
長谷川さんに戴いた、
生ケンピを味わった。
心地よい甘さが、
噛み締めるほどに滲み出る。
長谷川さん、
ありがとうございます。
とても美味しくいただきました。
今日は二週間ぶりに陸斗も出勤し、
犬社員らしさを発揮した。

栃木の宇都宮から岡さんが来訪され、
久しぶりに世相の話で盛り上がった。
ベトナムのスバルディーラーの資料を、
贈っていただいたご縁で親交が深まった。
あの資料が無かったら、
ベトナムを訪れ、
スバルのアジアにおける急伸に気付くことは無かった。
改めて感謝申し上げます。

ステキなお土産を戴いた。
包装がアバンギャルドだ。
包みを解くと、

これまたネオクラシックな箱が現れた。
チャットか、
どんな味がするんだろうか。

うん?
相田みつをさんの名前がある。
栃木出身の書家だ。
知らない人はいないだろう。
にんげんだもの
良い言葉だな。
きっと深い味が楽しめるはずだ。
岡さん、
ありがとうございます。

深い味のするクルマを、
徹底的に仕立て直す。

まず清掃して次に悪い部分を取り換える。
ジックリとジックリと、
深い味わいを甦らせる。
同じ日に、
この後継車が入荷した。
「レガシィ・レヴォリューション・ツーリング」だ。

レヴォーグはスバル社内で生まれた造語で、
そのスペルには深い意味が込められている。
そして、
世界共通の名称にする前提で、
最初に選ばれた名前はREVORGだった。
これに真っ向から対峙し、
異を唱えた男がいた。
LEGACYの後継として「L」を残そう。
この意味は実に深い。
彼はLEVORG誕生のキーパーソンであり、
「ぶつからないクルマ?」のネームを考案した、
スバルきってのアイディアマンだ。
LEVORGが順調に日本市場に溶け込んだ、
その端緒は彼の手腕によるところが大きい。

このクルマの主の名を決して忘れないで欲しい。
岡田貴浩
今はSTIでその手腕を発揮している。