いい響きだね。
世田谷に越したころ、
レガシィツーリングワゴンを届けたな。
懐かしい思い出だ。

思わぬ偶然で入手した、
とても鮮度の高い豚足は、
そのまま陸斗の胃袋に入るはずだった。
けれども、
クマチクのおねえさんがおっしゃるには、
「黒いラブちゃんを連れた軽トラのおじいちゃんが買いに来て、
二人で取り合いして食べるんだ、と笑っていたよ」だって。
酢味噌を付けると美味しい、
と聞いて、
その昔とある居酒屋で、
無理やり食べさせられた豚足を思い出した。
あの、
調理方法が間違っていたんだ。
まあ、
タクシーの運転手も勤めるマスターが、
奥さんと開いた半分スナックのような店だったので、
料理の実験台にされたようなもんだった。
デンと調理された豚の足が、
皿に載って現れた。
見た目も凄かったが、
どうやって食ってよいのか見当がつかない。
聞いても齧れ位の事しか言わないので、
恐る恐る口を付けたが、
お世辞にも美味そうな匂いじゃない。
食欲が削がれる代物だった。
35年くらい前の話だ。
それ以来、
豚足を口にしたことは一切無かった。
おねーさんの話を、
そのまま正直に受け取ると、
陸斗と取り合いになるほど美味いのか・・・、
うーん。
それで、
初めて喰ってみたい気持ちが芽生えたんだ。
それが冒頭の料理だ。
その残りは、

こんな感じで陸斗の胃袋に収まる分だ。
傷まない様に、
犬酒場の冷蔵庫に納め、
チャンスを待つ。
どんな顔をするのか、
今から楽しみだ。
それで、
飼い主の料理はと言うと、
確かに酢味噌で食べると美味い。
付け合わせのサラダにかけるドレッシングも、

豚足にピッタリの味だった。
世田谷姉妹がお土産にと、
東京から届けてくれた逸品だ。

とてもあっさりした味で、
コラーゲンたっぷりの豚足とジャストフィット。

こうして、
レガシィからレヴォーグへの乗り換えとなり、
納車式が始まり、
フィナーレでは陸斗も見送る楽しいセレモニーとなった。
長谷川家のマホちゃんとアミちゃんは、
もうすっかりレディだね。
レガシィを届けた頃は、
未だ子供だったけど、
振り返るとあっという間に時が過ぎたんだ。
まだ夏は続く。
落着いたら、
また遊びに来てね。
日曜日は他にもたくさんのお客様が来訪され、
沢山のお心遣いを賜った。

名古屋の片桐さんが、
木曽路ドライブの途中で立ち寄られ、

珍しいアイスを戴いた。

どんな味がするのだろうか。

なるほど、
アイスキャンディに葛餅を仕込んだのか。

滑らかな食感で、
井の中に入っても冷たさが持続し、
真夏のクールダウンにもってこいだ。
片桐さん、
ありがとうございます。
みんなで美味しくいただきました。
大桑村の宮地さんがタイヤ交換に来訪され、

美味しいアイスの差し入れを頂戴した。
陸斗もたくさん撫でていただき、
ありがとうございました。
本犬とても喜んでいました。

早速アイスキャンディから戴いた。

うーん、
冷たくて最高だ。
宮地さん、
ありがとうございます。
皆さん、
気尿からのイベントに、
是非ご来場ください。
こころからお待ちしております。
夜になったので、
オードリーヘップバーンとデートに出かけた。

うーん、
快調快調。
エンジンには何の異常もありません。
電気系統を念入りにチェックして、
主の下に帰してあげよう。