ドイツの先進性とソルテラ誕生
2022年 05月 24日
行くぜ!
とおちゃん、行きたい!!
じゃあ、陸斗号で出勤だ。
今日はソルテラが届いて、
色々と仕事が多い。
ゴールデンウイークの代休で、
スタッフの数も少ない。
干支が一周したな。
12年前の今頃、
最初はシュツッドガルドに行き、
そのままミュンヘンに回った。
ダイムラーとは全く雰囲気が違って、
これはこれで新鮮だったが、
異様なジャパネスクも加わり、
夢でも見てるような雰囲気だが、
ベンツより遥かに現実的なプロポーザルが、
実に解り易く並んでた。
コンパニオンとしては有意義な存在だった。
少し異様ではあったが親近感を持てた。
まだ、
M社のトレーニングに参加するなど、
思ってもみなかった頃だが、
この頃から相性が良くなったんだろうな。
肌に触れたBMWは心地よかった。
SUBARUもカーボンルーフにチャレンジする気構えを持ち、
様々なチャレンジを始めていた。
ここで思わずため息をついた。
頑張ってブランドを磨こう。
ブランドを磨き続けてきた。
娘が「お父さん」と呼ぶので振り返ると、
しゃがみこんだ娘がこういった。
「可哀そうなほど不細工」
指を差した先に、
秀逸だな。
芸術性は。
陸斗もワイルドだが、
ねいちゃんも中々のワイルドさを持つ。
ちょうどツーリングで訪れていた、
屈強なライダーたちが群がって来た。
珍しいイキモノに見えたのだろう。
リモートで駐車したり、
電気自動車のフレームが展示されたり、
見事な先進性が並んでいた。
余り脅威に感じなかったのは、
SUBARUの持つ潜在能力を知っていたからなのだ。
色々な場所で食事も楽しんだ。
ピルスと、
そして次の日からスバルの応援団の一員として、
パドックを楽しんだ後、
ピットウオークの時間になり、
スターティンググリッド周辺も解放された。
大柄なドイツの美女ばかり見てたので、
思わず胸がキュンとなった。
美女が居るはずだ。
その後ろにはプリンスが居たからね。
一緒に良いクルマを作る最高のパートナー。
そしてニュルを盛り上げたスバルの戦士たち。
エンゲルスは遠い所に旅立ってしまった。
プローバの吉田社長は、
攻める走りを見せて、
実に頼もしかったね。
清水さんもニュルのオーソリティらしく、
単刀直入に「タイヤがだめだ!」と、
辰己監督にガンガン文句言ってたし、
凄いチーム内容だった。
この時ポルシェは電動レーシングカーを実践投入し、
結果はりタイヤだが、
公開実験室を見る様な興奮を覚えたね。
SUBARUは過去最高のクラス4位を獲得し、
翌年の優勝の足掛かりを作った。
不利なハッチバックでよく頑張った。
吉田さん、
またニュルで会いたいね。
この後トヨタに表敬訪問した。
彼等はクラス優勝をもぎ取った。
木下さんが男泣きしてる姿に、
物凄く感動して、
これは良いチームになるなと予感した。
希望は山ほど見える。
一緒に作った良いクルマを、
今日もたっぷり見てくれ。
そして、
今もなおニュルで仕込みを続ける、
平岡社長率いるSUBARU軍団の皆さん、
健闘を期待する。
頑張ってください。
それでは、
また明日。
by b-faction
| 2022-05-24 22:00
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