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東京オートサロンの人相

人相の悪い犬。
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訓練所に行ったとき、
思わず真鍋さんが口を滑らせた。

別に悪気があった訳じゃない。

「人相が悪いから怖がられるに決まってる」

陸斗を擁護しての発言だろう。

黒いから表情は読めないし、
真っ黒なので普通の人にとって怖い犬だろう。

確かに出会う人の反響は二分化され、
「ギョッ」とした目で見る人と、
「カッコイイね」と褒めてくれる人の二通りだ。

「それ牛の子?」て聞かれたことがあるけれど、
あれも誤解でも何でもなくて、
本当に牛の子を見た事のある人しか言えない感想だろう。

真鍋さんに話したら、
確かにそうだと言われ、
二人で大笑いした。

人相と言うのは大事だ。
特に最初の2秒間で得た印象は強烈に残る。

最初に入った時、
マツダが居ないのに気が付いた。
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その代わりに、
随分強烈な人相のクルマが居る。

近寄ろうとしたら「入口」に回れと言われた。

それはすみません。
そんなのがあるなんて知りませんでした。

そのマスク越しの男性の人相が、
クルマと重なってしまった。

それ以上見るのが面倒になって、
その場を後にした。

人相は大切だ。

だから出張の日を除き、
必ず陸斗の顔を一日三度拭いている。

黒いからキリリと艶のある毛並みにして、
「犬相」が悪いと言われないようにしたい。

近くで見ると、
本当に良い顔してるけどね。

それに黒も色々あるけど、
陸斗の黒って温かみのあるイイ黒だぜ。

親バカみたいなもんか(笑)
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それに比べ、
やっぱり白いと人相が良く見える。

レーシングカーってブスになりがちなので、
その点は審美眼の高い森さんが居るから大丈夫だ。
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オートサロン、
言いたい放題だけど、
心の底から行って良かったと思ってる。



そもそもスーパーGTには参戦枠があり、
その枠を確保したことが今回の栄光に結び付いた。
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独自のエンジンを使い続けて、
ここまで辿り着いた価値は大きい。


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このトロフィーが三鷹にまた一つ歴史を刻んだ。


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改めておめでとうございます。

そのチャンスを商機に変えるため、
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STIは特別に予算を組んだ。

その具体的な見本が置いてある。
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マフラーは売れすぎて品薄らしいので、
ホイールとリヤスポを組み合わせて購入してくれたファンに、

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素晴らしい記念バッチをプレゼントする。

頂戴!
と言ったら、
「二つ買ってください。マリオも欲しがるけど、
これ物凄く高いんです」


見本を見せてくれたけど、
確かに高そうだ。

この機会に是非セットで揃えよう。
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ソルテラについて様々な技術情報を得ることができた。

SUBARUとトヨタで明確に識別できるし、
走りの内容も相当に違う。

これは既にBRZとGR86で明確になったので、
今後も差別化は続くはずだ。
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グリルレスをヘキサゴンスタイルでアレンジし、
なかなか良い人相になっている。
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ちょび髭はやした笑顔も素敵だ。

この白は素晴らしい。
長く待ち望んだ念願のカラーだ。
デザイン部の河内次長は二代目レヴォーグの、
プロトタイプに塗った色だと簡単に言ったが、
当時のホワイトとは訳が違う。

近くによるとよく解るが、
あんなドーピングカラーではなく、
量産前提に開発された時期パールホワイトに違いない。

照明で青く反射しているのは、
中に含まれたガラスフレークだ。

さんざん卵色と揶揄され、
IQの高いデザイン部の連中が黙っているはずが無い。

とんでもない秘策の詰まった、
これまでとは全く違う白になっている。

セラミックホワイトが玉子に見える照明下で、
青白く光る様子はまるでオーラの様だった。

発売を期待しよう。
是非現物を見て早く出せと意見して欲しい。

その鮮鋭的なカラーを与えられ、
まさに野望の塊が鎮座しているのだ。

高価格帯でSUBARUらしいZEVを、
この時代の変換機にジャンジャン売れば、
高出力な「真のSTI」をまた蘇らせる糊代が生まれる。

今はカフェで青息吐息でも、
そこから捲土重来が可能になるのだ。

そのために何を据えるのか?

平岡社長の解は明快だった。

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ソルテラのサス設定はSUBARU独自で、
四輪駆動のマネジメントはスバル無しでは成し遂げられなかった。

その知見をさらにアピールするために、
ソルテラの登場とE-RAプロジェクトを並行して進めるのが、
今回の真の目的だと顔つき見て読み取った。

BRZとは違い、

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ソルテラのリヤビューはスバルの韻を踏んだ専用デザインだ。

充電のためのフラップを二つ持つ。
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この辺りのテムニカルレビューは、
まだ当分明らかにできないが、
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かなりの完成度なので期待して欲しい。
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SUBARUとトヨタの完全な共同開発だ。

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自信を持って売りたいと、

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これらのディティールを見ながら心に誓った。

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実用性が高、
快適なEVを遂にSUBARUはリリースする。

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創業以来の一つの念願が、
長い時間をかけて実ろうとしている。
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STIによる今後のEV戦略は、
避けて通れない道なのだ。

なぜかって?

これほどのシステムを構築し、
無駄にするほど馬鹿な事は無い。

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上手く内燃機と両立させ、
独自の道を歩むからだ。
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優れたリーダーが立て続けに現れ、
先を読む戦略を構築している。


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STIは永久に不滅だ。

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その隣に、
地に足の着いたブースがあった。

最初は何のことはつかめなかったが、
三栄書房の発行するムック本だと知り合点がいった。

カメラマンのゆっきーがエディターとして活躍したのが、
たしかスバルスタイルだったよね。
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編集長の天野さんが、
直ぐに声を掛けてくださった。

是非一度遊びに来て欲しい。

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SUBARU馬鹿にはいろんな奴がいる。

頭のいい奴ほど、
実は馬鹿になり切れる。



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こう言うクルマを見ると、
その馬鹿さ加減が嬉しくなるね。


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無いモノは作ろう。
この精神はスバルの元祖に通じるね。

金にモノを言わせるのではなく、

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スワップで血の滲むような高品質化を目指した。

これぞスバリストの鏡だな。

このアウトバック、
大いに気に入った。

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by b-faction | 2022-01-15 22:00 | Comments(0)

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