
岡崎の藤田さんに戴いた、
名古屋コーチンを楽しんだ。

親しみある包装と、
可愛らしいフォルム。
東京のひよこのように、
愛知を代表するお菓子になりつつある。

とても美味しくいただきました。
藤田さん、
ありがとうございます。
着実にブランドを育てる。
簡単そうで難しい事だ。
名古屋の長谷川さんに戴いた、

レイクウッドのガトーショコラを封切った。

和風のお菓子の後に、
ガトーショコラのコントラストが楽しい。

この手のお菓子は、
見かけは凄いが、
食べたら胃にもたれるモノも多い。

さすがに長谷川さんの選ぶお菓子だけあり、
実に見事な質の深さを感じる。
濃い味だが、
爽やかな喉越しと胃へのおさまりに感心した。

長谷川さん、
とても美味しくいただきました。
ありがとうございます。
このブランドに期待したい。
自動車雑誌として、
高いブランド力を持つ交通タイムス社は、

スバルマガジンを大切に育んでいる。
最新号が届いた。
先日編集長の真鍋さんが、
「大阪オートメッセに是非来ませんか」と誘って下さった。
東の東京オートサロンに対して、
西の大阪オートメッセは、
交通タイムス社が仕切る歴史あるイベントだ。
行きたいのはやまやまだった。
大阪の活気は東京と一味違う。

最新号にはTSSの話題が満載だ。
今日閉幕したオートメッセ、
さぞかし凄い盛り上がりだっただろう。
さて、
どんなブース構成なのか。

おお!
さすがに彼らが仕切る場だけあり、
「砂かぶりに」マリオ達が陣取る場所を用意した。
プローバの吉田さんも、
きっと居ただろうな。
行きたかったな。
と見ていて、
「おっ!」と驚いた。
正直に言うと、
TSSでSUBARUブースと同じくらい、
見たくてたまらなかった出展社があった。
それがBYDだった。
TSSではマツダブースの隣に陣取っていたが、
アウトドアコーナーにも積極的な展示をしていた。

「貴方の夢を築く」という意味の
B:ビルド
Y:ユア
D:ドリーム
を社名に掲げる中国企業だが、
恐ろしいほどのポテンシャルを持っている。

SUBARUブースのクロストレックに比べ、
余りにも泥臭い演出なんだけど、
これが奇妙な居心地の良さを示す。
すぐ先のスバルの出展が実にユトリだったのに対して、

この展示姿勢は100倍良かった。
マツダブースの隣には、
最新型のスポーツセダン、
売れ筋のSUV、
主力のコンパクト
の三種類が並んでいた。
その完成度はかなりのもので、
着々と国内の販売網を築いている。

ブースに居た社員と思しき青年に、
「トヨタと組んでることが日本進出の足掛かりなんじゃないの」
と軽口を叩いた。
すると彼は、
「全く違います。我々はトヨタさんに対してサプライヤーです」
ほお!
「トヨタはお客様でトヨタの力解りてるわけではありません」と力を込めた。
あのコンパクトはいくらなの?
「それは我々も一番知りたいのですが決まってません」
へえ、
売るのはコンパクトカーからなの。
「いえいえ、全部売りますよ!」と力強い。
日本で代理店を募集する資料を少し見たことがある。
あまりBYDに関して、
SUBARUも関心がないようだが、
電気自動車を一度捨てたハンディは大きい。
彼等との距離感をキャッチアップするのには、
かなりの難しさがあるように感じた。
販売代理店の必要事項として、
整備工場を併設せずとも営業を可能としていた。
その代わり、
エーミングの施設が必須だった。
つまり、
アイサイトの付いたクルマのガラス交換時に必要な要件が、
彼等も必須となっている。
もはや緊急自動ブレーキはスタンダードで、
特に先進技術では無くなっている。
そしてスバルが放棄した電池は、
今の日産でリーフやサクラの元になったが、
その電池もかなり遅れた技術になっている。
BYDの技術説明員に、
展示車の特徴を聞くと、
彼等の電気自動車には、
バッテリーモジュールの概念が無いと言う。
床下にびっしりと敷き詰められた電池には、
彼ら独自の概念があった。
電池を握る企業が中国で大きく育ってる。
面白くなってきたな。
それでは、
今日の動画を楽しんでほしい。
中国の気球騒ぎ、
なかなか面白い。
あれはSUBARUも堂々とやってたことなんだよ。