レヴォーグのテンロクを敬う

初めて現れた。

気高い美しさを持つ蛾だ。

と言うモノの、

蛾だろうか。

触覚や色は蝶そのものだけど、

翅の畳み方や背中に生えた豊かな毛が、

「私は気高い蛾なの」と主張している。

工房入口の白線上に佇んでいた。

踏みつぶされない様に、

そっと押して飛ばせた。

まだ美しい姿だが、

もう絶頂期は過ぎたようだ。

頑張れよ。

子孫増やしてくれ。

旺盛な勢いの雑草だ。

土の力が強いからだと、

社員に伝えている。

だからまた大切に土へ戻そう。

一日ではここまでしか進まなかったが、

湿気が多いので効率は良い。

今日は戦力も増えて、

思いのほか効率よく進んだ。

ほぼ株周りが奇麗になり、

埋もれていたブルーベリーが姿を表した。

本当にあっという間に草に埋もれた。

未だ結実しているので、

どんな味がするのか食べてみた。

全く変わらぬ美味しさだった。

粒は小さいが、

味に衰えはない。

全部草を取ると、

また少し実るかもしれない。

あと一息だ。

明日も続けよう。

福岡県から小包が届いた。

八女市の川﨑さんから、

ステキな玉露が今年も届いた。

いつもお心遣いを戴きありがとうございます。

今年のブランドには、

最近の日本酒にも感じる、

新しい息吹が現れている。

ブレークスルーで何を得たのか。

八女茶の発祥の地と聞き、

ワクワクドキドキしている。

半端な味わい方では、

きっと罰が当たるだろう。

星野製茶も凄いが、

このブランドも匠の気合が籠っている。

ずっと続く伝統と、

ブレイクスルーの妙味が楽しみだ。

正にブレイクスルーの妙味が、

このレヴォーグから感じられる。

今日はいつもより深く開発に触れるが、

今後のユトリの日本の行く末が、

少しでも明るくなるよう祈った挙句の撮影だ。

ぜひ感じたまま受け取り、

感想も聞かせて欲しい。

皆で日本を良い方向に向かわせようじゃないか。

テストの終わりにクマチクへ行った。

良いタイミングで、

鮮度の高い素晴らしい骨が手に入った。

ニュージーランドの BBpinevalleyさんから、

骨は生で食べさせるべし！と伺ったので、

早速陸斗にも食べさせてみる。

飛騨牛の骨は素晴らしく綺麗だ。

初めて見たけど、

感動したよ。

三つにスライサーでぶつ切りにしてもらった。

一つ与えて様子を見る。

残りは冷蔵庫で保管だ。

冷凍した方がいいのかな。

陸斗にも、

いよいよホンモノを与える。

お腹をこわさない様に気を付けて、

顎の発達を促進させよう。

噛みくたびれるくらいがちょうどよいのだけど、

これまで余り嚙ませてあげられなかったので、

ちょっと後悔している。

ところで、

嬉しいニュースが届いた。

明日の番組で、

中津川市民病院の間渕医師がフォーカスされる。

フォレスタードクターカーも登場するので、

是非観ていただきたい。