
何気に紙袋から取り出されたけど、
この和菓子は相当に手が込んでいた。
これを凝った焙煎のドリップコーヒー飲みながら食べて、
奥出さんとお互いの愛犬の話で盛り上がった。
ちょっとずつ小さなフォークで切りながら、
口に含んで奥歯で噛むと、
重なり合ったいくつもの味がしたの上に転がり出る。
これは柚子か。
これが小豆か。
八ヶ岳山麓で鍛えた匠の技だな。
普段使いでもステキだけど、
位置づけはハレの菓子だ。
つい先日、
奥出さんがインプレッサハウスに滞在された時、
とっておきの日本酒を味わって頂いた。

この酒を造ったのは6年前で、
その間冷蔵庫の中で眠らせた。
インプレッサハウスの重要な目的の一つが、
活きた酒を無濾過のまま長期保存すると、
果たしてどうなるか。
ある親しい地元の蔵元は、
「代田さん、そんなことをしたら、
いくら冷やしていても酵母が苦しんで死んでいくので、
死ぬ間際に不純物を放出するから不味くなります」と断言した。
それで、
数年前にインプレッサハウスが完成した時、
最初の頃に作った分を、
何も言わずマリオに飲ませて毒見をさせた。
そうしたらば、
マリオは目を丸くして、
「おおおおお!何と芳醇な!!!」と悶絶した。
ヒヒヒヒヒ
予想通りだった。
管理さえしっかりすれば、
決してまずくならず、
思わぬ美味しい味に変わる。
ただし強い酒なので、
油断すると腰が抜ける。
だから、
お酒に強い人だけに味わってもらっている。
封を切ったらなるべく早く飲み切った方が良いけど、
この酒は不思議な酒で、
封を切ってから一週間ぐらい寝かせておくと、
またおいしさを増してくる。
4回ぐらいに分けても、
ヒネ香など全く生じない。
米が良いからかもしれない。
そして、
この酒は磨きすぎていないから、
価格も驚くほど高くない。
何にも言える事だが、
やたら高いものが美味しいとは限らない。
とは言え、
この酒も普段使いと言うより、
ハレの酒であることに疑いはない。
兵庫の井端さんに、

鳥取砂丘のお土産を戴いた。
砂丘と言う壮大な自然現象をモチーフにしているだけあり、

なかなか凝った造りのビスケットだ。

イメージ的に全粒粉を使ったビスケットかな。
それ以外の素材も練り込まれているようだ。

挟まれてるクリームも分厚い。
クリームをサンドしているところと、
全粒粉の愉しい雑味を掛け合わせ、
大風呂敷と名付けて砂丘をイメージさせている。
とても美味しくいただきました。
井端さん、
ありがとうございます。
しっかりと個包装され、
お土産用につくれれたハレのお菓子だ。
漸く届いた。

発表された当時とは、
打って変わって立派になった。
スバルジャスティを仲間に迎え入れた理由は、
慢性的なレンタカー不足を解消するためだ。
上手く在庫が引き当ったので、
今季の予算で導入を決めた。

実際にコクピットに座ったら、
余りの変化に眩暈がしそうで、
ショールームに戻ってカタログをしげしげと眺めた。
早速動画を撮影し、
興奮冷めやらぬまま帰路にあるファミマに滑り込み、
コーヒーブレイク!
改めて客観的に眺めると、
その存在感の増加を実感した。

Before

After
以前乗っていた黒のジャスティも、
決して悪くなかったが、
元々強い個性を誇示する車では無いので、
ベースグレードだと陰に隠れ気味だった。
ところが最新型は、
ベースグレードそのものが存在せず、
狙いを一本に絞り込んだのだろう。
その結果、
凄く味が良くなった。
そして面白いのが、
ハレのクルマでは無くて、
ケのクルマなのだけど、
その味が抜群に美味しい事だ。
ファミマでコーヒーとおやつを買った。
何にしようか迷っていたら、
これが美味しいから買え!と言う。

試しに買ってみた。
いつも戴くことの多い不二家の量産品だ。
封を切って、
まず違いを感じた。

チョコレートコーティングか。
確かにチョコまみれだけど・・・・。
まだ疑心暗鬼で、
その味を舐めていた。

あれ?
美味しいじゃないの。
コンビニで売ってるけケのお菓子が、
ケのお菓子らしく際立つ。

ケのクルマだけど、
ケのクルマらしく際立ち、
物凄く美味しいのだ。

カップホルダーの構造を見ても、
このクルマを使うターゲットをしっかり掴んでる。
チョコまみれの味、
食べてみて初めて知った。
今まで食べたカントリーマアムと別物だ。
これは美味しいよ。