過酷な冬
2022年 01月 13日
今年は明らかに寒い。

人混みが嫌いなので、












そのすぐ後に雪が降り始めた。

溶けた土も放置して様子を見る。

土が足らないことは明らかだ。

向かって左を補う土が無い。


順番に進め、

長年苦労したこの場所も、

今日の大雪効果も楽しみだ。
15年前の3月19日に丸の内から眺めた八重洲だ。
丸の内側を低く抑える代わりに、
八重洲側を高層にする計画が進んでいた。
豪快な開発だったな。
東京駅周辺は素晴らしく綺麗になったが、
パタリと訪れる機会が減った。
あの時代はもう戻らない。

どうしても静かな場所に足が向く。
今月初の外食で、

西洋わさびの漬物を食べた。
地に足が着いた味だった。

ざるの後で頼んだ掛けそばが、
胃の中に染み渡った。
地に足が着いた味だった。
この辺りの旨い干し柿は、
白く果糖が吹くのが常識だけど、
吹かなくても美味い干し柿は多い。

このように自家用に作った、
丁寧な干し柿は、
何千円もする市田柿より美味しい。
ただ失敗すると酷い味になる。
過去にそういう干し柿を沢山食べさせられた。
中津川では難しい部分があり、
匂いに敏感じゃない人が作ると、
発酵なのか腐敗なのか見極めにくいモノを食わされる。

新型フォレスターは、
程よく発酵しているが、
それを見極められる人は少ないようだ。
長距離を走らせたいが、
走る機会がなかなか訪れない。
昨年12月16日の朝の花壇だ。

昨年力を注いだ環境整備を、
12月中に区切りをつけた。
大展示場の次に、

社員駐車場側を整えた。
不純物濾過に合わせ不陸の調整が始まった。
その三日後、
再び作業が継続された。

二つの花壇を順番に土壌改良し、
傾斜を整える事に専念した。

この作業が始まると、
環境変化が強く影響し始めた。
凍結だ。
土の水分が固まり顆粒状になって濾過できない。
バーナーで溶かすという秘策に出たが、
それは思わぬ逆効果だった。
乾燥せずドロドロになり手が付けられない。

わずか三日後にもかかわらず、
気温が急に下がり始めた。

移植もいったん見合わせた。

高さが調整できていない。
水糸の意味が無いので中断した。




しかし水糸を貼るように指示しても、
なかなか実施に手を付けることが無く、
勘による作業を続けていた。
やはり数値で見ないと帳尻が合わなくなる。
一旦ここまでで作業を終えた。
その三日後、

水糸による高さ平均化を終え、
ホルサーで穴をあけ移植が始まった。
取り出してから冷えて凍ったので、
キチンと育成するか心配だった。

端まで終わった。

土の色がまるで変わり生き生きしている。
ラベンダーは今度の土に合うのだろうか。

凄くたくましく生き続け、

奇麗な花を楽しませてくれる。
今回この株だけは掘り出さずに残した。

大展示場の移植が終わった。

そして社員側も終わった。


微妙に違う土質が、
この後どんな変化を見せるのか。

放置した土はそのままへこんだところに戻した。
その後、
幾多の試練を経て年を越すと激しく雨が降った。

足りないので、
以前用意した自然石を入れ、

後日また改善する余地を残した。


いくら濾過しても、


べっとりと湿った土もこちらに入れた。

土が混じった証拠が残る。
この土も本来なら活かしたかった。

そして五日後の12月26日、
そっと花壇を覗いて来た。

緑色が強くなった。



勢いが増したように見えた。
その後強い雨が降り、
11日の朝、
濡れた花壇の表情が変化した。
グリーンビズカリューは効果をどのように出すのか。
この後もお楽しみに。
目が離せない。


このように、
霜柱は土壌から異物を排除する。
自然の摂理は面白い。

地に足を付けた仕事を続け、
今月も困難に立ち向かおう!
年が変わった1月4日、


潤いを与えたはずだ。



この後もお楽しみに。



代田社長 こんにちは!@大阪におります。明日大阪市内と奈良を回り東京に戻ります。
花壇ですが北海道での冬季で根雪になる前のGB導入土壌に非常に色が似てきました。
やはり霜が降りるとある意味、土が呼吸しているみたいですね。
北海道の場合はこの後、根雪が終わり、一度上下入れ替えを兼ねて耕しましたが、
そこまでは必要ないとは思います。来週木曜日又は金曜日信州回りをしますので、
日付が決まりましたら、ご連絡を差し上げます。是非拝見させてください。
花壇ですが北海道での冬季で根雪になる前のGB導入土壌に非常に色が似てきました。
やはり霜が降りるとある意味、土が呼吸しているみたいですね。
北海道の場合はこの後、根雪が終わり、一度上下入れ替えを兼ねて耕しましたが、
そこまでは必要ないとは思います。来週木曜日又は金曜日信州回りをしますので、
日付が決まりましたら、ご連絡を差し上げます。是非拝見させてください。
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
太田さん、おはようございます。ぜひどうぞ。それと、ご心配なく。慣れてます。
by b-faction
| 2022-01-13 22:00
|
Comments(3)