
大鹿村で戴いたワラビと、
中津川で採れた破竹の組み合わせだ。
凄く美味しかった。
平日に買うのは困難な、

この豆腐も久しぶりに買うことが出来た。

これほど絶対値を感じる食い物は無い。

醤油など付けなくても、
豆腐だけの旨味でパクパク食える。
レギュラーより大きい豆腐だが、

味もレギュラーを凌いでいる。
ステキな水曜日だった。
もう一週間経つのか。
さて二週間前の火曜日に、
ブルーベリー畑を観察した。
草を綺麗に取り、
根元を整えてネットを被せて数日たっていた。
今朝改めて観察すると、

随分様子が変わってる。
草の勢いは本当にすごい。

今年の作柄もきっと良いと信じて、
また草取りに精を出そう。
可愛い実が沢山ついてる。
11か月前の今日、
陸斗が家族の一員となった。

初めて抱いた時の温もりが、
今でもしっかりと腕に残ってる。
それで今日も一日が始まると、

陸斗は相変わらず腕に温もりを感じさせてくれる。
ここにシェパードの絶対値がある。
いつまでも子供っぽさが抜けない。
虎視眈々と逃げるチャンスを窺う時もあれば、
抱かれて拭かれているうちに、
ウトウトし始めて素直に言うことを聞く時もある。
左右を拭き終えたら、
さあ立つぞ、と声を掛ける。
すると、少し体を浮かせるので、後ろ足の前に腕を差し込み、次に前脚の後ろに腕を差し込む。
そのまま「フー」っと息を吐いて立ち上がると、35kgくらいの重さになったが、スッと持ち上げることが出来る。
今日初めて客観的に見たが、
こりゃデカくなった。

このまま部屋まで抱いてもらうのが、
陸斗にとっては日常なのだ。
最近陸斗の餌を狙う黒猫が近くに住み着き、
昨夜はひと騒動あった。
まだ怖いらしい。
でも頼りになる。
素晴しい各種センサーを持つので、
安心して一息つける。
高額車を預かった時など、
工房の留守番を頼めるように躾ける。
会社大好きだから大丈夫だろう。
物凄く高性能なガードマンだ。
抜群の動力性能を持つ陸斗は、
今では犬神様の様相を呈する。
昼食から戻ると、
胃から血を出しながら、
岐阜スバルの清水部長がやって来た。

本当に気が利く良い男で、
様々な問題にも前向きに取り組む。
「社長、
ソルテラでスポーツカーをぶっちぎったなんて、
絶対にブログに書かないで下さい」
心配するな。
書いたりしないよ。
と言った瞬間に、
胃から血を出したようだ。
「きっと嘘だ!また面倒なことが起きなきゃいいけど」
眉間に寄せた皴が、
言葉に代わって表していた。
そんなナーバスな彼が大好きだ。
胃から血が出るのも苦しいが、
断末魔の悲鳴では無い。
でも長年使われた機械は、
時折断末魔の声を上げる。
決して珍しい事ではない。

このエンジンもそんな苦しみを味わった。
健康なエンジンでも、
溶かされてしまうものもある。
それに比べたら、
長く使われて寿命を迎えれば、
それはそれで幸せだとも言える。
血を出すような苦しさを思うと、
そこに慈しむ心が生まれる。

北原部長は「この方が味がある」と言った。
確かにそうだけど、
絶対値を求めたい。

このカーボンは相応しくないな。
そう言うと、
彼は心を込めて磨いてくれた。

見事に蘇った。

机上のオブジェに相応しい。
デスクサイドに置いたが、
とても「様」になる。
健康なビストンに対して、
寿命を迎えたピストンはどうか。

これを見た瞬間に慈しみを感じた。

へし折れたコンロッドが哀愁を漂わせる。
写真には見えないが、
割れたピストンから覗くピストンリング、
とてつもなく哀愁を漂わせる。

EJ20の持つ凄味は独特なんだ。
EJ20と言うエンジンは、
やがて神になるな。
この素材を活かしたい。
遠くから来訪されるお客様に、
驚きと感動を持ち帰ってもらう工夫を、
社員みんなで考えよう。
山紫水明な中津川、
面白い場所なんだ。
どんなお土産が出来上がるか、
お楽しみに。