夏の感謝ディ始まりました

夏の感謝ディが真夏のような気候の下で始まった。

冷やしたわらび餅が大好評だ。

朝七時半に集合し、

会場設営が始まった。

今日はコンチネンタルのウエアを着用したので、

意外に思われた人も多いはずだ。

ちょっとＳＵＢＡＲＵが頼りないので、

喝を入れる意味もあり戦闘服を切り替えた。

イベントカーを設営し、

今年も好評なダーツを楽しんで頂こう。

ステキな喜びを分かち合うために、

心を込めてくじを混ぜる。

偏らず最終日まで楽しんで頂ける様に、

バラバラに丁寧に並べてから、

アクリルケースに入れた。

そして順調に朝礼が始まり、

イベントの準備が順調に整った。

それを見届けてから、

どうしても頭の中から離れないことを、

しっかり見届けるために、

その場所に向かった。

トノサマガエルの主は、

どんな様子で永久の眠りについたのか。

既にその日の夕方、

命の炎が消えたことは見届けた。

太陽の下にはい出した後、

虫の息のトノサマガエルを苔の布団に納め、

池の水を垂らすと、

ピクリと体を反応させ息をついた。

が、

直射日光で焙られた体はもう再生不可能だった。

せめて、

小動物に食い散らかされない姿で、

土に戻してやりたいと思ったんだ。

少し不安が胸をよぎった。

トリに食い散らかされた様子は無いが・・・、

恐る恐る近づいた。

綺麗に眠ってると嬉しいのだが。

ああ、良かった。

安らかな顔で眠ってた。

目立たないように、

細かなアリたちが土に還す準備を進めていた。

ゴメンネ。

そして、

長い間、

お疲れさまでした。

沢山子供を残してくれて、

本当にありがとう。