岐阜市から葵衣ちゃんが来てくれた。
久しぶりに会った。
もう5歳になったんだ。
パパとママと一緒に、
ステキなお土産を持ってきてくれたんだ。
ありがとう。
ツバメヤの生菓子は最高だ。
早速、
大好物の草餅から戴いた。
このモチモチ感が堪らない。
とっても美味しくいただきました。
後藤さん、
ありがとうございます。
今朝のクリーンアップは、
最上級のBPE(六気筒エンジン搭載車)だった。
アイサイトの前身であるADAは、
ミリ波レーダーを持つ渾身の作だった。
これが後にステレオカメラだけになり、
初のアイサイトとしてこのモデルの最終型に搭載された。
当時の社長だった竹中さんの、
「いつまでかかってもモノにできないようなら、
いっそのこと止めちまえ」のツルの一言だったと聞く。
社長が商品開発に「喝を入れる」事が、
いかに大切かを物語るエピソードだ。
その頃のステレオカメラが、
そろそろ音を上げ始めた。
右目を調べるとこのような所見で、
左目にも老化現象とおぼしきものが現れている。
人間だって歳取れば老化するから、
クルマの眼だって同じようなものだ。
基幹性能に問題はない。
全身を皆の手でくまなく磨き上げると、
「あー、きもちええー」とクルマから声が聞こえた。
古くなれど、
その性能は一級品だ。
文化財として大切に維持する。
瀬戸市からSVXオーナーの長屋さんが来訪され、
預かり中の愛機に面会された。
ステキなお酒を戴いた。
何かしら凄いオーラを感じる。
しっかりと英語の説明が付けられ、
世界で真剣勝負する酒と見受けられた。
これは、
味わうのが楽しみだ。
しっかりと、
つまみも吟味して、
最高のコンディションで味わいたい。
長屋さん、
ありがとうございます。
山梨スバルさんから預かった、
大切なSVXの整備も今日から始まった。
部品を制作する必要があり、
ちょっとお待たせしてしまったが、
作業は円滑に進んでいる。
ピッカピカの銀鯨にかけられた深い愛情は、
生半可な物じゃない。
SVXって本当に美しい。
どの色にも個性がある。
その個性を活かして、
自分にピッタリの相棒に育てるんだ。
エレガントに乗るスバルとして考えた場合、
まさに最初で最後の作品だと言えよう。
スバリストなら一度は味わっておきたい、
獰猛な六発の側面も持ちあわせる。
躾けると最高の相棒になる、
忘れられないクルマなんだ。
これを飼えるヒトになろうとする野望を、
是非心の片隅に残しておいてほしい。
それでは、
今日の動画を楽しんで欲しい。
明日は掃除の日だ。
朝から気分良くスタートしよう。
おやすみなさい。