池の主に可哀そうなことしてしまった
2022年 06月 24日
カーマで買った陸斗散歩用の手袋だが、本来の用途はガーデニングに使うものだ。
今日の作業で、専用品の素晴らしさを思いっきり見直した。
大展示場の草刈りをするよう、昨日の打ち合わせで申し合わせた。
いくらドナーと言えども、
錆びたりしたら修復する。フェンダー外して、このクルマの凄さを再認識した。
物凄く錆びに強いのだ。
名古屋の長谷川さんのご指導に沿って、
芝桜繁殖計画をスタートさせた。
こちらはナデシコだけど、同じように環境を整える。
周囲の草刈りも大事だ。
ワイヤー式の刈払い機で、短く奇麗に刈り揃えた。
順番に深い方へ向かったが、この後悲劇が起きようとは予想だにし無かった。
草を刈る横で、側溝の中を掃除していたら、見事なアルマイトカラーをまとった甲虫が現れた。
ステキなボルドーカラーだった。
思わず手にしてしげしげと眺めたが、人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られてしんじまえ!と言われる。
なのでそっと樫の木の下に隠した。
夢中で愛し合ってたね。
そうするうちに、「社長カエルが飛んでった」と指さした。可哀そうにワイヤーで吹っ飛ばされたようだ。
慌ててレスキューして、掌の中でそっとカラダを整え、
池の横にそっと置いた。
かなり深刻そうだが、池の水を上から垂らすとぴょんと跳ねた。向きを変えシッポゴケの横に置き、大きめの葉っぱをちぎって姿を隠した。
何とか養生できると良かったが、この後石畳の方に飛んでいったことで、体表が乾燥し虫の息となった。
乾いて死ぬ姿を見たくないので、苔を掘り起こして空間を作り、そこに入れて水分を垂らすと、きょろりと目を開けた。
これがトノサマガエルとの最後になった。
ここの主だったに違いない。
あのような草むらにいる事は知っていたけど、比較的離れた場所まで縄張りにするのだと、今日初めて知った。
わざとやったわけでは無いが、人間の都合で死なせたことに後悔が残った。
何十年ぶりにあんなに凄いトノサマガエルを見たからねぇ。
可哀そうなことをした。
花壇はキレイになったので、とは言え、これも人間の都合で植生させてるだけだが、次のステップに駒を進める。
Befor
After
こちらもどうするか、みんなでじっくり考える。
感謝ディの前に、エントランスはキレイに整った。
そして陸斗に御飯を食べさせて、会社に帰る途中、鳥の糞を付けたBMWに出会った。
デカい糞が付いてると思ったら、
もしかして空力アイテムかな。
早速、日本で最もM社に詳しい有識者に画像を送り、M社の新たな空力アイテムは、鳥の糞に似てるのか尋ねた。すると、「たまたま何かついたんでしょ!WAHAHAHA」と、とても愉快な返事があった。
いよいよ明日から感謝ディだ。残念ながらソルテラは全車運行停止だ。
基本的な場所なので、
本来リコールがあってはならぬ場所だ。
市場に出回る前に、
設計変更も含めた重大な決意が必要だろう。
敢えて待とうじゃないか。
こんな時代だからこそ、
旨いクルマを喰わせてくれ。
SUBARUよ、
頼むぜ。
たった一日で土の塊が消えた。
人間の力は凄い。
BRZはSUBARUの誇りだ。
本当に良いクルマになった。
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by b-faction