最先端を行くスバルのカラー戦略
2022年 04月 15日
とても気に入っている。
黒コショウのアクセントが、
白い泡に際立ちを添える。
昨夜の晩酌をハイボールで締めた。
今朝は早朝から戦略会議が組まれており、
早めに床に就いた。
陸斗の散歩も必要だ。
ずっとドックランで走らせたけど、
前夜からの雨でぬかるんでいて、
久しぶりに一緒に朝の散歩を30分間楽しんだ。
この前の会議で景品を何にするか検討した時、
この存在を知ったんだ。
どんな味なんだろう。
予想以上に優しい歯ごたえ。
車検を終えたXVが主の到着を待っていた。
工房に目を向けると、
油井さんのツーリングワゴンが、
チェリーレッドとの相性は、
チラリと見えるスプリングも、
黒との調和が抜群で、
その隣に最新のクリムソンが並んでいた。
ピッカピカにすると、 思わず乗りたくなった。
なるほどな、と感心した。
デザイン部の色彩感覚は抜群だ。
小雨が降ってたけど気持ち良かった。
急坂路をクリアして大汗かいた。
シャワーを浴びて、
ラジオ会話を聞いてから出勤し、
皆の到着を待った。
まだ知らないと言うと、
大宮君が一袋プレゼントしてくれた。
それにしても、
色の使い方がハイセンスだ。
見るからにオレンジ色のチキンラーメンそのもので、
子供の頃は良く齧ったものだが、
しばらくそんな事をしたことが無かった。
袋から出して齧った。
こりゃあ旨いぞ。
オレンジ色が定番だけど、
それを活かしながらチキンの卵カラーで購買意欲をくすぐる。
お見事です。
日進さん。
会議を終え朝礼のため工房に降りると、
前夜に見た時以上に艶やかだ。
スバルの出したオレンジ系で、
最も成功した橙色だ。
レオーネスイングバックから、
長く途絶えていたオレンジを、
ここまで張り上げたのはビームスの功績だろう。
高い金を使った効果は十分あった。
あの時の勇気が、
今のソーラーオレンジに結び付いた。
今日のクリーンナップの傍らで、
杉本君の担当するSVXがリフトにあった。
さらに右には、
リフレッシュの真っただ中でリフト上にある。
やはりWRブルーが一番良い。
STIもそうムキになって他との組み合わせを模索せず、
これ一本に絞り込んだ方が美しいね。
とても艶やかで取り合いが良い。
黄色も良く似合う。
S4のソーラーオレンジに、
チェリーレッドを組み合わせた、
アニメ調の動画を見たけど、
STIがチェリーレッドをアクセントに使うなら、
やっぱりWRブルーに特化する方が良いね。
ところで、
SVXの誕生時、
メイン訴求色はクリムソンだった。
もう少し深いダークレッドなんだけど、
当時はもう一つの赤も用意されていた。
ごく少数だけ販売された幻のレッドが、
今見ると新鮮で美しい。
どこから見ても30年前のクルマには見えない。
こんな偶然も珍しいので、
磨きながら写真を撮った。
これも黒との相性が良いことが解る。
改めてオレンジを背後から見て、
この色をWRXに塗って、
カリフォルニアで見た時に、
「ツヨイ」と感じたのだろう。
これもわざと狙って濁らせてる。
乾いた空気の下で、
思いっ切りサンシャインなんだ。
この色がますます好きになった。
理想的なエクステリアに纏めたい。
動画も楽しんで欲しい。
明日は陸斗と出勤だ。
おやすみなさい。
by b-faction
| 2022-04-15 22:00
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