
北九州市の増田さんから戴いた、
珍しい焼酎を封切った。
日置蒸留蔵×嘉之助蒸留所とある。
正にスバルのDYNAMIC×SOLIDでは無いか。
これぞ「見ると飲みたくなる」
「呑むと愉しくなる」お酒だ。

看板に偽りなし。
心地よい甘さの熟成された米焼酎を、
ゆっくりゆっくり堪能した。
増田さん、
ありがとうございます。
これまで飲んだ焼酎で、
飛び切り美味しい逸品です。

つまみに横浜の小島さんから戴いた、
スモークチーズをチョイスした。
最高の食後酒だ。
今日は掃除の日Ⅱ

備品
1燃料と高圧ポンプ用ホースリール
2エンジン高圧ポンプ
3ケルヒャー掃除機
4デッキブラシ
5洗剤
6オイル庫清掃用ウエス 強力洗剤スプレー ラスタークリーン
7雑巾とバケツ
まず工場入口の芝生から雑草だけ除去した
出来るだけ地下茎まで抜き取る
苔は出来るだけ残し保湿力を維持
高圧洗浄機で南側の腰壁を徹底的に洗い、
側溝の中まで丁寧に洗浄した。
廃タイヤ置場と活力朝礼ツールステーションを高圧洗浄機で洗えるよう準備し、
工房前の駐車場をベンチ側からオイル庫の床に向かって洗浄した。
活力朝礼ツールステーションとは、
毎朝の環境整備に使う備品置場の事だ。

この備品を一旦全て降ろして修繕し、
きちんと整頓して元に戻した。
このパートは吉村、大宮、杉本の担当だったが、
彼等はオイル庫やゴミ置き場の清掃も担当するので、
この仕事をサポートしてすべてやり終えた。
その頃、
工房の中ではプレスなど大型機器も含めた備品を、
全て南側へ安全に移動し北側を徹底的に清掃した。
この共有工具棚やサービスフロント壁際の棚を、
徹底的に掃除すると同時に、
備品を見せるように綺麗に掛ける。
高窓のサンとガラスの汚れを雑巾で拭き取り、
南北の窓ガラスを綺麗に拭く。
上から下へ窓ガラスや柱を脚立を使って隅々まで雑巾で拭く。

オイル庫周辺を整理しタンクやパイプを洗剤を使って拭いた。
水回りの手入れも大切だ。
どうしても汚れるので、
取れないものは深追いせず、

傷んだところを徹底的に直す。

流し台を移動し、
柱の錆をケレンする。
以前から続けているので、
直した跡を点検改善し転換剤を再塗布した。
ゴミ置き場の見える化も大切だ。
こういう場所に神が宿ると思えばよい。
箱を移動し内部をブラシに洗剤を付けて洗う。

その後に掃除で出た不用品を収めた。
あとは南側に移動したミッションジャッキなど、
大物機材を洗剤を付けて良く拭き、
リフトの柱を拭いた。
フラットリフトを持ち上げ点検清掃を終え、
工房の床をブラシを使って洗い流した。
そして仕上げにケルヒャーの掃除機で表面の水を吸い取る。
検査ピットの内部清掃も忘れない。
共有工具棚の下などワイパーの届かないところも、
ケルヒャーの掃除機で徹底して水を吸い取る。
高温高圧スチームの本体も奇麗に拭き、
内部の汚れも清掃した。
万力の付いた中央の整備台を、
引き出しの中までピカピカに磨いた。
予定の時間に終わり、
今日の予約車両がゾクゾクと入庫した。

その横で、
札幌の塚田さんにお届けする、
インプレッサターボの整備が続く。

順調ですので、
お楽しみに。
整備工房と言う以上、
オイルなどの匂いが染み付くようでは形無しだ。
病院に血まみれのものが転がっていて、
血生臭かったらどう思う。
オイルの臭いを神格化するでない!

と言うのが持論である。
なので、
物干し場も大好きさ。
ハンガーを抱きかかえているのは、
それがカメラマンの手から余ったからだ。
活力朝礼ツールステーションは、
物干し場も兼ねている。
それぐらい綺麗にしましょうね。
天気が良いと洗濯物が良く乾く。
清々しい匂いが立ち込めるね。
良い場所だ。

清々しいマニュアルシフトを操りながら、
冒頭のKOZURUを産み出す、
鹿児島の小正醸造を思い出した。
蔵の師魂は小正醸造の芋焼酎だ。
良く行った焼き鳥屋で覚えた、
香しい味を持つ。
その小正醸造は、
中津川のチコリ村と深い関わりがある。
本当に世間は狭いな。
動画の中で触れている。
チコリ焼酎も、
ウイスキー樽で寝かせると、
メローになるかもしれない。
3本あるので試してみるか。
このフォレスターも、
もっとメローな味に仕立てよう。
完全になった姿が、今から楽しみだ。