初めての犬ゲレンデ
2022年 06月 09日


この場所の水はけの悪さが理由だ。

これじゃあ、
余りにも酷い。
部屋の中で飼う覚悟を決めた。
「結果オーライ」だった。
もし外で飼っていたなら、
今の陸斗とは、
かなり異なるシェパードになったはずだ。
それにしても、
その頃の湿気の酷さと言ったら、
日増しにぬかるみが広がる、
ほぼ限界に近い状態だった。

思い出すとゾッとする。
それで、
それで、
犬走りを作った。
併せて排水性を高めた。
この場所の直上部に出来た、
太陽光発電施設の影響を疑わざるを得ない。

土砂の崩落もできる限り食い止めた。
重機を使い林の境界に、
排水溝を掘った。
それも効果が大きい。
側溝を敷設し、
ドッグラン境目の勾配を調整した。

可能な限りそれを避けたい。

これでは勿体ないと思った。
実力派の左官屋さんなので、
非常に知識が深く芝を貼ると良いと言われた。

それで先週綴ったように、
一日かけて売れ残りの芝を入手し、
奇麗に貼り終えた。

ダメかと思った芝も息を吹き返しつつある。

猫に汚された犬酒場の掃除を済ませてから、
機材を揃えて取り掛かった。


マキタの4ストロークを発進させた。
最高の手応えで刈り終えた。

すぐ草が生えるだろう。
芝生はこんな感じで生きている。

陸斗と約束したカーマに向かった。
ホースリールがもう一つ欲しくて、
共用できるようにチャックを持参した。
これが功を奏した。


早速一個買って、
今日セットした。

おかげさまで、
毎朝陸斗と運動した効果が現れ、
壊れていた右肩が復活した。
その前の引っ張り合いも、
良い準備運動になる。
もう二度と痛めない様に大切にしよう。
そう思った瞬間、
犬酒場に続く犬ゲレンデが頭に浮かんだ。
ドッグランでは無く、
犬ゲレンデを創造しよう。
色々なアイディアが山ほどあるはずだ。
今日は謎の事態でアイフォンの音声が急に消えた。
なので後半の無音声試乗シーンをカットした。
続きは改めて取り直す。
お楽しみに。
by b-faction
| 2022-06-09 22:00
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