東京の林さんに戴いた、
品川の洋菓子を封切った。
午前のティータームに相応しい、
キリリと締まった美味しさだ。
皆で味わわせていただきました。
林さん、
ありがとうございます。
今日も朝礼で環境改善を続けた。
シンプルな道具で芝桜を活性化させている。
ずっと変わらない活動だけど、
周りを取り巻く環境は大きく変わった。
その節目は三年前だ。
そこで三年前の同じ頃の記録を遡った。
望桜荘の庭は苔に覆われていた。
マツバギクも繁殖し生存競争を続けていた。
だがそのせいかスギナの繁殖は抑制されていた。
今朝の改善後の同じ場所を見ると、
苔の姿は消えたが芝桜の活性化には至っていない。
苔も消えたとは言い切れず、
消えたところもあるが、
そこからスギナが復活しニョキニョキ頭を出し始めた。
抑制されていたタガが外れると、
思わぬものが噴出する。
どこを読めるかどうかで、
取るべき戦略は大きく変わる。
ここで昨年の4月6日の記録を遡る。
何か面白い事が読めるはずだ。
去年はヤマザクラがとても早く満開になり、
あっという間に散ってしまった。
とっくに葉桜になっているのに、
道路の向こうにある普通の桜に花が残っていた。
ところが今年は、
未だ膨らんだに過ぎない。
明日から一斉に咲くはずだ。
何しろ今日は摂氏20度以上に気温が上がったからね。
その時望桜荘の前庭は、
今とやはり大きく異なった。
レンギョウはとっくに花が落ちて若葉が顔をのぞかせ、
雪柳は散り始め、
満天星ツツジが開花していた。
苔を取り除いた芝桜も元気だが、
向かって左上の部分にスギナの異常発生が見て取れる。
何かを抑えれば、
何かが飛び出す。
今年の様子はかなり異なる。
レンギョウは満開、
雪柳は満開直前、
芝桜は静かなままだ。
その合間から、
虎視眈々とスギナが主役の座を狙っている。
そうはさせないぞ(笑)
ロシアも中国も近隣の国と山ほどトラブルを抱え、
時には国内の不満を逸らすために、
そうした問題を使う事がある。
こうした時代だからこそ、
世界を深く見る目を養いたいね。
去年の4月6日に、
磐田市の池ヶ谷さんから、
凄いものを戴いた。
採れたてのシラスだった。
それをもって源八に行き、
東京から来た友人を持てなした。
船井総合研究所の、
服部さんとは長い付き合いで、
彼が入社した頃からになるかもしれない。
船井総研との付き合いも長い。
彼等とは刺激し合う仲だ。
経営指導をするプロ集団だが、
特に指導を受けた事は無く、
言いたい事を言いあう。
そして役に立つ情報をお互いに分け合う。
まだ知り合ったばかりの頃、
一緒にアメリカに行った。
分厚いファイルにはその時の記録が、
沢山残っている。
非常に有意義な経験で、
自動車ビジネスに関わり始めたばかりの彼らと、
とてもフレッシュな会話を楽しんだ。
船井総研が日産自動車と関わりを持ち、
中小企業だけでなく大手自動車メーカーと、
指導をする機会を得たことも画期的だった。
当時の責任者だった中谷さんは、
今期から(株)船井総研ホールディングスの社長に就任され、
サブリーダーの小平さんは執行役員兼価値向上支援本部の本部長として活躍される。
当時の米国視察は僅かこれだけのメンバーで、
今も残るのは正面の太陽自動車さんと、
その向かって右の川内自動差さんだけだ。
だが研究会のメンバーは日本全国に膨れ上がり、
今や船井総研の中でも大きなグループを形成している。
右隣に立つ小平さんは真っ黒な髪だし、
中谷さんの頭にはまだ頭髪が残っている。
若い船井の社員にとって、
見たことのない貴重な写真かも知れない。
生えると言えば、
昨年のその日がタラの芽の収穫日だったが、
今年は全く採れない。
息子が中心になってバッサリと切ったためだ。
なかなか思い切ったことがやれない中で、
クルマに与える悪影響が多いと、
切り落した判断は見事だった。
それで枯れる様な弱い植物では無いはずだから、
来年はきっと元に戻るだろう。
今日は関西から二組の来訪があり、
大阪から上羽さんが愛機レガシィの車検で来訪された。
大事なB4をしっかりお預かりします。
ステキなお土産を戴いた。
大きな包みは初めて見る最中が入っていた。
小さな包みには、
これまた初めて見るパイが入っている。
どちらも魅力的だ。
食べるのが楽しみだ。
混沌とする世の中だから、
地に足をつけてしっかり生きよう。
明日は久しぶりに陸斗と遠くへ出かけるか。
それではまた明日。