4月に向けかわら版３０４号発行！

昨夜も犬酒場で寛いだ。昨日の陸斗は月曜出勤のためか、少し勝手が違っていた様だった。
土曜と違って、来訪されるお客様の人数も少ないので、何となく拍子抜けした節があった。
かわら版の校正を進める間、じっと工房で文句も言わず待っていた。
一昨日撮った写真を選びながら仕上がりに満足した。

今回は雨の中で撮影したので、

少し画像が心配だったが、

白いボディには柔らかい光が似合う。

順調に校了し家に帰った。

まず予定通りビールでのどを潤した。

グイっと一息に飲み干した。

美味しかった。

西路さん、

ありがとうございます。

あとの２本は、

休日の昼間に飲むぞ。

そして犬酒場に出て明かりを灯し、

ツナギに着替えて陸斗を車から降ろした。

トイレを済ませて、

カラダを丁寧に拭いて、

ひと足先に晩御飯を食べさせた。

次に主の晩酌の支度を始めた。

時間が遅くなったので七輪を使わず、

フライパンを用意した。

宮山さんに頂いた、

純米吟醸無濾過原酒を開けると、

すかさず陸斗が膝の上に載って来た。

日本酒を見ると気になって仕方がない。

新品の瓶の上からも、

好きな匂いが漂うようで、

ずっとクンクンと匂いを嗅いでいた。

宮山さん、

とても美味しくいただきました。

ありがとうございます。

吟醸酒らしい、

とても澄んだ味わいだった。

ホタテの味も際立ったが、

意外に良く合ったのが、

このはんぺんだ。

フライパンでジワリと焼くと、

七輪で焼くのとはまた違う良い香りと味が迸る。

最少は気になっていた陸斗も、

ねいちゃんにもらった木のおもちゃで、

溢れ出る欲望を紛らわせるようになった。

満二歳を前にして徐々に落ち着いていく。

晩酌を終え、

スッキリとした朝を迎え、

二日ぶりの全力疾走で一日が始まった。

出勤して活力朝礼が始まり、

望桜荘の前庭で、

いよいよ本格的なシバザクラの移植が始まった。

ポットから簡単にスポッと抜けるので、

根をほぐして掘った穴に入れていく。

もう苔が生えているので、

取り除いて穴の底に入れて土に還す。

横にすると、

シバザクラの生命力の強さが良く解る。

鋏で切った小さな茎から、

一冬でびっしりと根が生えた。

命って素晴らしいね。

まだかなり残っているので、

休み明けも続ける予定だ。

長谷川さんから様々なアドバイスをいただき、

改善を続けたので、

今度こそシバザクラの絨毯が生まれるだろう。

長谷川さん、

ありがとうございます。

今日は金曜日に撮ったCMの打ち合わせもあった。

デスクに戻って一息つくと、

杉本さんに頂いた天守閣が配られていた。

早速封を切り、

一口頬張ると、

名古屋のお菓子らしい軽い感触と、

ほろ優しい甘さが口中に広がった。

杉本さん、

とても美味しくいただきました。

ありがとうございます。

午後になると、

六気筒エンジンを搭載したレガシィの、

インパネ交換が佳境に入っていた。

分解したパーツも清掃され、

カーゴルームに整頓されている。

やっぱりアイボリー内装はイイね。

とてもプレミアムな印象を醸し出す。

このイメージのレヴォーグが生まれると良いなぁ。

最初に白い内装があったのに、

日本人は好まないようで、

あっという間に姿を消してしまった。

組付けの進むワゴンの姿を横目で見ながら、

組み上がったＢ４六気筒搭載車の巡行テストに向かった。

このマニュアル六速車は、

特に仕上がりの印象が良い。

とても良い仕上がりだ。

お渡しする日に向け、

この後最後の調整に入る。

さあ、

まだまだやることが山積みだ。

明日も忙しくなりそうだ。

それでは、

おやすみなさい。