走り続ける。
その言葉が似合う男だ。

イエーガーマイスターが、

「クルマに縁のある酒です」

正に用意周到だ。

「社員の皆さんでどうぞ」

このバッグはケナフから出来ている。

社員駐車場の土が、

霜柱による自浄能力も、

丁度見ていただく良い機会になった。

土が良くなると自浄作用が高まる。

太田さん、

「犬酒場に」
彼はそう言うと、
見慣れぬバッグからボトルを取り出した。

どんな味なのか、
まだ知らなかった。
どんなカクテルが美味いのか、
詳しい人が居たら、
是非そのレシピを伝授して欲しい。

彼はそう言うと、
その袋から次々とボトルを取り出した。
犬酒場に似合うつまみです。

そして次の袋が現れた。

この時は、
まるで気が付いていなかったが、
彼はこの中にも、
大きな意味を含めていた。
欧州発端の二酸化炭素悪玉説に、
お互い異議を持っている。
彼は異議だけに留まらず、
ならば吸収させる道を開拓し、
火力の力を見せつけようと志す。
その方法の一つがケナフだ。
「ならばそれらを吸収させる

なぜケナフか。
それは二酸化炭素の吸収率が非常によく、
火力発電所から出る二酸化炭素を使い、
温室でケナフを育て炭素固定させ循環させる計画を企てた。
そうした試みの中で、
グリーンビズカリューも生み出され、
土質の改良に役立っている。

みるみる変化した様子を見るために、
わざわざ忙しい中を訪れてくれた。




ありがとうございます。
「ケナフより更に二酸化炭素吸収率の高い植物は?」
これを聞かれるまでもなく、
お土産に含めて来訪されたとは。
今日それに気が付いた。
お見事です。
お互い走れる間は走り続けようじゃないか。
とっておきの動画を隠していたので、
お礼のつもりで紹介したい。
いつまでも一緒に走ろう。