昨日のブログで取り上げた、
2017年のTMSでは、
このクルマが主役として祀られていた。
これも見事に具現化した。
コンセプトカーを忠実に実車へ落とし込んだ。
迫力あるエクステリアは、
SUVなどには到底見えない迫力を持つ。
素材そのものに空力効果があるので、
同色に塗れないだけのことで、
SUVなど微塵も意識していない。
S209のような、
まるでとってつけたようなゴテゴテ感も無い。
タイヤは過去の知見に基づき無理のないサイズを装着した。
先代の高剛性なリヤシャシーを、
さらに上回りながらダンパーストロークも確保し、
アクティブダンパーまで入れてしまった。
STIの高津部長が嫉妬するほどの濃いシャシーだ。
ピンクに拘らなければもっとお洒落だが、
韻がある以上止むを得ない。
旧モデルにもゾクゾクッとリヤドロが発売される以上、
S4には当然デビューと同時に用意される。
けどね、
このステッカーは余りにもダサい。
いんてるいんさいどを文字ったのか、
何ともやぼったい自己表現だ。
どんなマフラーなのか、
想像するだけでゾクゾクする。
マフラー関係は、
売れて売れて困ってるぐらいだと、
平岡社長は胸を張った。
確かにSTIのマフラーは、
品質も性能も間違いないからな。
空力パーツも充実し、
発売が楽しみだ。
これから色々なバリエーションが加えられるだろう。
とにかく、
世界中が混乱した状態が収まらないと、
物事がスムーズに進まないだろう。
先代も徐々にコンプリートカーが現れた。
最後のS209は輸出専用だが、
その前のRA-Rは孫の代まで受け継ぐべき高性能車だ。
陸斗のような黒いクルマは、
ほおずりしたくなるほど悩ましい。
当社でもう一台だけ販売した、
それが石井さんの白いRA-Rだ。
いよいよ初車検を迎えた。
これを上回るクルマは、
二度と出ないのだろうか。
ステキなお土産を戴き、
ありがとうございます。
箱の中にはステキなお酒が詰まっていた。
まず生酒を戴き、
次におめでたいお酒を、
記念すべき日に封切らせていただく。
石井さん、
ありがとうございます。
大切に戴きます。
B-factionで眠っていた、
レーシングスーツを取り出した。
S202が発売された時に、
ちょっとサーキットを走るつもりで買ったけど、
そのチャンスがが無いまま眠っていた。
ミカ・ハッキネンが活躍した頃だな。
久しぶりにそんな気にさせるクルマが誕生して、
記念に一台買っておいた。
RAレーシングは、
こうしてレーシングスーツを横に置くと、
確かに様になるね。
このような軽いWRXが、
また生まれるはずだから、
その日を楽しみに待とう。
とてもじゃないが、
新しいS4は、
今のエンジンとミッションだけでは役不足だ。
RAの称号がが似合うのは、
やっぱり借り物の電気モーターなんかじゃない。
絶対に自前の内燃機に着けるべき称号なのだ。