呼ばれるソリッドだが、
他にも赤が選べる。

それは先ほどのNSXの塗色に類する、
カーマインレッドと呼ばれる赤メタリックで、
塗装代に40万円ほど必要だ。

それ等のメタリック系光輝色に対して、
ソリッドカラーはどうなのか。
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やっぱりスポーツカーのボディカラーは、
基幹性能の一部だと思わざるを得ない。

このフェラーリ458スパイダーが、
一体いくらするのか知らないが、
少なく見積もっても3000万円を下らないはずだ。

308万円の新型BRZがその横に並んでも、
色で見劣りするとは思えなかった。

スバルが「高意匠塗料開発」と命名して、
特別なプロジェクトチームを立ち上げ、
塗料メーカーを巻き込んだ大いなる企みは、
見事に実を結んだとここに証明した。

スバルデザイン部の諸君、
本当に素晴らしい仕事だった。

ありがとう。
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とは言え、
あくまでも量産メーカーとして優れているのであって、
高級車専門メーカーの上を行ったわけでは無い。

スバルはポルシェを目指すべきではないし、
ポルシェになれるわけでもないのだ。

そこを理解した上で、
スバルも全力で自動車開発に勤しんでいる。


生産速度が違うから、
価格にも反映される。

求める正札そのもに価値があるので、
それを裏切らない品質を成し遂げている。

スバルの量産工場で生まれるBRZは、



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塗装の肌がどうしても荒くなる。
左下がその様子で、
それを納得しないとこの色の持つ意味の良さが分からない。

生産設備に金をかけ、
ゆっくり作ってしまっては、
BRZがポルシェの僅か10分の1に過ぎない価格で買えるはずが無いのだ。

博多から車検に来訪された栗原さんから戴いた、
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通りもんを味わった。

名古屋にも「なごやん」があるけれど、

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やっぱり根本的に何かが違う。

この案になぜミルキーな印象を覚えるのか。
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この差別性が高い人気を誇るのか。

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この饅頭も面白い。
柑橘系を混ぜたら味が飛ぶと、
和菓子どころの中津川で暮らすと思う。

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ところが、
柚子を細かく砕いて混ぜた様な食感と、
柚子ほど強くない香りのハーモニーは、
とても爽やかで深い味を醸し出す。

更に栗原さんの故郷、
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北海道のソウルフードは、
「なるほど」と思わせる美味しさを持っていた。


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北海道のミルクを感じる、
このミルクカステーラは、
まさに母の味そのものだった。
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ありそうでない、
この美味しいお菓子、
栗原さん、
ありがとうございます。

最近はお茶の奥も深い。
先日三重からJPに勤める友人が来訪し、
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ブランド育成の努力を垣間見た。

クルマにオートマチックが増えたように、
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最近のお茶もティーバック化しないと刺さらない。


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伊勢茶には長い歴史がある。

美味しいことは間違いないが、
中津川市もお茶の産地なので、
余程の事が無いと驚かない。


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伊勢茶の良さは分かった。

けれど度肝は抜かれなかった。

先日、
大牟田の堺さんから八女茶が届いた。

八女茶の桁外れな美味しさを、
川崎さんから教わった。

毎年届く星野製茶の作品には、
この辺りでは得られない格別の香りが漂う。

あの玉露は食べたくなる衝動に駆られる程、
香ばしくて甘いのだ。
お茶を飲む楽しみが倍増した。

堺さんから戴いた八女茶は、
まるで高性能なオートマチックだ。
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最初はドーピングされているかと思った。

この美味しさが、
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何度も繰り返し楽しめる。


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生産者の名前も、
ブランドの名前も、
全く誇張されていない。

なのに凄い。

堺さんが、
選ばれるはずだ。

味わってみないと解らない「ホンモノ」は、
まだ底知れず多いのだ。

さて、
本題に入ろう。

幸運にもサーキットで操れた高性能車は4台あった。

最初にBMW M4 クーペ マニュアル6速左ハンドル。
次にポルシェ ケイマンGTS 6速MT右ハンドル。
そして同じくボクスターの6速右ハンドル。
最後にBMW M3コンペティション このクルマだけがオートマチックだ。

これらの兄貴に比べたら、
新型BRZは生まれたばかりだ。

4台のドイツ車を高校生だとすると、
新しいBRZは三歳児程度の印象に過ぎない。

けれどもBRZには、
風を友達にしてしまう、
凄い潜在性能を持つ。

袖ケ浦を走り、
その事実を味わった。

各論に移ろう。
まず初めて乗ったM4の左ハンドルは、
実に挑発的な内装と好みの色と外観が、
もっとも好みに合ってると宣言する。
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ただし動画を撮る余裕が無かった。
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以外に予約が埋まっていかない。

なのでトップバッターで初袖ケ浦となった。
久しぶりの左ハンドルのマニュアルで、
コースを覚えながら楽しむ余裕はあったけどね。

次に愛機を操った。

ヨチヨチだけど楽しく走った。

そして次に
ケイマンに乗った。

400馬力420ニュートンmの水平対向六気筒搭載。
重量は1440kg。

続いてボクスターに乗った。

動力性能も重量も全く同じだ。

それが不思議なことに、
ケイマンよりボクスターが好ましい。

掌に乗るような操縦性と、
撓るような運動性能が見事だ。

この日に乗ったクルマの中で、
緑色のボクスターが一番素晴らしかった。
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陸斗は昨日で満5か月となり、
日増しにパワーアップが目覚ましい。

「へへへ」笑いながらこちらを見てるけど、
とんでもない事をするヤツだ。
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ラティスを一枚引っぺがし、
30分程度で穴をあけた。

中心部にステープルがあり、
食べたのではと肝を冷やしたが、
そこまで馬鹿じゃなかった。

ポトリと落ちていたので、
胸をなでおろしたが、
跳躍力も三倍くらいになった。

毎朝ケージから出し抱き上げると、
背中の筋肉がほれぼれするほど豊醇だ。

このカラダで凄いパフォーマンスを発揮する。

ボクスターのしなりは、
シェパードの子犬のように「しなやか」で「すばしっこい」のだ。




そして再び愛機に乗った。

陸斗が大人になるように、
BRZもまだまだこれから育つ。

その片鱗を袖ケ浦で垣間見た。

そして「ある事」を訝しく思った。

BRZのリヤサス周りの動きは、
この袖ケ浦と相性が良い。

これほど楽しく走れるシャシーを、
トヨタはなぜ捨てたのか。

本気で理解に苦しんだ。

86が「小僧のクルマ」になっていないかと、
本気で心配しながら袖ケ浦を後にした。

リヤのクロスメンバーにスタビを付ける構造とか、
そのスタビそのものの構造とか、
スバルの得た知見は必要ないらしい。

さて最後のM3なんだけど、
この日の最大のパフォーマンスを誇る高級車だ。

BRZの4.3倍の価格で510馬力650ニュートンmと、
正にM社の神髄を見せつける出来の良さだ。


このクルマが凄いのは、
その曲がり方に極まる。

ニュルブルクリンクで乗った、
三年前のM5にも同じ印象を得たけど、
タイヤさえ信じていれば、
どこまでだって攻められる。

だが、
その半面で、
アダルトビデオの世界でもある。

画面上に凄く可愛い女性が現われ、
あんなこともできて、
こんこともできて、
何かすごく楽しくて・・・、

でも飽きちゃう。

しかた無いよね。
こればかりは。

実体感が無いから。

BRZは三歳児だけど、
それを侮ると誤解が生まれる。

陸斗というシェパードを、
毎日散歩させるたびに、
おおきな驚きを与えられる。

柔軟なカラダ、
しなやかだけど強い力を出す筋肉に、
まさしく驚愕させられる。

片鱗

その言葉は今のBRZにも相応しい。
同じ驚きを、
BRZから感じるはずだ。

期待しよう。


菰田さんからレポートを求められたので、
駆け足で纏めてみた。

動画は5本のシリーズなので、
興味のある人は、
残りの4本をYouTubeで見て欲しい。
この後もブログで各論を紹介する。

それではまた明日。

Commented by 中島 光 at 2021-09-27 22:40 x
陸斗君、満5か月おめでとうございます。破壊力も侮れなくなってきましたね!物凄い成長スピードに驚きます。・・・たしかにBRZのへッドライトは陸斗君の上目づかいに似ています(笑)・・・早速動画拝見しました。見ごたえ満点でした!。社長の評価軸によるコメントが、解り易かったです。ポルシェの718は、同じスペックのオープンとクローズボディで、オープンが良かったとのこと。”いなし”が効くのでしょうか?
Commented at 2021-09-27 23:04 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by b-faction at 2021-09-28 16:16
中島 光さん、鉄骨で作らないともうだめです。今日もお仕事を熱心にされてました。ポルシェのオープンは只者じゃあないですね。
Commented by b-faction at 2021-09-28 16:20
米山さん、こんにちは。1000万円以上のクルマはやっぱり凄く良いですね。BRZの潜在性は予想以上に高く、また面白い企画を組みふんだんに金を掛けたら凄いクルマになると思います。DE、平日ならいつでも構いませんのでメールください。
Commented by 立ち寄って恐縮ですが at 2021-09-30 22:46 x
ミケランジェロのダビデ像を思い出しました。
Commented by b-faction at 2021-10-03 07:47
ミケランジェロのダビデ像、好きですね。
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by b-faction | 2021-09-27 22:00 | Comments(6)

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