オールブラックのWRX「STI」
2021年 10月 18日
恐らく陸斗が来てから初めてだ。
イベントで使う飛騨牛は、
当社の近くにある肉屋さんで調達する。
そこは週に三日間だけ直売するので、
味の確認の意味もあり立ち寄った。
これで税込み1285円なので、 決して高くは無いと思う。
気取らずチリワインをグラスで飲む。
文句ありありだった。
眠気が襲ってきたようだ。
でも、
全然嫌じゃないらしいが、
間もなくこんなことが出来なくなるだろう。
オールブラックは良いよ。
そして室内はリンサー処理で爽やかになる。
このマシンの効果は絶大だ。
吸い取る水に汚れが混じり、
ここに吸い出した水が噴き出して、 ミセス大鶴が奇麗に整えると、 このクルマは比較的綺麗だ。
素敵なお土産を戴いた。
久しぶりに大阪から藤原さんが来訪され、
生八つ橋を戴いた。
藤原さんの愛機も、
良い赤身で歯ごたえがあった。
脂の多い熟熟の肉は苦手なんだ。
ビールを飲む気になれなかった。
座りが良いので安心だ。
寒さが急に襲ってきて、
息が白くなったのには驚いた。
陸斗が居るから、
外でご飯を食べるのが楽しい。
会社に居る時に番ご飯を食べ終えたが、
飼い主の食卓を見て、
しかも未体験の肉を焼く匂いを嗅ぎ、
「とおちゃん!!!くれくれくれ!!」と訴えかける。
鳴いたら余計にもらえない。
腹立ちまぎれにつるした衣類やタオルを引きずり下ろすが、
だんだんむなしくなるようだ。
頃合いを見て、
とっておきのジャーキーを与える。
さすがに半日会社に居たので、
ちょっと拗ねてるけど、
膝の上には素直に乗った。
こうして見ると文句ありありだな(笑)
膝の上で拭いてもらうのは、
飼い主はそろそろ限界だ。
そう思うと一抹の淋しさを感じる。
とは言え、
初めての冬に向かっての、
未体験が続くから、
それに応じて生活をどのように調整するか、
様々な工夫が必要だ。
けど、
シェパは冬に強い。
苦手な夏を乗り切ったので、
冬は冬の楽しさがあるはずだ。
滑って転ぶのだけは避けたいね。
散歩には工夫がいるな。
陸斗号があるから大丈夫だ。
オールブラックの陸斗に惚れこんでいる。
渋いWRXを徹底的に仕上げる。
少し濁った瞳をアイマニキュアで蘇らせる。
効果がハッキリ測定できる。
眼に見えない内部の汚れまできれいに吸い出すから、
終了後しっかり乾燥させると、
まるで別のクルマのように新鮮だ。
汚れの状態をモニターできる。
捨てる水に汚れが全く混じらなくなる。
シートからそれほど汚れは出なかったが、
カーゴルームは真っ黒だった。
マットが黒いから見えないだけで、
どうしても荷物を積む場所は汚れる。
運転席のカーペットも、
汚れてないように見えたが、
黒い水がしっかり出た。
パーフェクトに仕上がった。
黒いからこそ、
目立たなくても徹底的に掃除する。
陸斗も毎日三回拭くので黒光りするんだ。
洗わなくていい。
拭くだけで十分だ。
体の様子も探れるし良い習慣も身に着く。
オールブラックは磨けば磨くほど美しい。
中津スバルのリフレッシュメンテの元祖の頃から、
本当に長くお付き合いいただき、
改めて感謝申し上げます。
オールブラックのスバルなんだ。
しかもとびっきりのレガシィだ。
DEのパイロットケースも、
藤原さんから始まった。
その辺りも、
またゆっくりお話ししよう。
それではまた明日。
by b-faction
| 2021-10-18 22:00
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