
望桜荘の前庭から苔が姿を消した。
苦労に苦労を重ね、
シバザクラで溢れる景観を作ろうと努力している。
その前に立ちはだかったのが、
シバザクラの突然死だ。
それに対して東京の太田さんからアドバイスをいただき、
土質改良剤を投入したり、
名古屋の長谷川さんの指導に従い川砂で改善した。
数か月で結果が現れた。

これなら大丈夫だ。
苔の生える環境では無くなり、
増えてはいないが腰が強くなっている。
これで株分けした苗を適切なタイミングで植えれば、
更に効果が高まるだろう。
ご指導ご協力に感謝します。
突然死と言えども兆候が必ずある。
それは「様子」だ。
「様子」を機敏に感じ取る能力は、
後天的には身につかない先天性の要素かもしれない。
シェパードを見ると、
先天性を強く感じる時がある。
それはお母さんから受け継いだ、
先天的な特徴だ。
今朝は向いにある公会堂で、
地域の風物詩が繰り広げられた。
前日からタープが張られ、
事前準備は終わっていたようだ。

これが街道筋の正統派「五平餅」だ。
最近は流通と焼きやすさの関係で、
量産化した会社が高速道路に張り巡らされた出店で、
これが五平餅だと訴え続けた結果、
我らが五平餅とは異なる姿に主役を乗っ取られつつある。
新米が取れたお祝いに、

家族で楽しむ風物詩だった。
「たれ」の味も家によって微妙に異なるが、
そのどれもが香ばしくて美味しい。
秘伝のレシピは重要で、
隠し味に何を使うか、
各家のプライドがそこに潜んでいた。
これも先天性が支配する、
とても面白い要件かもしれない。
意識せずともその家の伝統は血で繋がるものだ。

隠し味がふんだんに盛り込まれた、
伝統の香ばしさが遂に蘇った。
昨日一旦走行可能な状態迄仕上げられたGC8は、
北原整備部長の手によって公道テストが進められた。
早い話が家に乗りかえり、
普段使いが問題ないかを試したわけだ。

まだ、
課題は山積しているが、
とりあえずマリオ用の最新シートを装着し、
高い安全性を確保した上で、
公道で慎重に走行状態を確認した。
碧い色で蘇ったGC8は、
まだあの咆哮を轟かせてはいない。
けれども栄光のブルーをまとった姿を、
これから様々な場所で披露するつもりだ。
同じブルーでも、
「軸足の狂い」を感じた者は他にも居るに違いない。

今度の号は商品として未完成な状態に見えて、
本当に驚いてしまった。
これほど手を抜いた表紙を見たことが無い。
スバルの統制が厳しかったので、
メディア用のソースが不足したのかもしれない。
・・・が、
いくら何でもこの表紙はないだろう。
ぶった切った車体に、
加工の痕が垣間見える背景。
自ら「ためになる教科書」とはいかなることか。
それに、
意味を感じないWEB CARTOPのロゴが、
42という不吉な番号と対峙している。
「頼れる相棒」か、
良く使われるフレーズだ。
留めは「帰国子女の優越」ときた。
ちょっとあまりにも、
リテラシーがお粗末じゃないのかな。
余りにも急激な変化で、
戸惑いを隠せない。
これはあくまでも編集上の拘りかもしれないが、
下三分の二を軽視したとしか思えない装丁だ。
スバルマガジンに元気を!

今日から陸斗は連続出勤なので、
午後から会社に連れてきた。
豊田市から中田さんが来訪される予定だったので、
きっと陸斗の顔が見たいはずだと予感した。
明日も明後日も、
納車式に参加する約束がある。

連れてきてよかった。
午後一番で中田さんが来訪され、
久しぶりに末の息子さんと再会した。
東京から持ち帰られた素晴らしいお土産と共に・・・・。

ずしッとした重さに、
只者ではないなと感じた。
熨斗紙にも味がある。
「桃太郎だんご」の文字がほのぼのしい。
箱を開けたら、

おお!
あの凄いどら焼きじゃないのか。
焼き印で確信した。
森光子さんが愛用した伝説のどら焼きだ。
放浪記!
溢れそうな餡が食欲をそそる。
中田さん、
ありがとうございました。
久しぶりに息子さんとお目に掛かり、
陸斗と一緒に楽しい時間を過ごすことが出来た。
ありがとうございます。
また是非WRXのような犬とたわむれに来てくださいね。
その後、
リフレッシュメンテに来訪された碧南市の吉川さんと、
愛機の同乗走行に出かけた後、
本日の動画を撮影した。

アウトバックの魅力はこのフォグランプにも潜んでる。
これの色を変えたり、
光量調節を可能にしたり、
多機能を追求すると面白いだろうな。
これからのスバルのアイコンの一つとして、
もっと積極的に使うべきだよね。
他社には後出しでも何のプライドも無く模倣し、
己のブランドにすり替えるところもある。
また一泡付加されない様に気を付けて欲しいね。

せっかく作り上げたブランドを、
もっと自信もって大切に育てよう。
アウトバックに死角なし。
ブランドは重要だ。
クマチクに行くと今日もブランド牛が所狭しと並んでる。

ドイツの景色に近いステキなショーケースだ。
日本にもマイスター制度があると、
このようなお店は更に力を付けるだろう。

ドイツの肉やって本当に魅力的なんだ。
美味しいデリも並んでるし。
今日の獲物はこれだ。

どんな料理になるのか楽しみだね。
ここにもデリが出来るかもしれない。

その資質は充分だ。
それでは、
また明日。