歯折
2023年 01月 31日
割と好きな接続詞の課題が続く。
クルマの中で聴きながら出勤し、
お昼は陸斗を運動させる前に済ませた。
と言うのも、
積もった雪がゆっくり解けるので、
あちこちぬかるんで泥だらけになる。
それから、
二粒出して口に放り込み、
インレーの周りに変色した歯の一部くっついている。
舌触りで解る。
抱っこしてハウスから出す時に、
陸斗の背中が顎に当たる。
この気持ち良さは飼ってみないと解らないだろう。
でっかい生きた縫いぐるみは、
少々重くてやんちゃだけど香ばしい良い匂いがする。
犬ゲレンデに行こうとしたので、
砂利敷いた玄関先に連れ出してオシッコさせた。
その後、
プーラー咥えて切なそうな顔をする。
昔よく遊んだ広場の方に引っ張っていく。
今の陸斗のパワーだと、
脚力が強すぎてアスファルトの上だと後ろ足の皮が擦り切れる。
なので、
ちょっと待てよと、
すぐ脇の空き地で引っ張りっこしたら、
思わぬ低μ路だった。
陸斗がいつもの調子で引くと、
両足がまるでグリップしない。
咄嗟に尻餅ついて難を逃れたが、
仰向けになった所にのしかかってきた。
おかげで泥だらけだ。
予測できたことなので、
これも手抜きと同じだ。
思慮が足りなかった。
ドスンと尻餅ついて、
衝撃は分散したが、
各部への負担もそれなりにあって、
むち打ちの古傷が少々傷んだ。
それだけで済んだので、
着てたものを全て洗濯機に入れて、
シャワー浴びいて会社に戻った。
動画を撮影しかわら版の校正を終え、
いつも通り自宅に帰った。
今朝も陸斗と寒稽古したが、
ボールを使わずプーラーを二個使った。
朝はカチカチに凍ってるので、
ボールだと紐が曲がらない。
それに投光器の明かりだけが頼りなので、
プーラーの方が大きくて見つけやすい。
朝と昼を入れ替えて、
暫く様子を見る。
朝ごはん食べてクルマに乗った。
いつものようにラジオ英会話聞きながら会社に着いて、
持ってきたお茶を飲もうとした時、
昨日動画を撮った時にファミマで買ったチョコレートに気が付いた。
左の歯で噛んだ途端、
バキッと嫌な音がした。
インレーが外れたようだ。
外れただけなら良いが、
あの音が気になった。
爪先で擦るとボロボロ取れた。
この歯の間は、
以前から出血し易くて、
歯間ブラシで手入れするよう指導されていた。
怠らず続けてきたが、
昨夜寝る前に歯を磨いた時、
差し込んだらいつもより出血したので、
とても気になっていた。
早速かかりつけの歯医者に電話すると、
「すぐ来て下さい」と言ってくれた。
歯茎の表面に歯がない。
けれど根はしっかりしてる。
ように思うが、
プロの見立ては違う。
接着するだけなのですぐ取れる。
これは解り易い。
自動車の修理で、
最も駄目なやり方だ。
けど、
最近は接着剤も進歩してる。
何とかならんかな。
三本連続でインレーなので、
ブリッジの強度が足りないだろう。
インプラントしかないか。
いやだなぁ。
何となく。
骨に穴を開けるのが怖い。
お昼まで何も食べずに我慢した。
お昼ご飯食べて陸斗とボール投げして会社に戻り、
今日の動画を撮った。
それから納車する車の高速テストを兼ねて、
かわら版を受け取りに岐阜へ向かった。
だんだん痛くなってきた。
やっぱり土台が器じゃ無いとダメなんだね。
これで来月もスタートダッシュを決められそうだ。
新年最初のかわら版を発行するにあたり、
新聞折込の実情を調査した。
これも手抜きだったのだが、
2017年以来新聞に折り込む数量を、
印刷会社に任せきりにしてきた。
最新のこの地域における折込部数資料を要求し、
中身を分析して驚いた。
何と6年前の67%に減少し、
新聞販売店も廃業統合で様変わりしていた。
印刷会社も部数をそのまま減らすと、
一枚当たりのコストが上昇し、
高くつくと判断したのだろう。
要求に対する供給が増え、
折りこまないわけではないので不正では無い。
だが、
この機会にチラシ折りこみを大幅に削減し、
ダイレクトメールにシフトする。
有料購読者が徐々にではあるが増えていて、
遠隔地からのお問い合わせが多い。
紙媒体はやはり重要で、
ネットでは無理なリアルな表現が可能だ。
それにかわら版を作るから、
毎日のモチベーションが維持できて、
ブログや動画配信と上手くコラボできる。
捨てる紙を減らし、
活きる紙を増やす。
木曽
加子母
山岡
明智
上矢作
稲武
この6地域は新聞折込による、
パブリックリレーション停止させる。
振り返りは大切で、
色々な事が分かるね。
チラシが無駄だと思わないが、
こうした失敗の後は、
一度ドラスティックに行動する。
さて、
6年前を振り返って収穫があったように、もう少し前の2014年ごろを振り返って、
何か収穫が無いか探してみた。
今日の動画で、
そこを紹介している。
その頃から更にその少し遡ると、
STIの作るクルマが、
結構BMWのMと肩を並べそうになっていた。
何しろ、
驚かせられる事が連続していたからね。
ところが2014年ごろになると、
その縮まりかけた差が、
だらだら伸び始めどうしようもなくなっていった。
実はその頃、
陰でSTIの人達と嘆いていたんだ。
その時にね、
平川さんのような強烈な人財が社長になって、
高津さんの様なシャシーエンジニアが、
彼をサポートするのが理想だと語り合った。
ホントに夢見てた。
そしたらホントにそうなったので驚いた。
あの頃は、
とにかくMと比べエンジンが余りにもしょぼかった。
如何ともしがたいジレンマの中、
平川さんから平岡さんに社長が代わり、
さあいよいよエンジンだぞっと期待した。
そう思った瞬間に、
世界情勢が変わってしまった。
こればかりは不運としか言いようがないね。
これはSTIやSUBARUのせいじゃないからね。
・・・・・・・・・
今日はここまで。
Commented
by
阿部
at 2023-02-01 18:15
x
代田社長様こんばんは。
動画の涙目GDAはVリミテッドでしょうか?確か2003年発売ですからもう20年も前になるのですね~。しかし現在でもGD型は街中で良く見掛けます。それこそ以前自分が乗っていた頃と同じくらいか、もしかすると今の方が多いかもしれません。
今はもうWRCから撤退してかなり経つというのに今だ「WRブルー」なる色の車を売っているのには個人的には違和感すら感じます。昨年久々にラリージャパンが開催されたというのに「関与せず」一方では…。
やはり「スバルブルー」とかに改める方が良いのではと思いますね。WRブルーを纏うのに相応しいのはGRBの前期までで、それ以外はやはり仰る様な三割増しのコンプリート車だけに許される特別な色であって欲しいと思います。
長々と失礼致しました。
動画の涙目GDAはVリミテッドでしょうか?確か2003年発売ですからもう20年も前になるのですね~。しかし現在でもGD型は街中で良く見掛けます。それこそ以前自分が乗っていた頃と同じくらいか、もしかすると今の方が多いかもしれません。
今はもうWRCから撤退してかなり経つというのに今だ「WRブルー」なる色の車を売っているのには個人的には違和感すら感じます。昨年久々にラリージャパンが開催されたというのに「関与せず」一方では…。
やはり「スバルブルー」とかに改める方が良いのではと思いますね。WRブルーを纏うのに相応しいのはGRBの前期までで、それ以外はやはり仰る様な三割増しのコンプリート車だけに許される特別な色であって欲しいと思います。
長々と失礼致しました。
2
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by
b-faction at 2023-02-02 18:37
阿部さん、こんにちは。スバルブルーと名前つけるのが怖いんでしょうね。
by b-faction
| 2023-01-31 22:00
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Comments(2)