
初代BRZの最終型は、
やはり少し凄味を持つ。
惚れていたクルマなので、
良いものを見つけるつ、
思わず手に入れてしまう。

バラバラに室内を分解し、
徹底的な清掃を進めた。

ミセス大鶴の執念で、
ピッカピカの内装に蘇り、

その後、
社員全員の手で隅々まで整えられた。

年末の工房には仕上げを待つクルマが並ぶ。
WRXオーナーの外垣さんから、
ステキなプレゼントが届いた。

杣酒で名を売る西尾酒造の銘酒だ。
特別純米酒の生。
美麗水はとても美味しくて、
木曽谷を代表する酒の一つだ。
個性的なおかみが商品をきちんと説明して売る。

この酒は無濾過では無いが、
深い旨味を持ち比較的度数も低い。
大桑村にある伝統の酒蔵だ。
中田さんと一緒に訪れた、
中津川の酒蔵長いも歴史を持つ。

日本一甘い酒と、
特徴を持たせた酒造りだった。
この地方の他の酒蔵に比べ、
鳴かず飛ばずばずの時代が続いたが、
東洋美人の資本参加を受けて様子が変わった。
毎年年末に無濾過の生原酒を2500円でふるまう。

蔵元ならではの珍しい酒もあった。
右側の酒は番外の酒米を大吟醸レベルに磨いて、
特別価格で奉仕している。
2000円と安い。
大吟醸の価格では無い。
最初そちらにしようかと思ったが、
火入れしているならば、
普通酒を燗付けした方が犬酒場には合う。

実は、
米を磨きすぎるのも味の淡白化に繋がると懸念するので、
やはり当初の狙い通り、
純米無濾過の生原酒を買った。
その脚でそばを食った。

まあ、
ちゃきちゃきの江戸前そばが、
地元産の素材で作られるから美味しいに決まってる。

量は少ないように見えるが、
素材を厳選していることもあり、
これでも意外に腹持ちが良い。
サッと食べて街を歩いた。
昔から親しむ恵那饅頭を買い食いしながら、

目当ての店を訪れた。

中津川にも本格的にコーヒーを楽しませる店が出来た。
眼と鼻の先にスタバが最近オープンしたが、
素のコーヒーの味ではここに勝てない。
店内も中々コンテンポラリーで、
無駄を一切省いたうえで、

必要な物には各段の金を掛ける。

その潔さが気に入った。

和久利の蕎麦に通じる、
本質を求める気合があった。

さて、
買ってきた日本酒はどうだろうか。
酒粕もおまけで付けてくれたので、
暖かい鍋でも楽しもう。
もう一つ思い出した。

陸斗を連れてクマチクへ。
年末三日間だけ店頭で焼く美味しい焼き豚がある。

早速社長に選んでもらって、
程好く脂がのった部分を購入した。
クマチクさん、
今年も一年ありがとうございました。
早速犬酒場で晩酌を楽しんだ。

最近マスターは妙に膝に乗りたがる。

焼き豚を味わいながら、
間酒造の無濾過生原酒を味わった。

うーん、
優しい香りで優しい飲み心地。
万人に受ける美味しいお酒だ。
このお酒は恵那山らしさを残してる。
東洋美人の血を入れて見事に蘇ってはいるけれど、
飲みごたえは今一歩かな。
中田さんに戴いた、
同じ中津川の山内酒造がリリースする深森にも、
同じ印象を持った。
クゥー、ガッツン、に欠けるかなぁ。
この価格で同じスペックの酒を、
かなり前になるけれど駒ヶ根で手に入れた。
信濃鶴の純米無濾過生原酒だ。
特定の酒屋でしか買えなかったが、
あの記憶が消えない。
ちょっとベンチマークのレベルが高すぎたかな。