人気ブログランキング | 話題のタグを見る

新型WRXのデザイン忠実性を再検証

相変わらず質の高いクルマを作る。
新型WRXのデザイン忠実性を再検証_f0076731_16282285.jpeg
あっという間に4年半も経ったのか。

VIZIVパフォーマンスコンセプトは、
忠実に次期WRXを具体化した傑作だった。

新型WRXのデザイン忠実性を再検証_f0076731_17264298.jpeg
昨日の朝は環境改善で始まった。

天気が良くて、
継続課題の進捗が効率よく進んだ。

数カ所に分かれて、
順調にアスファルト補修材を充填し、


新型WRXのデザイン忠実性を再検証_f0076731_17264810.jpeg
ハンマーで圧着していく。

GWで需要が多いためか、
前回使用した乳化剤を事前に塗布する製品は品切れだった。

カーマに行って探すと、
充填して転圧するだけの補修材が入手できた。
新型WRXのデザイン忠実性を再検証_f0076731_17265392.jpeg
作業を進めるうちに一か所に人が集まった。

丁寧な手作業なので、
きっと高い効果を生むはずだ。
新型WRXのデザイン忠実性を再検証_f0076731_17270066.jpeg
排水溝に向かって割れた部分を埋めた。

そこに沿ってできた割れ目を、
数年前に修正した結果、
安価な材料でも効果があることを確認出来た。

その時は乳化剤が必要なのに、
注意書きを読まずに作業を進め、
後で必要な事を知った。

乳化剤が無くても、
ある程度は固着した。

先月の補修では乳化剤を塗ってから、
充填を進めた。

今回は乳化剤が要らないと聞き、
その効果に疑心暗鬼だったが、
新型WRXのデザイン忠実性を再検証_f0076731_17280249.jpeg
一夜明けると奇麗に固まっていた。


新型WRXのデザイン忠実性を再検証_f0076731_17280813.jpeg
こうして第二展示場の改善がほぼ終わり、
残りの亀裂は翌月の課題に回した。

そして商品を並べ替え、
第三展示場をBP/BLランドに演出した。
新型WRXのデザイン忠実性を再検証_f0076731_17281611.jpeg
ツーリングワゴンのマニュアル車を取り揃え、
通り過ぎていくスバリストにアピールするんだ。
新型WRXのデザイン忠実性を再検証_f0076731_17282713.jpeg
ショーウインドウの前に、
稀少なB4をずらりと並べ、
NAツインカム、ターボ5速、6気筒6速と、
凝った品揃えを強調する。
新型WRXのデザイン忠実性を再検証_f0076731_17283318.jpeg
東側にはターボと6気筒を優先して配置し、
交差点で停止したクルマに強烈な印象を与えている。

新型WRXのデザイン忠実性を再検証_f0076731_17284007.jpeg
メインの第一展示場は、
最新の試乗車で彩られた。

冒頭のパフォーマンスコンセプトは、
新型WRXのデザイン忠実性を再検証_f0076731_17284701.jpeg
当時から空力に様々な工夫を織り込んでいた。

オーバーフェンダーの存在が、
来場者の目をくぎ付けにしたけど、
まさか空力テクスチャーがシボだとは、
この時想像すらできなかった。
新型WRXのデザイン忠実性を再検証_f0076731_17285302.jpeg
同じ角度で見ると、
今度のS4のカッコ良さが際立つ。


新型WRXのデザイン忠実性を再検証_f0076731_17285958.jpeg
リヤビューも同じで、
当時のアイデンティティを上手く纏わせている。


新型WRXのデザイン忠実性を再検証_f0076731_17290628.jpeg
隣のBRZとも整合性が高く、
スバルのアイデンティティを存分に発揮している。

このモーターショーの当時は、
色の開発を暗中模索していた。

クールグレーカーキはとても良い色で、
様々なクルマに転用を試みたが、
新型WRXのデザイン忠実性を再検証_f0076731_17291200.jpeg
トランクのあるクルマには似合わない。

新型WRXのデザイン忠実性を再検証_f0076731_17291761.jpeg
なぜか気持ちが冷めてしまうんだ。

Sシリーズに塗られても、
新型WRXのデザイン忠実性を再検証_f0076731_17292343.jpeg
全く気持ちが動かないばかりか、
外注先に抽選を丸投げする野暮な売り方で、
気持ちがすっかり冷めてしまった。

色と似たガッカリ感が今も印象に残っている。

この時にスキッとしたホワイトを出したら、
さぞかし世間は驚いただろう。

その戦略はBRZにも及び、
新型WRXのデザイン忠実性を再検証_f0076731_17293012.jpeg
スポーツカーにクールグレーカーキを塗って見せた。

これには参った。
スカッと抜けてしまった。

やっぱりチャールサイトイエローには勝てない。


新型WRXのデザイン忠実性を再検証_f0076731_17293565.jpeg
STIスポーツのこけら落としで登場したが、
トヨタにもっと魅力的な色があるので霞んでしまった。

新型WRXのデザイン忠実性を再検証_f0076731_17294457.jpeg
そんな中で朗報を見た。
スバルも魅力的な量産イエローを開発していた。

最近はきらりと輝くイエローに、
大衆の目が惹きつけられる。
新型WRXのデザイン忠実性を再検証_f0076731_17295177.jpeg
買う買わない、
売れる売れないでは無く、
バリエーションとして必要なんだ。
新型WRXのデザイン忠実性を再検証_f0076731_17295713.jpeg
このレモンイエローの提案は、
心に大きく突き刺さった。

きっとやってくれるに違いない。

レモンイエローのFFインプレッサSTIスポーツに期待したい。

新型WRXのデザイン忠実性を再検証_f0076731_17300331.jpeg
そしてウイルダネスの原型もあった。

これは琥珀イエローを纏っていた。

この色の量産カラーは一足先にデビューしている。
新型WRXのデザイン忠実性を再検証_f0076731_17300958.jpeg
実に魅力的な商品で、
この当時から車名をアルファベットでは無く、
クロストレックが相応しいと提案し続けてきた。

このブログの読者なら、
先刻ご承知のはずだ。
新型WRXのデザイン忠実性を再検証_f0076731_17301797.jpeg
車名だけでなく、
更に一捻りした素晴らしいクルマの登場を願う。

タイヤの環境は、
その当時と比べ大きく変わった。

トーヨータイヤの逸品が、
クロストレックに付くと良いなと真剣に思っている。

それでは、
また明日。

名前
URL
削除用パスワード
by b-faction | 2022-05-07 22:00 | Comments(0)

毎日の活動やスバルについてご紹介します


by b-faction