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焼結と粉砕:更新版

飛騨の新酒だ。
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名古屋の長谷川さんから、
ラリー会場で陣中見舞いを戴いた。

寒さが厳しくなる中で、
やはり日本酒はとても旨い。

封を切るのが楽しみだ。
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長谷川さんから、
栗きんとんの差し入れも戴いた。

わざわざ会社まで届け戴き、
留守を守る社員に喜ばれた。

お心遣い、
ありがとうございます。

やはり七福の栗きんとんは、
とても深くて美味しい。

川崎の児島さんも、
ラリー会場に来訪される前、

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留守を守る社員たちに、
銘菓の差し入れを戴いた。

北アルプスの香り溢れる、
大町市の代表的菓子だ。

八方尾根スキーに行くと、
必ず民宿に置いてあり、
到着するとホッと一息つきながら味わったものだ。

いつまでも変わらぬステキなお菓子だ。
児島さん、
ありがとうございます。

愛知の宮川さんからも、
お土産を戴いた。
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BRZの商談のお礼にと、
わざわざ届けて戴いた。

宮川さん、
ありがとうございます。
次にお目に掛かれる日が楽しみです。

皆で味わいます。


愛知の上野さんから、
コンチのスタッドレスの注文を戴いた。
準備が整い取り付けに来訪されたのだが、
ラリーで不在中だった。
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レッキを終え会社に帰ると、
ステキなリンゴが届いていた。

上野さん、
ありがとうございます。
次にお目に掛かれる日が楽しみです。
皆で味わいます。

可児の菊池さんから、
ラリー応援の意味を込めて、
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添加剤の差し入れが届いた。

疲労感の大きなラリーだったので、
エネルギーの充填に役だった。

菊池さん、
ありがとうございます。

ラリーとは関係が無いが、
その直前に愛機がぶっ壊れ、
長期入院することになった。
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修理が終わり、
その主が迎えに来た。

スビーチャンネルでも取り上げたことのある、
二代目レガシィのオーナーは、
あの「山岡のドンファン」だ。
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最近彼は岩村町に昔からある、
老舗のお菓子屋に拘りを持つ。

先日は「生羊羹」なるものを戴いた。

それは売り切れていたと言うことで、
名物のカステーラをお土産に戴いた。
岩村の銘菓を戴いた。

このカステラのファンは多い。
同じタイプのカステラを、
「本店」と「本舗」で売る。


同じ通りに店を構え、
以前は恵那市にも分店があった。

ちょっと複雑な背景がありそうだが、
味は至ってシンプルで美味しい。

その中で、
最も個性があるのが、
この本店のカステーラだ。
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クチの中の水分を、
一気に持っていかれる凄味がある。

腹が減ってるときに、
一気に栄養補給できる。
面白い組み合わせも可能だ。

和菓子的側面も持つので、
太田さんに戴いた、
美味しい奈良漬けとピッタリ息が合う。

コーヒー、
カステーラ、
奈良漬けで楽しむと、
思わぬ心の栄養が摂取できる。

ドンファンらしい見事な選択だ。
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彼の仕事は粉砕業。

カラカラに乾く仕事なので、
水分の「持っていかれ方」には深い知識を持つ。

カステラそのものの味も良いが、
飲み物と組み合わせると超絶に美味しい、
隠れた銘菓を良く知っている。

向かいには女城主の酒蔵もあり、
良い雰囲気を醸し出しているので、
中津スバルに来たら足を延ばしてみるのも良い。

さて、
ドンファンが粉砕するのは、
陶器を焼く時に出るカバーや、
碍子を製造する時に出る廃棄物だ。

それを質の高い粉体に寄り分けて、
建築材などに再利用ため出荷する。

彼の作った製品のファンも多く、
次々と予約が入るので、
仕事を止めたくても止められないらしい。

利益の出る仕事は人生の糧なので、
彼はいつもにこやかで元気だ。

粉砕するためには設備も重要だが、
そのノウハウも非常に大切だ。

注文したグリーンビズカリューが届いた。
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こちらは陶器や碍子といった類では無い。

けれども、
関連性は充分ある。

こちらの原料も廃棄物だが、
陶器類と直接の関係は無い。

コマツマテーレは染色の世界では、
名の知られた優良企業だ。

彼らはテキスタイルの生産後に現れる、
有機汚泥の活用に注目した。

始めから砕くのとは違い、
計算して焼いたものを使い易く砕く。

つまり有機汚泥の持つ特徴を生かすために、
それを陶土に混ぜ1000℃で焼結させる。

それを丁寧に粉砕し土壌改質剤に変えた。

更に用途に応じて、
4種類の顆粒を作る。

それは1mm以下
5mm以下
1mm以下を混ぜない1mm~5mm
5mm以上で上限10mmの四種類だ。

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今回注文したグリーンビズカリューは、
三番目の1mm以下を混ぜない1mm~5mmだ。

それを7袋用意した。
なので1袋当たり15kgあるから、
全部で105kgになる。

さて、
その前にやる事がある。
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パッと見ると花壇の下処理が終わり、
混ぜるばかりになっているが、

雨のおかげで思わぬ問題が浮き彫りになった。

まず石を掘り出した奥の部分には、
どう見ても更に少し土が必要だ。
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ここに深部には、
川縁からもう一度土を掘り出し、
濾過してから入れる。

問題はその手前で、
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雨の後、
滅茶苦茶水はけが悪い。

これでは苔が繁殖するはずだ。
生存競争で、
芝桜が負けるのも無理はない。

それに対して、
過去に何度か掘り起こした右側は、
土の状態が比較的安定化した。

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ここは掘らずに表面に混ぜるだけで良い。
今年の春に植えた、
ナデシコの苗も定着していた。

同じように、
もう一つの花壇も問題が顕わになった。
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傾斜している上に、
左端の水はけがかなり悪い。

だから花株が腐るのだ。

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よーし。

面白くなってきた。

晴れが続き、
漸くチャンスが来た。

どんな土に変わるのか、
楽しみに待って欲しい。


こうした仕事はクルマの整備に役立つ。

「土つくり」は環境作りだ。
執念を持ち続けよう。

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by b-faction | 2021-12-09 23:59 | Comments(0)

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