ソルテラの充電環境
2022年 05月 17日
忘れていた。
かなり前に全館一斉に電気自動車対応したんだ。
これはプラグインステラの市販化に向け、
スバルが頑張っていた頃の名残だ。
一歩手前まで熟成が進み、
様々な可能性に備えたことを思い出した。
左からアース付きの100V電源だ。
ソルテラの純正オプションに100Vの充電コードがある。
電欠には大して役立たないが(空から満充電には何日もかかる)、
100Vのアース付きコンセントに繋ぐと、
600W程度に絞られた充電が始まり、
一晩で10時間充電したとして、
6kW相当だと考えると40〜50km程度走れる分の電力が蓄えれる。
最も手っ取り早いが、
あまりあてにはできないので、
基本的に100Vで充電することは不可能だと考えた方が良い。
それで200Vの充電が必要になるのだが、
通常の200Vコンセントだと200V×15A=3kWとなり、
ソルテラの満充電まで20時間以上掛かる。
1日中ホットプレート全開で焼肉をしている様な、
大きな電流が流れているわけだ。
だから口金が合うからと言って200Vのコンセントを使うと、
高い熱を持つ可能性があるので要注意だ。
そこで現在は専用ブレーカー付のEV専用タイプ出来上がり、
1万円程度の安い価格で販売されている。
ところで、
その設備はいつ設置されたのか。
2009年の秋だから、
もう13年近く前になる。
見た目はさほど立派では無いが、
当時の知見を可能な限り反映して、
本多電気さんと一生懸命作った。
200Vは20Aの容量を持つだけでなく、
2㎜の太い銅線を使って電気を導く。
ゴツイけど舐めてもらっては困るのだ(笑)
スバルには電気自動車に対する非常に高い知見があり、
当時からそれを高く評価していたので、
ソルテラの導入に対しても迷いが無いのだ。
つまり、
「準備のある所に好機あり」なのだ。
一刻も早くソルテラを入手し、
その優れた性能を広く伝えたい。
トヨタの32車種にも及ぶ積極的なEV戦略は、
到底単独で成し得るモノでは無く、
同じグループを形成するスバルにとって大きなチャンスが来た。
だから工場の新設が可能になったのだ。
スバルの先進的な知見を侮ってはいけないと、
トヨタもきっと感じたに違いない。
正に今の日本におけるトヨタ軍団は、
NATOのような強力なスキームに近い。
突然ポンと出されても、
中津スバルは全く動じない。
その上で、
100%電動化は当面難しいと考える。
使い分けが大切だ。
ゴールデンウイークのイベント前倒しは、
多くの人をがっかりさせたかもしれない。
もしかしたら、
ご持参される予定だった方もあるかもしれない。
ご期待に沿えず申し訳ありません。
岡山の浦山さんから、
これは限定のお酒のようだ。
ステキなメッセージも頂いた。
浦山さん、
ありがとうございます。
井端さんから戴いた香住鶴と並べて、
利酒するのが楽しみだ。
どちらも最高の香しさだろう。
茨城の飯野さんから、
静岡へレースの応援に駆け付けた、
飯野さん、
ありがとうございます。
ありがとうございます。
続いてずっしりと重い段ボール箱が届いた。
物凄く素敵だった。
サラダを食べ終えると、
じっくり焼いた玉葱が現れた。
バターさえあれば調未料などいらない。
最高でした。
最高でした。
その美味しさを感じるクルマが、
このレガシィなんだ。
今日は午前中に昨日磨いたレガシィを準備し、
お昼早々に元気よく走らせた。
今日は通常の半分の人員で会社を運営する必要があった。
雨が降らなかったので、
とても順調に撮影出来た。
久しぶりにドライブエクスペリエの予約もあり、
午後のスケジュールに余裕を持たせた。
今日を機会に本格的な再開を目指す。
奈良から内田さんが来訪され、
ドライブスキルの是正をされた。
既にA・Bプランとも受講され、
癖のない運転をされるのだが、
ちょっとした油断で元も癖も現れる。
そうした事の是正を求められた。
素晴しい心掛けだ。
アルコール度が抑えられている。
社員へのお土産が詰まっていた。
嬉しい事に、
犬社員にもご褒美をくださった。
陸斗が死ぬほど喜ぶだろう。
ありがとうございます。
次に来訪される時、
犬社員も必ずや出勤させます。
立派にお相手できるよう、
明日も朝から精進させます。
それでは、
また明日。
by b-faction
| 2022-05-17 22:00
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