
京都の福島さんが、
修理の終わった愛機を迎えに来られた。

ステキなお土産を戴き、
ありがとうございます。
まずこちらの包みを解くと、

上品な包装のお菓子が現れた。
もう一つの「をぐら山春秋」は、

缶の中に個包装のアソートが詰まってる。
食べるのが楽しみだ。
福嶋さんにご心配を掛けた。
カラダ全体から疲れのオーラが出てるという。

それで早速、
ヨガで復帰を試みた。
毎朝陸斗を抱く前に、
このポーズから始める。
背中を揉んで頂き有難うございました。
おかげで元気回復だ。

カラダを錆らせないよう気を付けよう。

福嶋さんに貸し出したレンタカーは、
2.5リットルエンジンを積んだ、
五代目レガシィツーリングワゴンだ。
EJ25だと思い込んでおられたが、
実はFB25だと返却した後に気が付かれた。
オーバースクエアの高回転まで回るエンジンを味わい、
改めて後期型BRレガシィの楽しさに開眼して戴けた。
スバルの水平対向エンジンは、
どれをとっても特有の香しさがあり、
決して飽きる事がない。
今日は出張の予定があり、

お土産の調達に向かった。
チコリ村にはバラエティに富んだ、
この地域の面白いお土産がある。
イチゴ祭りの真っ盛りで、
駐車場はクルマで溢れかえっていた。

近くにいた係の人に、
「おお!しーろたさん」と声を掛けらた。
何気なく駐車場係をしてる、
麦わら帽子の男の人は、
何とちこり村の村長こと、
サラダコスモ社長の中田智洋さんではないか。
真っ黒に日焼けしてる。
アルゼンチンから戻られたばかりなのだ。
こうしたおもてなしの姿勢があるから、
ちこり村は繁盛するのだ。

ちこりの生産からは撤退して、

オランダから直輸入する販売形態に切り替えた。

以前と変わらぬ品数が揃ってるので、
この味が好きな人も困らないだろう。

チコリ焼酎の在庫もあるし、
最近では「なかつジン」の評判が良い。
ちこり工場へのエントランスは、
ステキなカフェに様変わりしていた。

でっかい甕はストーブにもなるという。
ソフトクリームの販売も始まった。

整備工房で待つ間に、
散歩代わりに出かけられると良い。
当社から安全に歩いていける距離にある。
是非ちこり村を訪れて、
楽しまれると良いだろう。

ちこり村に向かう時に、
今日の動画の題材を用意した。

これがまた、
実にミルキーなんだ。
是非動画で、
このクルマ特有の香しさを楽しんで欲しい。
そして撮影した後、
最終型のVABで北杜市に向かった。
3万キロの距離になり、程好くなじんだ最後のベースモデルを、「Sシリーズ」の味に引っ張り上げた。
最高の味でした。オーナーの喜ぶ顔が目に浮かぶ。
このタイプのエンジンは、バランスドエンジンの領域だと以前から伝えているが、STIの純正パーツで丁寧に仕上げると、限り無くSに近くなる。
だから、大切に乗って欲しい。
くれぐれも悪戯にエンジン本体に触らないよう心掛けてほしい。
ドーピングは、命を縮める悪戯だ。